今日はあいにくの雨になりましたが、予定どおり梅田芸術劇場に行ってきました。
雨にもかかわらず、開場前はたくさんのお客さんで長蛇の列。
並んでるのがほとんど若い女性(笑)小学生も多いです。
中にはコスプレしてるお客さんもいました。さすが原作がマンガということもありますね。
本日のお席は2階席の上手側2列目。
梅芸の2階席は初だったんですけど、非常に見やすいかったです。
いつもの3階席とは全然違いますね。オペラもほとんど不要でした。
ミュージカル「黒執事」
-地に燃えるリコリス2015-
~梅田芸術劇場メインホール~
2015年11月8日(日)天気:雨
<公演時間>
1幕 13:00 ~ 14:30
~休憩25分~
2幕 14:55 ~ 16:10
<主なキャストと配役> ※以下敬称略
古川雄大… セバスチャン・ミカエリス
福崎那由他… シェル・ファントムハイヴ
植原卓也… グレル・サトクリフ
矢田悠祐… チャールズ・グレイ
広瀬友祐… チャールズ・フィップス
輝馬… ウィリアム・T・スピアーズ
佐々木喜英… ドルイット子爵
鷲尾昇… パルドロイ
河原田巧也… フィニアン
坂田しおり… メイリン
高木俊… フレッド・アバーライン
寺山武志… シャープ・ハンクス
和泉宗兵… 葬儀屋
荒木宏文… 劉(ラウ)
AKANE LIV… マダムレッド
スタッフ
原作:枢やな(掲載 月刊「G ファンタジー」スクウェア・エニックス刊)
演出:毛利亘宏
脚本:井関佳子
[イントロダクション]
「黒執事」(原作:枢やな)は、2006年10月号より月刊「Gファンタジー」(スクウェア・エニックス刊)
で連載中の大人気漫画です。現在単行本21巻が発売され、全世界シリーズ累計発行部数は2,100万部を突破。19世紀後半、ヴィクトリア朝時代の英国を舞台に、名門貴族の若き当主に仕えるすべてにおいて完璧な執事の物語を描き、そのゴシックで華麗なヴィジュアルと、ミステリー、アクション、ギャグがふんだんに盛り込まれたエンターテインメント性の高いストーリーは絶大な支持を受けています。
MBS/TBS系で2008年10月~2009年3月(第1期)、2010年7~9月(第2期)までTVアニメが放送され、TVアニメ版DVDも大ヒットを記録。2009年5月には初の舞台化が実現し、『音楽舞闘会「黒執事」-その執事、友好-』を池袋・サンシャイン劇場にて上演。連日満席の公演となる大成功を収めています。
続く2010年5月、新作『ミュージカル「黒執事」-The Most Beautiful DEATH in The World-千の魂と堕ち
た死神』を東京・愛知・大阪の3都市で上演。2013年には、人気と実力を兼ね備えた最強のキャストが顔をそろえて、飛躍的なスケールアップを遂げた同作の再演が実現し、東京・大阪公演のほか、大千穐楽のライヴ・ビューイングを全国26館で実施するほどの爆発的な人気を呼びました。
更なる進化を続ける「黒執事」の世界。2014年1月には完全オリジナルストーリーによる実写映画が公開。
また、待望のTVアニメ新シリーズ「黒執事 Book of Circus」の放映がスタート、さらにOVA「黒執事 Book
of Murder」(前後編の2部作)が全国の劇場で公開されました。
そして2014年9~10月、舞台版としては4年ぶりの新作として原作ファンの間でも屈指の人気を誇る「切り裂きジャック篇」が<生執事>の世界に登場。原作の圧倒的な世界観をステージ上に描き出す『ミュージカル「黒執事」-地に燃えるリコリス-』を上演、好評のうちに幕を下ろしました。
本作は『ミュージカル「黒執事」-地に燃えるリコリス2015-』と題し、昨年の「切り裂きジャック篇」に
新キャストを迎え、新たな演出、新たな楽曲も交えて上演いたします。
[ストーリー]
舞台は19世紀、英国。
ヴィクトリア女王の「裏」の仕事を請け負う
“悪の貴族”ファントムハイヴ家の屋敷で不審な火災が起こり
当主と夫人が謎の死を遂げる…。
その火災で残された一人息子・シエル(福崎那由他)は
何者かに捕えられ、人身売買のオークションに掛けられる、悪魔と契約する。
シエルが契約を宣言すると、ナイト(馬)の駒の中から
黒装束に身を包んだ悪魔(古川雄大)が現れる。
悪魔はその場に居た人間達を次々に抹殺し
少年が復讐を達成するまで彼を守り
それが成し遂げられた時に
見返りとして彼の魂を食らうと言う契約印を
互いの目(シエル)と手(悪魔)に刻み付ける。
場面は変わってファントムハイヴ家。
するとそこへ女王陛下の秘書部官兼執事である
チャールズ・グレイ(矢田悠祐)と
チャールズ・フィップス(広瀬友祐)が現れ
シエルに女王陛下からの親書を手渡す。
内容は最近ロンドンで多発している
若い女性を狙った不審な殺人事件の
解決を依頼する物だった。
そこでシエルは執事セバスチャン(=悪魔)と共に
ロンドンの屋敷へとやって来る 。
するとそこには
シエルとの再会を心待ちにしていた
亡き母の妹・マダムレッド(AKANE LIV)と
華僑の貿易商・劉(ラウ/荒木宏文)が待ち構えていた。
そこでシエルは二人も連れて
裏社会の葬儀屋(和泉宗兵)の元を訪れ
事件の被害者たちの遺体の状況や
裏情報を聞き出す。
それによると被害者は全て若い娼婦で
遺体からは子宮が抜き取られていた。
そこでセバスチャンは
条件に見合う該当者をリストアップし
シエル達が屋敷に戻るまでの間に
全員に面談して事件当日のアリバイを調べ
最も有力な容疑者としてドルイット子爵(佐々木喜英)を選び出した。
しかしシエル一行は
ドルイット子爵が主催するパーティーに潜入するが
結果的に子爵が犯人では無かった事が判明した…。
~1幕終了~
シエルはこれまでの犠牲者のリストから
次に狙われる事が濃厚な女性に張り込み
彼女の殺人現場に遭遇する。
そしてそこで目にしたのは マダムレッドに仕えるダメ執事・グレル(植原卓也)の真の姿。
実はグレルはマダムの血塗られた狂気に惚れ込み、彼女の手助けをする死神だった。
その後、グレルとセバスチャンの死闘が続く。
マダムレッドはシエルに刃を振り上げるが、マダムに悲しい過去が走馬灯のように蘇り、姉の子になかなか刃を向けることができない…。
彼女は自分の醜い(と思っている)赤毛が大嫌いだった
そして美しいブロンドの姉に常に劣等感を抱いていた。
そんな彼女の赤毛を初めて褒めてくれる男性が現れた。
彼女はその男性に恋をしたが、その想いは叶う事無く、
男性は美しく優しい姉を選び結婚し、可愛い男の子が産まれた。
彼女は失恋の悲しみを紛らわすかの様に、
真っ赤なドレスに身を包んで夜な夜な夜会に出掛け、
社交界の女王・マダムレッドと呼ばれる様になった。
そしてある夜会で一人の男性と出会い
求婚され結婚したが馬車事故に巻き込まれ
夫はその事故で即死。
彼女は内蔵破裂の重傷を負い、胎児と子宮を摘出して
辛うじて一命を取り留めた。
そこで何もかも失った彼女はその後、看護師を経てロンドン王立病院の女医になった。
しかしそんな彼女の前に望まない子供を堕胎する為に娼婦達が訪れて来た。
どんなに望んでも身籠る事の出来ない彼女は、
易々と堕胎する娼婦たちに殺意を抱く様になり切り裂きジャックを化した。
死神グレルの後ろ盾を受けながら…。
でも最後はその死神グレルに刺殺されこの世を去ることになる…。
~以降エンディングへ~
[感想]
アニメもマンガも見たことがなく、全くの白紙状態で臨んだ観劇。
なので最初は子供が名探偵コナン的な感じで事件を推理し、
イケメンの執事がアドバイス的なものをするのかなと思ってたら全然違いました(笑)
まさかイケメン執事が悪魔だったとは思わなかったです(笑)
でも、マンガが原作とあって凄く面白い。笑いどころも満載でした。
これだけ面白い内容だとは思わなかったのでかなりテンションが上がりました。
それでは個別の感想です。(一部の方のみ)
古川雄大さん
悪魔で執事のセバスチャン・ミカエリスを演じられてました。
ミュージカル俳優では有名な方。私も数回拝見したかな?
イケメンで歌うまさん。文句のつけようがないです。
名執事ぶりもお見事。ガキんちょに偉そうに指示されても文句も言わず任務を遂行。
執事の中の執事ですね。後に出てくるマダムレッドと凄くお似合いな感じ…。
宝塚ならトップスターが演じる役なんでしょうね。
福崎那由他さん
シェル・ファントムハイヴという子供の役。
終始ふて腐れて偉そうで笑顔が一切無しと可愛さ0点(笑)
何か元フィギュアの織田君に似てるような(笑)
こういう子でも萌える女性っているのかな?
歌は子供だから…というのは割り引いてもあまりよろしくなかった気が…。
子供でも歌が上手い子役さんいますからね。四季とか…。
これからの成長にもよりますが、ちょっと厳しいかも…。
植原卓也さん
最初はダメ執事で後半は凶器の死神グレルに変身します。
死神グレルに変身した彼、パッと見た瞬間は赤髪の高見沢さんかと思いました(笑)
でも喋りがちょっとオネエ系で気持ち悪いので全然違いますね(笑)
AKANE LIVさん
マダム・レッドを演じられてました。
前回のCHESS以来2回目。元宝塚宙組の神月茜(かみづき あかね)さん。
ウイキペディアに書いてあったエピソードが凄いですね。
「宝塚音楽学校卒業公演のけいこ中にひざを負傷し、それをだまし続けながら活動してきた。しかし、ファ
ンからの指摘により思い切って手術を受け、術後の休養中に海外でミュージカルを鑑賞した。その時に大きな衝撃を受けたことが退団の引き金となった」と産経新聞の取材で話している。
ファンの指摘で手術って…。ヅカファンは下級生でもちゃんと生徒さんのこと見られてるんですね。
このエピソードは正直凄いなと感じました。
そんなあかねさん、今回はマダム役なのでめっちゃ胸を強調するドレスをご着用。
超巨乳でらっしゃったので、オペラがその部分に釘付けになりました(笑)
お綺麗でウエストもくびれてて胸がドンですもん(笑)どうしても目がそこにいっちゃいます(笑)
前回は安蘭けいさんの影に隠れてる部分が多かったですが、今回は堂々と準主役。
ソロを歌う個所も多く、特に後半はAKANE LIVさんの独唱で物語が進行。
「4オクターブの女神」の面目躍如ですね。とても素晴らしい歌声でした。
ちょっぴり涙も滲んじゃいましたよ。歌声がほんと心に染み入りました。
…というわけで休憩を挟んで約3時間の公演。
笑いあり、歌ありと非常に見応えがあり楽しかったです。
次回の観劇は12日(木)。
新名古屋ミュージカル劇場にて「オペラ座の怪人」を観劇予定です。
久々の遠征、非常に楽しみです。
以上です。
※大きなクリスマスツリーのイルミネーションがとても綺麗でした。


