今日は梅田にあるシアタードラマシティに行ってきました。
雨の予報でしたが、幸運にも雨に遭わずに済みました。
それにしても、最近は天気が不安定ですね。

今日はやや下手寄りの24列目での観劇でしたが、通路席だったのでストレス無しで快適に観劇できました。通路横じゃない席はやっぱ気を使いますね…。
今日は男性客も結構多かったですね。日奈子ちゃん効果なのかな?
あの笑顔は癒されますものね。私を含め、おじさん族にはたまらないのです(笑)
 
 
ロビーにはたくさんのスタンドがありました。
優馬くんと日奈子ちゃんのものが多いですね。

それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。


「それいゆ」
~梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ~
2016年5月29日(日)天気:晴れ時々曇り


<公演時間> 
①13:00  ~ 14:15
~休憩15分~
②14:30  ~ 15:45

      
<主なキャストと配役> ※以下敬称略 
中山優馬・・・中原淳一役
金井勇太・・・ 五味喜助役
施鐘泰(JONTE)・・・天沢栄二役
辰巳雄大・・・桜木高志役
桜井日奈子・・・大河内舞子役
佐戸井けん太・・・山嵜幹夫役

青山郁代
奥村晴楓
神田敦士
中野涼子
西岡優妃
山崎雄介

<スタッフ>
[脚本]:古家和尚
[演出]:木村淳(関西テレビ放送)

[説明]
太平洋戦争の混乱期、雑誌『少女の友』の挿絵で戦時下の少女たちに夢と希望を贈り、終戦後、『それいゆ』『ひまわり』の出版により焼け跡の復興に生きる女性たちに光を与えた男。その名は中原淳一。戦中戦後の暗い時代に大輪のひまわりが咲くかの如く色あざやかに綴られた想い…
『美しく生きる』という中原のメッセージを“信念を持って生きる”ことが難しい、今の時代に問い掛ける。

[ストーリー]
1940年、淳一(中山優馬)は若くして挿絵画家・人形作家としての確固たる地位と人気を得ていた。戦争が暗い影を落とす時代に、淳一が挿絵を描く雑誌『少女の友』は、多くの少女たちに夢と希望を与えるバイブルだった。
そんなある日、『少女の友』編集長の山嵜(佐戸井けん太)は、淳一に〝挿絵の少女画をモンペ姿で描いてくれないか?〟と持ちかける。
『中原淳一の描く少女画は敵性文化。かつ華美にして優雅、これは時局に合わない』
軍部からの圧力を受けた山嵜は、淳一の画風の変更か、雑誌からの追放かの苦渋の決断を迫られていたのだ。懇願する山嵜に対し、淳一はあっさりと〝ならば辞めます〟と言い放つ。それは、創作の場を自ら切り開いていく淳一の『挑戦』の始まりであった……。

戦中戦後の激動の時代、『美しく生きる』という信念を抱きながら活動を続ける淳一の、生涯をかけた一つの夢。そして、その果てに辿り着いた結末とは……?

[感想]
物語は太平洋戦争の真っただ中。横文字(英語)を使うことも許されません。
そんな中、中山優馬演じる中原は『少女の友』で多くの少女たちに夢と希望を与える挿絵の少女画を描き続けていたのですが、『中原淳一の描く少女画は敵性文化。かつ華美にして優雅、これは時局に合わない』…と軍部からの圧力を編集部が受ける。
そこで、編集長の山嵜(佐戸井けん太)がモンペ姿の少女を描いてほしいと持ち掛けますが、中原はそれを拒否。その結果、『少女の友』を辞めて、自ら創作の場を切り開くアトリエ作る…。しかし、中原が描く『少女の友』に掲載される挿絵が好きだった大河内舞子(桜井日奈子)が『少女の友』に戻って欲しい…と中原に嘆願するが、中原は聞く耳を持たない…。
そんな中、両親が病に伏せていて貧困状態の舞子がヤクザの五味喜助(金井勇太)に連れていかれる…。一方、中原は次にミュージカルプレイを行いたい…と告げるが…。(以下省略)

…と「美しく生きる」ことを諦めないイラストレーター・中原淳一の半生を描いた舞台。
とても心に残り、心に響く舞台でした。他人を顧みず、「美しく生きる」…ということは難しいですね。

主演の中山優馬くんは中原淳一役。
超頑固なイラストレーターで自分の意志は決して曲げないということが演技を通じて伝わってきました。でも色々と葛藤があったみたいで、それが舞台でも表現されてますね。
かなり表現することが難しい役だと思いますが、それを無難にこなす優馬くんの演技力。ドリアン・グレイの肖像でも驚かされましたが、今回はなお進化してるような気がします。優馬くん、舞台が凄く合ってますね。

大河内舞子役は桜井日奈子ちゃん。
コロブラやいい部屋ネットのCMで有名な方ですね。
今回初舞台で女優デビュー。それでいて今回ヒロインという大抜擢です。
正直、三流女優の猿芝と軽く見てたのですが、いやはやどうして凄い演技力でした。
しかも最初は宝塚歌劇の名曲「すみれの花咲く頃」まで披露してくれましたし(笑)
しかもアカペラで1曲目は普通の声で2曲目は男役みたいな低い声(笑)
途中でカットされちゃいましたが、男役の声よかったわぁ(笑)
歌い終わったあと、拍手こそなかったですが、個人的にはスタンディングオベーションものでした(笑)ここはヅカファン必見ですねぇ…。
日奈子ちゃんが演じる舞子は女優を夢見る少女だったんだけど、両親が病に伏せて経済状態がよろしくない。そんな中でヤクザに援助してもらっての生活。お金のためにストリップ嬢にまでなってしまうのですが、その時のやさぐれた感じも非常によく出てましたし、女優を目指す夢見る少女の気持ちの表現も非常によく出てました。ちょっとセリフを噛んじゃうシーンはありましたが、難しい役どころを無難にこなされていたと思います。個人的には女優デビュー満点なんじゃないかな…と。いつもだけど、可愛い子の点数は大甘ですね(笑)


…というわけで休憩を挟んで約3時間の公演堪能いたしました。
最後は優馬くんがひまわりに囲まれる感動のエンディングがありました。
「私はあなただけを見つめる」…というひまわりの花言葉がピッタリな公演でもありました。
 

次回の観劇は6月2日(木)。
宝塚バウホールにて
Bow Singing Workshop~宙~を観劇予定です。


以上です。
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