
今日は久々に梅田のヘップホールに行ってきました。
今回の目的はNMB48のチームM所属の石塚朱莉さん(愛称:あんちゅ)出演のお芝居の観劇。
NMB48の子が出演の舞台っていうと、岸野里香ちゃんのミュージカルを思い出します。
里香ちゃんの歌とダンスは圧巻でしたからねぇ…。あの感動は今でも覚えてます。
今回のあんちゅはどうなのか…。とても楽しみにしておりました。
NMB48の子が主演なので、お客さんも若い男性客が多くご来場。
客席もほぼ満席と大盛況でした。
ちなみに私は上手側の7列目での観劇。箱が狭いのでオペラはもちろん不要。
ストレスフリーで観劇できました。

それでは本日のレポートです。
以下ネタバレ含みます。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。
悪い芝居vol.18
「メロメロたち」
~HEP HALL~
2016年7月17日(日)天気:晴れ時々曇り
<公演時間>
①13:00-14:20
~10分~
②14:30-15:40
(場内の様子)
HEP HALL(へっぷほーる)は、大阪府大阪市北区梅田にある商業施設HEP FIVEの8階にある多目的ホールである。演劇、音楽ライブ、寄席、展覧会、映画祭などが行われているが、特に小劇場演劇の芝居小屋として有名。リコモーションが管理・運営を行っている。
※席数は200席(変動あり)
<配役と主な出演者> ※敬称略
生恥つづき…石塚朱莉(NMB48)
神谷ふりかけ…渡邊りょう
逆走たみ…中西柚貴
花巻絶対…長南洸生
近藤夢…北岸淳生
逆走衆子…呉城久美
蟹玉雨太郎…アツム(ワンダフルボーイズ)
桜坂恋…岡田太郎
蒔田終…山崎彬
一万緑朗…大久保祥太郎(D-BOYS)
トモ子…畑中華香
雑味葉蔵…植田順平
脚本・演出/山崎彬
音楽/岡田太郎
<ストーリー>
新曲のレコーディング中に起きたヴォーカルの死。
歌い上げた直後に身体から炎を上げ焼死したその去り際は、ロックバンド゛メロメロ″を伝説に変えるには充分すぎる出来事だった。
あれから5年―――
音楽ライター・神谷ふりかけは、穴が開いた誌面を埋めるべく、消息を絶ったメロメロの元ドラマー・雑味葉蔵のもとを訪ねる。
あの日以来、葉蔵は自宅に引きこもり、ひたすらにドラムを叩き続けるだけの生活を送っていた。泣くように響くドラムの波が音楽を覆いつくすその瞬間、最期の曲゛ライフイズラブリー″の歌声はその波に乗り、本当の伝説を語り始める。
悪い芝居2016年新作本公演は、転落と再生と転落ののバンドサウンドに乗せて生き放つ、前代未聞の移動しないロードムービー悲喜劇。
(感想)
ストーリーですが、個人的解釈で書かせてもらうと…。
石塚朱莉さん演じる生恥つづきはあるロックバンドが好きな女子高生。
逆走たみと仲が良くて、他男子高生2人とつるむことが多い。
この時代の日本は内紛が多くて、国民は皆、ライフル銃片手に自衛している。
ある日、生恥つづき含む男女の高校生がライフル銃を持ち戦場へ…。
そこで東の敵と遭遇。そこで、「つづき」が撃ったライフルが敵に命中…。
撃ちとった…と思った相手が、「つづき」の好きなロックバンドのボーカルだった…。
そのボーカルは体から炎を上げ焼死してしまう…。
その後、そのバンドは解散。ドラムの雑味葉蔵はひたすらドラムを叩き続ける生活に…。
一方、好きなバンドのボーカルを殺してしまった「つづき」は自宅に塞ぎ込み引きこもってしまう…。
~ここまでが1幕~
2幕は引きこもって心を閉ざしていた「つづき」を親友の「逆走たみ」が励ます。
しかし、その親友の言葉に自暴自棄になる「つづき」。
これに対し、「たみ」が今度は「つづき」を突き放す言葉を連発。
この言葉がドーンと重くのしかかり、「つづき」は好きなバンドを追いかけていく決意をする…。
…というのが今回のストーリー。
芝居を見るうえで、ここは内紛が起こってる日本なんだ…というのを理解しないと確実にチンプンカンプンに陥ります(笑)…っていうか、私がそうでした(笑)ライフル?女子高生?バンド?意味が分からなかったですから…。
しかも1幕はドラムの音が強烈だったのと、ヘビメタみたいな爆音の中での歌だったので、とてもとても楽しめなかったです。1幕の芝居の途中でこれは失敗したなぁ…と思いましたもん(笑)歌も男だけだったし、下品な下ネタが多かったし(苦笑)
でも2幕は違いました。
ボーカルのいなくなったバンドに、そのボーカルを殺してしまった「生恥つづき」。
「つづき」がボーカルを殺したことで自暴自棄になってしまうが、それを親友の「逆走たみ」が愛のある言葉で諭し、時には突き放す。このシーンがとてもすざましくて、発する言葉の1つ1つが物凄く重く心に突き刺さりました。それと同時に中西柚貴さんの演技力の凄さに脱帽しました。主演ではないのに、彼女の発言力は主演級でこの芝居の優劣を決める影響力が1番ある人だと思います。影の主演女優だと言えますね。
今回ヒロインだった石塚朱莉さん。
NMB48でチームBⅡ時代に何度か拝見したことがありますが、あんまり覚えてません(苦笑)
BⅡで好きだったのは加藤夕夏ちゃんや上枝恵美加ちゃんでしたからねぇ…。
でも、あの早口のセリフ回しはなんとなく覚えてます。こんな感じだったなぁ…と。
今回は初舞台にも関わらず、長いセリフも難なくこなしてらっしゃいました。
それに最後の歌…。これは圧巻でしたね。とても心に響く歌詞と歌声でした。
NMB48のライブでも、ソロで歌うことってほとんどないと思うので、ファンにとっても貴重なシーンになりましたね。素晴らしい歌声と圧巻の演技力。将来舞台に進まれてもとても楽しみになりました。

次回の観劇は21日(木)。
大阪四季劇場にて、劇団四季『キャッツ』を観劇予定です。
以上です。
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