今日は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティに行ってきました。

開場は11時15分ですが、その前からたくさんの人が列を作ってました。

開場前からこんなに並ぶのってあまり記憶にないくらいの人でした。

AKBの子が主役だから、男性客の姿が目立ちましたね。

観劇マナー大丈夫なんだろうか…とちょっと心配でしたが…。

 

  

ロビーはたくさんの花スタンドがありました。

宅間さん、入山さんのものが多かったです。

 

  

こういう木札も飾ってありました。

初めて見た…。神社のお札みたい(笑)

 

開演前にこの2人が前説をしていて、物凄く盛り上がりました。

それとともに3人の男性キャストが出て写メ&サイン会を開催。

もちろん参加は無料。皆さんそれぞれ目当てのキャストに並んでました。

私も並びましたが、あと4~5人というところで写メNGとなってしまい泣く泣く断念…。

並んだのだいぶ遅かったから自分が悪いんだけど、あとちょっとだったのに…。

劇中でも写真OKタイムがあり、写真を撮りました。

それは後ほどUPします。

 

それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。
ちなみに本日は下手側の最後列。
1番後ろですが、バウホール同様に見やすかったです。
 
タクフェス第4弾
『歌姫』
~梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ~
2016年9月18日(日)天気:曇りのち雨
 
<公演時間> 
12:00  ~ 14:30

■主な配役とキャスト ※以下敬称略
宅間孝行:四万十太郎
入山杏奈:岸田鈴
阿部力:クロワッサンの松/チンピラ
黒羽麻璃央:神宮寺くん/大学生
酒井美紀:及川美和子/戦争未亡人
樹里咲穂:メリー/BARのママ
原史奈:小日向泉/勝男の長女で鈴の姉
 
滝川英治:ロシア/メリーの情夫
越村友一:小日向晋吉/泉の夫で教師
北代高士:ゲルマン/漁師
安田カナ:鯖子/民宿経営の海女
かとうかず子:岸田浜子/勝男の妻
斉木しげる:岸田勝男/オリオン座館主
藤木孝:相楽金蔵/美和子の叔父で司会議員
 
■作・演出
 宅間孝行

[ストーリー]
土佐の漁場町にひっそりと佇む映画館「オリオン座」。
時代の流れには逆らえず、ついに迎えた閉館の日、
小泉ひばりが東京から息子を連れて訪れる。
そこで最後に上演されたのは、1960年代に作られた「歌姫」という作品であった。
それは戦後のドサクサで記憶喪失になった男と彼を愛する女性の純愛物語・・・。
この映画を最後に上演する事が、先月亡くなったこの映画館の持ち主、
松中鈴の遺言であったという。
 
この作品には一体どんな意味があるのか・・・
そしてひばりがこの映画を観に来た理由は・・・。
昭和30年代の真夏の高知の田舎で繰り広げられる、
タクフェス版「ニュー・シネマ・パラダイス」!  
 
[感想]
舞台は高知県の土佐。そこに閉館前の映画館「オリオン座」があった。
そのオリオン座館を訪れた小泉ひばり(酒井美紀)は、そこで父・及川勇一(宅間孝行)の幻想を目にする…。その後舞台は父親が生きた昭和30年代へ移り変わる。
 
回想シーンの後に過去へタイムスリップする今回のお芝居。
登場人物を整理すると、入山杏奈さん演じる岸田鈴というのは昭和30年代全盛だった映画館「オリオン座」の館主岸田勝男(斉木しげる)と岸田浜子(かとうかず子)の娘。
※余談ですが、岸田浜子がかとうかず子だとは全然わかりませんでした(苦笑)
その映画館に1人の記憶喪失の男(宅間孝行)が転がり込んできた。名前はわからない…。四万十川で溺れてる?ところを勝男と浜子が助けたのだという…。一応四万十太郎と名付けられますが、この名前は実は岸田鈴が考えて名付けたものだとわかります。
 
「オリオン座」の従業員として雇われた四万十太郎。岸田鈴は次第にこの太郎に恋心を抱いていきますが、数日後に及川美和子(酒井美紀)が現れると事態は急変。実はこの及川美和子には戦時中に亡くなったとされる旦那がいて、今は未亡人だったのですが、この四万十太郎がその旦那にそっくり…というか旦那そのものだとわかる。その旦那の名前は及川勇一なのですが、本人にそれを話しても記憶が戻らず…。諦めて東京に帰ろうとしていた矢先に、雷鳴が轟きその記憶が蘇り、自分が四万十太郎だと認識する。しかしその先には鈴との別れがあったのでした…。以下省略~
 
最初に出てくる小泉ひばりは及川勇一と及川美和子の娘で、そこに足跡を辿り息子を連れてきて、「オリオン座」最後の上演映画の「歌姫」を鑑賞する…というのが冒頭のシーン。
「歌姫」という題名だから歌があるのかと思ったら歌は全く無し(苦笑)若干当てがハズレましたが、終始笑いに包まれて非常に楽しい内容でした。またこの芝居は客席参加型で、客がセリフを言ったり、拍手をしたりと公演を後押しするのも面白い。非常に斬新な企画ですよね。色々客席参加型の芝居はありますが、とても楽しかったです。公演前にキャスト3人が舞台に出てお客さんと記念撮影したり、サインをしたりなんかのふれあいタイムもありました。前説にキャスト2人が出て盛り上げるし、前説も芝居の一部のような感じ。使えるものはなんでも使っちゃえ的な感じかな?色々楽しくて良かったのですが、キャストとの2ショット写真を撮るために並んでいたのに、私の前5人くらいで切られちゃって撮影できなかったのはちょっと残念…。事前に知ってればもっと早く並んだんですけどね…。
 
今回主演を務めたのはAKB48の入山杏奈ちゃん。
色々演技が大根とか言われてるみたいですが、個人的には非常に良かったと思います。
アドリブもちゃんとできていたし、宅間孝行さんの無茶ぶりにも対応できてたし(笑)
初舞台でこれだけできれば満点ですよ。今後も役者としてオファーあるんじゃない?
AKB48を退団しても立派に舞台役者として通用すると思いますね。
 
脚本書いて準主役の宅間孝行さんはさすがですね。
なんか最初は吉本新喜劇かと思うくらいのドタバタぶりだったのに、
最後はとてもしんみりとさせる抑揚のつけ方が見事。
書いても良し、役者でも良しという感じで完璧でした。
 
宝塚OGの樹里咲穂さん。
キャバ嬢かと思うくらい1人ケバケバしい衣装(笑)
お色気ムンムンな感じで非常に楽しませてくれました。
劇中で安田カナさんとのフラフープ対決が見もの。
樹里さんも上手いけど安田さんも上手い。
いつ終わるのかと思うくらい2人の接戦が続いてました(笑)
 
個人的に気に入ったのは酒井美紀ちゃん。
最初はおばあさんの役で後ほど綺麗な未亡人の役。
上手く年代の違う役を使い分ける演技は素晴らしかった。
さすが女優さんという感じです。
個人的にアイドル時代に凄く好きだった子なんですよね。
今はアラフォーで結婚して子供いらっしゃる方とは思えないくらいべっぴんさん。
今でも大好きです(笑)
 
お芝居は終始土佐弁が飛び交い、スケバン刑事Ⅱ世代としては妙に懐かしさを覚えます(笑)でも高知の人が聞いたらこんな喋り方はしないよ…と思うんだろうな…。でも、「おまんら」とかは言わなかったので、土佐弁でもライトな訛りだったのかもね。土佐の人が見たらより楽しめる芝居かもしれないですね。
 
…というわけで休憩無しの約2時間半の公演堪能いたしました。
面白かったけどちょっと疲れる。できれば上演は休憩を挟んで欲しかったです。
 
これが劇中で撮影OKタイムの時の写真です。
写真、写真とセリフに盛り込んだ時が撮影タイムになります(笑)
 
次回の観劇は22日(木)。
宝塚大劇場にて
星組公演『桜華に舞え』(2回目)を観劇予定です。
 
以上です。
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