今日はオリックス劇場に行ってきました。
昨年の1月以来で今年初の訪問。
結構通ったイメージがあるので、それほどご無沙汰とは思わなかったです。
そういや、ここで家の鍵を落とした嫌な思い出もあるなぁ(苦笑)
後日無事見つかって、オリックス劇場まで取りに行きましたけどね(笑)

 
開場は11時過ぎで行ったらもう開場してました。
ジャニタレ主演ということでお客さんのほとんどが女性(苦笑)
宝塚で慣れてますけど、思いっきりアウエー感感じますね。
年齢層は20代~30代の人が多いみたいですが、60代以上の女性の姿も目立ちました。
ちなみに今日観劇した席は3階席の下手側の7列目。
この辺りの席は結構空席が多くて列によってはガラーンとした感じでした。
ジャニタレ2人が主演なのに意外ですね。

それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。


「音楽劇『コインロッカー・ベイビーズ』」
~オリックス劇場~
2016年7月3日(日)天気:晴れ時々曇り

<公演時間> 
1幕:12:00  ~ 12:57
休憩~20分~
2幕:13:17  ~ 14:17

<主なキャストと配役> ※以下敬称略 
ハシ - 橋本良亮(A.B.C-Z)
キク - 河合郁人(A.B.C-Z)
アネモネ - 昆夏美
ニヴァ - シルビア・グラブ
真田佑馬
芋洗坂係長
※真田佑馬および芋洗坂係長は劇中でそれぞれ5役を演じ分けています。
プロデューサー・D - ROLLY

大西多摩恵、岡田あがさ、梅澤裕介、塩野拓矢、
杉山有大、加藤貴彦、藤岡義樹、吉川恭子、
今野晶乃、小林風花、中西彩加

<スタッフ>
原作 - 村上龍
脚本・演出 - 木村信司(宝塚歌劇団)
音楽 - 長谷川雅大


[イントロダクション]
コインロッカーに捨てられた二人の少年、ハシとキク。
現代を生きる若者の代弁者ともいえる二人を演じるのはA.B.C-Zの橋本良亮と河合郁人。
昆夏美、シルビア・グラブ、真田佑馬、芋洗坂係長、そしてROLLYの出演が決定!!
魅力あふれる実力派が勢ぞろい、個性溢れる登場人物たちを演じます!

生きる音を求め、失敗を繰り返す。あらがえない壁を壊すこと・・・東京の破壊だったり、妊婦を殺そうとして音を求めたりもしますが、殺害や破壊では求めるものが手に入らないことを知ります。生きることは、自分たちを支配する、絶対的強者を破壊し、心臓の音を探し当てることで、二人はコインロッカーから解放され、初めて生を受けます。このメッセージを、舞台という「ライブ」の空間でその息吹を観客とともに共有したいと思います。
2016年6月 赤坂ACTシアターが若者たちのエネルギーで熱くなります。
若者の持つエネルギー、純粋さ、可能性、そしてもがきを この二人が熱く、そしてフルコミットで表現します。どうぞご期待ください。

<ストーリー>
コインロッカーに捨てられた子供たち、その中でかろうじて生き残った二人の赤ちゃん。キクとハシ。

頭よりも身体を先に動かすキクと、その影に隠れる大人しいハシ。
二人は、物心つく以前、暴力性を制御できない問題児だったが、ある精神科の研究者が心臓の鼓動をもとにしたリズム音によって治療を行い、それを抑えることに成功。そのおかげで彼らは社会に適応できるようになる。

しかし、ハシはかつて聞いたその音のことを思い出し、それが自分の母親と結びついていると考え、母親を探しに東京へと旅立って行く。その後、東京で様々な体験をした後、歌手としてデビュー。その独特の歌唱法によりカリスマ的な人気を獲得してゆく。

一方、陸上の棒高跳びで活躍していたキクは、家出したハシを追って東京へ母親とともに出発。母親の死後、彼はひとりぼっちになるが、モデルとして活躍する不思議な少女アネモネと知り合う。
そして二人は世界を破壊するため、謎の物質「ダチュラ」を探す約束をするのだが・・・・・・。


<感想>
本作の舞台化は2001年から考えられていたが、脚本・演出を担当した宝塚歌劇団所属の木村信司が当時、宝塚歌劇団では絶対にできない1番遠い作品を書いてみようとチャレンジした作品であり、数年前にようやく村上龍に話が通り、「ぜひやってほしい」と実現に至ったものである。…ということですが、宝塚の演出家のお芝居と感じる部分がほとんどなかったですね。イチャイチャシーンはそれっぽく感じましたが、それ以外は毒々しいというかいがいがしいというか(笑)

公演の内容は、赤ちゃんの時にコインロッカーに捨てられたキクとハシの物語。
キクは暴力的で荒々しいけど、ハシは大人しくて陰気な感じという両極端な性格の2人。
ともに孤児院で育てられて、同じ家の養子になりますが、その後の人生が波乱万丈なものになる…というのが大まかなストーリーです。

村上龍さんの原作の作品は難しい…と聞きますが、ほんとに難しかった…。
見終わってもいまだに何が言いたいのかわからないのが正直な感想(笑)
原作読んでもわからないという人がいるのだから、それもうなずけるのかな…。

1番理解不能だったのが冒頭で芋洗坂係長がタクシーの運ちゃんをやってて、その助手席に昆夏美ちゃんが座って色々とやりとりするというシーン。途中狂ったように話す芋洗坂係長が突然タクシーを降りたかと思ったら、全身血だらけでナイフを持って戻ってきた…。いったい何が起こったのか?誰を殺したのか?が全く不明…。結局、これが最後まで尾を引いちゃった感じですね。

お芝居は人を殴る、蹴る、刺す等非常に暴力的なシーンがあったり、キスシーンがあったと思えば、そのままセッ○スシーンに突入したり、逆立ちでズボンを脱がされるシーンや、パンツ一丁になったら、ROLLYさんに思いっきりあの大事な部分を触られたり(笑)、レイプのシーンもあったりかなり刺激的…。ジャニーズがここまでやるんだ…とちょっと驚きでしたね。私は男だから問題ないけど、ファンの人ってこのシーンを見てどういう感想なのかなぁ…とちょっと興味がありますね。

内容は毒々しくて、いがいがしく、かなり重~い感じでしたが、その中で掃き溜めに鶴という感じだったのがアネモネ役の昆夏美ちゃん。可愛らしくって、歌がなんとも爽やか。なんか青春時代を思い出しましたよ(笑)透き通る声って宝ですよね。ああ、自分も昆夏美ちゃんと恋がしたい(笑)でも劇中での河合くんとのキスシーンがなんとも刺激的というかムカツクというか(笑)嫉妬心150%で見てましたよ(笑)こういうことするから舞台俳優同志がくっついちゃうんだよなぁ…。あのキスの演出はないわなぁ…木村さんよぉ~…と演出家に若干クレーム出しておきます(笑)

…というわけで休憩を挟んで約2時間20分の公演堪能いたしました。
重い芝居に2人の女性(昆夏美・シルビア・グラブ)が一服の清涼剤になりました。
舞台はやっぱり女性の華が必要ですね。
 
次回の観劇は7月7日(日)。
宝塚大劇場にて、『NOBUNAGA<信長> -下天の夢-』を観劇予定です。


以上です。
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