今日は梅田芸術劇場シアタードラマシティに行ってきました。
昨日行ったメインホールのお隣の場所です。
ここは座席のスペースが他と比べて若干広い。
なので足元も結構楽なのです。席の移動もさほど苦にならないですね。
ちなみに今日座った席は上手側の16列目。ほぼオペラ不要で楽しめました。
夏休みということでお子さんの姿が目立ちますね。
でもこの内容、子供にわかるのかな?

それでは観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。

『ローマの休日』
~梅田芸術劇場シアタードラマシティ~
2017年7月27日(木)天気:晴れ時々曇り

<公演時間> 
1幕 12:00  ~ 13:00
~休憩15分~
2幕 13:15  ~ 14:30

■主な配役 ※以下敬称略
吉田栄作…ジョー・ブラッドレー(新聞記者)
朝海ひかる…アン王女(ヨーロッパ某国の王女)
小倉久寛…アーヴィング・ラドヴィッチ(カメラマン)
川下大洋(声の出演)

■スタッフ
オリジナル脚本:イアン・マクレラン・ハンター/ジョン・ダイトン
原作:ダルトン・トランボ
脚本:鈴木哲也/マキノノゾミ
演出:マキノノゾミ
 
◆ Story
1950年代のイタリア・ローマ。新聞記者のジョーはある夜、街角のベンチで横たわる風変わりな娘を自宅に泊めざるを得なくなった。渋々面倒を見ていたが、翌朝になって驚愕!なんとその娘はヨーロッパ各国を歴訪中のアン王女その人だった!
束の間の自由を求め、身分を隠し密かに大使館を抜けだしてきた王女に悟られぬよう、カメラマンで親友のアーヴィングと特ダネを取ろうと企てるジョーであったが、永遠の都・ローマで自由と休日を活き活きと満喫するアンにいつしか心惹かれ始める。王女もまた、ジョーに惹かれていくが・・・


[感想]
ストーリーですが…。
街角のベンチで横たわる風変わりな娘を自宅に泊めざるを得なくなった新聞記者のジョー。
しかし、翌朝親友のアーヴィングが持ってきた新聞の記事を読んで唖然!
なんと彼女は某国の王女アンだった。
そこでジョーは特ダネを撮ろうとアーヴィングと共に企て、アンを連れ出しローマで自由と休日を活き活きと満喫する。その様子を見ていたジョーはいつしか心惹かれはじめ、アンもまたジョーに惹かれる…というのが主な内容です。

まず、宝塚雪組版と違うのは最初のシーン。アンが街角のベンチで横たわるシーンはカットされていて、いきなりジョーの自宅に酔っ払い?のアンを招き入れるというシーンからのスタート。それとその前の宮殿のシーン等も大幅カット。なんで泥酔状態なのか…は後のセリフで明らかになります。
宝塚版を見てる人はかなり違和感が残る冒頭のシーンでしたね。
その後の流れは大体同じ。ジョーがアーヴィングと共にアン王女をローマを連れ出す。アーヴィングが小型のライター型カメラでその様子を隠し撮りする。2人でベスパに乗るシーンもあったし、真実の口もあった。ただベスパはアーヴィングの恋人のものを借りたということではなく、どこかから借りたという設定。デートの最後は船上のダンス会場で大乱闘があったが、それもニュースだけで大幅カットでした。
極めつけはアン王女がジョーの正体を新聞記者だと知るのはジョーの自宅で…ということ。
ジョーの自宅で彼の上着を整頓してたらポケットからメモ帳を見つけ、その中を見たら彼が新聞記者でそれまでの行動の記録も見つけた…という結構生々しいもの…。宝塚版でここをカットしたのが凄くわかる決定的なシーンでしたね。宝塚版ではアン王女が彼を新聞記者と知るのは最後の記者会見の場でしたもんね。夢の世界宝塚ならではの配慮が宝塚版にはあったというのが改めてわかりました。
まあ、決定的にはミュージカルとストレートプレイの違いでしょうね。歌はやっぱり結構重要だと改めて感じた次第です。

ジョー・ブラッドレーを演じた吉田栄作さん久々に見ました。
声あんなガラガラ声でしたっけ?最初はかなり聞きづらかったです。
まあ、慣れてきたらそれほど気にならなくなりましたが、なんであんな声なのかな?
でも芝居は上手いですね。さすが名俳優さん。
周りから足長っという声があがるほどメチャクチャ足が長い。
ズボンのベルトの位置があんな高い位置にあるとは…。胴3に対し足7ですね(笑)

アーヴィング・ラドヴィッチを演じた小倉久寛さん。
笑わせ担当なのかな?随所に笑いをぶち込んでくれていて面白かったです。
出演者が3人しかいないので、他のシーンでは人形を使ったり色々とお忙しい。
出番は主演を超えてますよね。さすが名脇役さんだと思いました。

某国の王女アンを演じたのは朝海ひかるさん。
元宝塚歌劇団雪組トップスターで愛称は「コム」さん。
先日退団した早霧さんの前の前の前の前の雪組のトップさん(笑)
遠目に見たらゆうみちゃんみたい(笑)とても若々しくてお綺麗です。
絶対アラフォーには見えないし、元男役をしてたなんて信じがたい。
足首もとても細い…。モデルの足首ですよねぇ…ってどこ見てんだ(笑)
今回はストレートプレイで歌はなかったけど、ダンスのシーンはちょっとだけありました。
癒される~。コムさんの娘役ダンス。足の運びなんて娘役そのものですもんね。
現役時代は男役。でも今回は王女の役。でも退団後は女優としての輝きが増すコムさん。
なので、可憐な女性を演じる彼女には適役だと言えますね。
歌が聞けなくて残念でしたが、魅力あふれる「コム」さんを見れたので凄く満足です。


…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度○
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、8点です。

以上です。

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