今日は道頓堀にある松竹座に行ってきました。
公演は女優の浅野ゆう子さんが主演。
どういう感じでお芝居をされるのか…。かなり興味があったのですが、
日程の関係でなかなか行けずじまいで、千秋楽の今日やっと行けました(笑)
 
本日の松竹座。1階席はほぼ満席でしたが、2階席、3階席は空席がありました。
特に3階席は2割くらいの寂しい入り。千秋楽なのに厳しいですね。
ちなみに今日はその3階席の下手側の1列目での観劇でした。
花道は見切れてしまいますが、1列目なので前がストレス無しで見れるのは快適。
ただ、もう少しセンター方向だったら良かったかなぁ…。


それでは本日のレポートです。
以下ネタバレ含みます。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。


「七変化 ねずみ小僧捕物帳」
~大阪松竹座~
2016年6月19日(日)天気:雨のち曇り


<公演時間> 
第1幕 11:00-12:30
  <休憩 30分>
第2幕 13:00-14:25


(場内の様子)
場内の席はHPによると1階席と2階席、3階席あわせて1033席あります。

<主な出演者と配役> ※敬称略
お夏(浅野ゆう子)
与力の織部(村上弘明)
旗本・蔵人(宇梶剛士)
旗本の後家・おりん(有森也実)
お夏の妹・おはる(清水由紀)
番頭(徳井優)
クロウ・おはるの恋人(篠田光亮)
古道具屋の店員(小宮孝泰)

脚本・演出…齋藤雅文

<見どころ> 
浅野ゆう子、ねずみ小僧他、
七変化にてお魅せ申しあげます!
豪華! 痛快!
本格時代劇が久々の大阪松竹座登場!

<ストーリー> 
時は幕末、下町で踊りの師匠をしながら、古道具屋を営むお夏(浅野ゆう子)はいわば町内の何でも屋。
実は義賊と謳われた大泥棒ねずみ小僧次郎吉の忘れ形見で、贋作を悪徳商人に売りつけ、儲けた金を恵まれない長屋の人々にばらまいている。
ある日、江戸の町に「二代目ねずみ小僧」が現れたと聞き、お夏は父親の名を汚す偽物を追う決意をする。
そんなお夏の前に同じく事件を追う与力の織部(村上弘明)が現れる。
最初は敵対していた二人だが、やがて手を組んで謎解きを始める。
実はこの贋ねずみ小僧事件には幕府転覆を企む旗本・蔵人(宇梶剛士)の陰謀が隠されていた…。はたしてそのからくりとは?
お夏の幼馴染で旗本の後家・おりん(有森也実)も絡み事件は一層お夏を翻弄する。
そして事件は徳川の滅亡と共に意外な結末を迎えるかに見えたが…。

幕末から明治へ!謎解きはもつれて解決の舞台は港・横浜へ…。
そこには真の敵の待つ洋館に乗り込む洋装のお夏の姿があった…。


(感想)
タイトルの七変化というのは浅野ゆう子さんが7つの扮装をするから…ということらしいです。その浅野さんはねずみ小僧次郎吉の娘という設定で古道具屋として商いをする。
物語の内容としては前半にそのねずみ小僧を名乗る偽者が現れたので、それが誰かを探る…というもので後半は時代が明治に変わり悪人に復讐をする…というものです。

開演時、柏木が鳴って緞帳オープン。
舞台中央にはセリから上がってくる浅野ゆう子さんがねずみ小僧の井出達。
公演はそのねずみ小僧の語りでのスタートとなりました。
セリから上がってくる浅野さんを見た時、宝塚の舞台のような錯覚を覚えました(笑)
そのまま歌ってくれればよかったのですが、歌はなかったです(苦笑)

清水由紀さんという可愛らしい女優さんが浅野ゆう子さんの妹役。
妹と言っても母と子くらい年の離れた設定のようで、幼少の頃は亡くなった母に変わってお姉ちゃんが面倒を見たのだとか…。劇中では私の魂だと語られていました。
清水由紀さんはオスカー所属の29歳の女優さん。とてもアラサーだとは思えないくらい可愛らしい方でした。第8回全日本国民的美少女コンテストでは本選に出場されたと記載がありました。その予選で剛力彩芽さんが敗退されてるので、かなりのレベルだったことが想像できますね。可愛らしいし、演技力もいいし、今後また舞台で拝見したい方です。

久々に拝見したコント赤信号の小宮さん。
いつ見てもチンピラにしか見えないのは何故だろう(笑)
今回はチンピラではないですが、そんなような役(笑)
今日も客席に降りたりして、適度に笑いを取ってました。

宇梶剛士さんは旗本・蔵人役。
早く言うと、お夏の父親を殺した親の仇ですね。
ただ悪い役なのにあんまり悪そうには見えないんですよねぇ(笑)
2幕でのダンスの場面で「Shell we dance?」と言ってお夏と踊るシーンもありました。

今回の舞台で7変化する浅野ゆう子さん。
プロモーションで7変化の中に7歳の設定があり、ありえないと語る映像もありました(笑)
そりゃそうですよね。実年齢は55歳ですもんね。無理はありますね。
でも55とは思えないくらい若々しくて綺麗。風貌はW浅野で話題になったドラマの頃とそんなに変わってないのではないでしょうか?とてもお綺麗です。
劇中では、アカペラで歌うシーンもありました。めちゃくちゃ歌が上手いです。
歌手としてレコードも出されてますしね。歌が上手いのは当然かな?
できればミュージカルの舞台でも見たくなりました。

…というわけで休憩を挟んで約3時間20分の公演を堪能いたしました。
公演は基本時代劇なので激しい立ち回りもあり見どころがいっぱい。
2幕はダンスや女相撲など笑いの要素もふんだんに取り込まれてました。
初めての人でもとても分かりやすい内容だったのではないでしょうか。
それなのに、客入りが伴わなかったのは不思議ですね。
 

次回の観劇は23日(木)。
ピッコロシアター大ホールにて
文学座公演「何かいけないことをしましたでしょうか?という、私たちのハナシ。」を観劇予定です。


以上です。
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