今日は日曜日に引き続き宝塚に行ってきました。

…と言っても観劇はバウの方ですが…。

個人的には今年ラストの宝塚訪問。目一杯楽しんできました。

今年ラストの花乃みちからスタートです。

  

 

  

今年ラストの正面玄関とロビー(笑)

昼13時過ぎですので、ロビーに人は少ないです。

でも、どっと入ってきたのは30分後ですが…。

 

先日、今年のスターカレンダーを買いました。(1500円)

月組のみやるりちゃんと、今度星組の娘1になる愛里ちゃんですね。

オフメイクの愛里ちゃんとても可愛いです。

 

それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。
ちなみに今日は下手側の16列目での観劇。
かなり後方の席でしたが、とても見やすい席でした。
 
  
宝塚宙組
Musical
『双頭の鷲』
~宝塚バウホール~
2016年12月1日(木)天気:曇り

<公演時間> 
1幕 14:30  ~ 15:40
~休憩25分~
2幕 16:05  ~ 17:00
 
■主な配役とキャスト ※以下敬称略
スタニスラス/轟 悠
王妃/実咲 凜音
エディット・ド・ベルク/美風 舞良
パパラッチ女A/綾瀬 あきな
フェーン伯爵/愛月 ひかる
パパラッチ女B/愛白 もあ
パパラッチ女C/結乃 かなり
パパラッチ男A/風馬 翔
パパラッチ女D/桜音 れい
パパラッチ男B/星月 梨旺
フェリックス・ド・ヴァルレンスタイン公爵/桜木 みなと
パパラッチ男C/七生 眞希
ストーリーテラー/和希 そら
パパラッチ女E/瀬戸花 まり
パパラッチ男D/秋奈 るい
パパラッチ女F/花菱 りず
パパラッチ女G/小春乃 さよ
トニー/穂稀 せり
パパラッチ男E/希峰 かなた
パパラッチ男F/若翔 りつ
パパラッチ男G/澄風 なぎ

原作/“L’AIGLE A DEUX TETES” by Jean COCTEAU
提供/ジャン・コクトー委員会会長 ピエール・ベルジェ氏
著作権代理/(株)フランス著作権事務所
脚本・演出/植田 景子

[解説]
あらゆる芸術分野で多大な功績を遺したフランスの天才芸術家ジャン・コクトーが、ハプスブルク家皇妃エリザベート暗殺事件に着想を得て1946年に書き上げた戯曲であり、自らの手で映画化も果たした「双頭の鷲」。今なお演劇作品として世界中で高い人気を誇るこの作品をミュージカルとして再構築し、コクトーの生きた時代の空気を漂わせながら、独自の世界観で描き出します。
 
[ストーリー]
婚礼の夜に暗殺された国王の十年目の命日、古城で一人、亡き夫を偲ぶ晩餐を始めようとしていた王妃のもとへ、窓から王の肖像画に生き写しの男が飛び込んでくる。その男の名はスタニスラス、王妃を誹謗する詩を秘密出版した無政府主義者であり、王妃暗殺の機会を狙う人物であった。皇族でありながら自由主義に傾倒する王妃と、王族的精神を持つ無政府主義者。孤独の中に生きてきた二人の魂は瞬く間に惹かれ合うが、やがては悲劇的な結末へと突き進んで行く……。
スタニスラス役に専科の轟悠、王妃役に宙組の実咲凜音を配してお届けする、狂おしいまでの熱情に彩られた、耽美的な愛の物語。 

[感想]
ストーリーですが、未亡人の王妃(実咲 凜音)がある夜に古城に忍びこんだ1人の男と出会う。その男の名はスタニスラス(轟 悠)といい、王妃を誹謗する詩を書く無政府主義者で王妃暗殺を狙っていた。しかし、共に孤独の中に生きたという共通点で互いに惹かれあう…。
でも最後は悲しい結末が待っている…というのが大まかなストーリーです。
 
それぞれの感想に入る前に、場内に入った時にステージが露わになっていて、その装飾の凄さに驚きました。バウの公演らしくないというか(笑)、だっていつも地味なんだもん(笑)
それが今回は結構お洒落な感じで…。ちょっと私的プチサプライズでした(笑)
ステージの壁がすりガラスみたいになっていて裏が全部透けてて、待機中は組子さんたちが座る。セットは超豪華ですが、なんか公開稽古場みたいな感じですね(笑)
 
それにしても配役少ねぇ…。主要6人以外はみんなパパラッチ、パパラッチなんだもん(笑)
脚本家の植田先生も書いてるけど、主要6人でできる室内劇だとね。
それを21人でやらなきゃいけないから、パパラッチ多しという結果になったんですね。
まあ、娘役さんのパパラッチがメチャ色っぽいので私的には嬉しいんだけどね(笑)
 
それより問題あるのは設定ですよねぇ…。
みりおんが王妃で轟さんが演じるスタニスラスが平民でみりおんより若い男…。
確かに轟さん若く見えるけどさぁ…、ちょっと無理ありまっせ植田先生(苦笑)
71期の轟さんと95期のみりおん…、実際はメッチャ轟さんが上(笑)
それと美風 舞良さんと桜木 みなとさんは元フィアンセで召使同士。
これも82期と95期。だいぶ離れてますね(笑)
 
まあ、設定には結構問題あったけど、お芝居の内容自体は良かったです。
轟さん、さすがと思わせる演技力と歌唱力が超圧巻でした。
相手役が歌うまみりおんですから、それに相当する歌唱力がないと厳しいですもんね。
とても力強い歌声と存在感がある演技力で終始圧倒されました。
レジェンドオブレジェンドですねぇ…。とても素晴らしかったです。
 
みりおんの王妃も凄く良かった。
まずお化粧。めちゃ綺麗というか可愛い。
舞台化粧ってどうしてもきつくなるんだけど、今日のお化粧は普段のオフメイクに近かった。
実咲 凜音さんじゃなくて、くみちゃん(みりおんの別愛称)って感じですね(笑)
特に横を向いた時のうなじのあたりがね…ってマニアックすぎですね(笑)
 
話は変わってお芝居のほうですが、
最初は忍び込んだスタニスラスに対してちょっと冷たくしてたのに、
しばらくしてからあなた無しでは生きていけないみたいな感じになって…。
最後はネタばれになっちゃうんだけど、スタニスラスが毒を飲んで自殺を図って、
その行為には驚いたけど、すぐ冷静になって「あなたなんか死んじゃえばいいんだわ」…、
「私は王妃、あなたは平民。身分をわきまえなさい」…みたいに言われ、
「それが、私を暗殺しようとした、あなたへの復讐なのです」…とたたみ掛けられた…。
毒が効いてきたスタニスラスが最後の力を振り絞って王妃の背中をナイフで刺す…。
その後に王妃が言った言葉…。「こうでも言わなかったら、刺してくださらなかったでしょ」…。
その瞬間に周りの人が泣き出して、不覚にも私も涙が滲みました…。
ほんとはスタニスラスが好きだったんだね…と分かった愛の結末でした。
なんかそれと同時にみりおん自身の優しさが溢れる言葉だったような錯覚に陥りました。
台本なんですけどね(笑)自分の言葉みたいにするのは凄いですね。
歌も上手いし美人だし演技も最高。今の娘役トップでここまで完璧な人はいないです。
それがもうすぐ退団しちゃうんでしょ…。悲しすぎるよ…。来年のみりおんロス想像したくないです。
 
その他の方の感想ですが、男役では愛月 ひかるさん、桜木 みなとさんの存在感。
善と悪という感じですが、非常に素晴らしい演技力でした。
特に愛月さん、ルキーニの後から結構いいですね。
それとストーリーテラーの和希 そらさんが凄く良かった。
2幕で客席の後方から登場し、お客さん弄りをしてました。
それがアドリブ効いてメッチャ面白い(笑)
なんか、薬指結んで約束させられたお客さんもいましたよ(笑)
 
…というわけで休憩を挟んで約2時間半の公演堪能いたしました。
みりおんロスは痛いけど、女優みりおんも見たみたい。
そんな希望に満ちた公演でありました。おしまい(笑)
 
次回の観劇は4日(日)。
ソフィア・堺にて
劇団アカレンガ第10回公演『サンダーバード』~大地と空の間で~を観劇予定です。
 
以上です。
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