今日は宝塚バウホールにて宙組公演の千秋楽を観劇いたしました。
今回の公演は2回目で最初が初日で今日が千秋楽。
初めと終わりを見るという、仕上がり具合がよくわかる効率の良い観劇です(笑)
宝塚駅周辺に宝塚音楽学校の生徒さんが赤い羽根募金をやろうかな…という感じでスタンバイされてました(笑)まだやってなかったので募金はできずですが(苦笑)
今日は日曜日ですが、着いた時間帯が早くて(9時半)、まだ駐車場はまばらでした。
でもこの後バスがドッと押し寄せてたちまち満車になりました。
今日は阪急の貸切公演もあったり団体客が多かったです。
見事なアングルで見事撮影成功(笑)
まさにベルサイユのばらって感じですね(笑)
ロビーに来年上演される「るろうに剣心」のポスターが貼ってありました。
雪組さんは昨年のルパン三世に続くアニメ物。
ポスターの出来がいいので、どんな内容なのかワクワクします。
でも上演は来年2月5日~です(笑)
本日の席は下手センター寄りの13列目の通路側。
前回の最前列とはかなり離れましたが、ほぼオペラ不要で観劇できました。
ここは後ろでも十分見やすいですね。
通路側だったので、1幕でずんちゃん(桜木みなと)が後方の扉から通路を通っていく場面で私のすぐ隣を通って行かれました。スーツ姿のずんちゃんが劇近5センチ(笑)香水の匂いが香るっていうけど、あんまりしなかったなぁ…。でも超間近で見れたので超満足です。
それでは本日のレポートです。
宝塚宙組
バウ・プレイ
『相続人の肖像』
作・演出/田渕 大輔
~宝塚バウホール~
2015年10月25日(日)天気:晴れ時々曇り
<公演時間>
1幕 11:00 ~ 12:00
~休憩25分~
2幕 12:25 ~ 13:30
(場内の様子)
ステージと客席の距離がほとんどなく、客席が約500席という小劇場ならではの空間は一体感が強く感じられる劇場です。
<出演者の主な配役> ※敬称略
チャーリー(亡父ジョージと前妻の息子) 桜木 みなと
ロザムンド(チャーリーの祖母) 悠真 倫
ヴァネッサ(亡父ジョージの後妻) 純矢 ちとせ
フィップス(執事) 松風 輝
ベアトリス(エドワードの娘、ハロルドの姉) 愛白 もあ
ハロルド(エドワードの息子、チャーリーの幼馴染) 蒼羽 りく
エドワード(アルンハイム子爵) 美月 悠
テイラー(家政婦長) 花咲 あいり
ルパート(下僕) 春瀬 央季
スレッドミア卿(新聞社の社長) 朝央 れん
トビー(下僕) 七生 眞希
シルヴィア(メイド) 美桜 エリナ
ドロシー(メイド) 里咲 しぐれ
アーサー(下僕) 水香 依千
ネリー(メイド) 花菱 りず
ロバート(下僕) 澄風 なぎ
メイベル(スレッドミア卿の娘) 小春乃 さよ
クーパー(弁護士) 穂稀 せり
ケイト(客の令嬢) 華雪 りら
イザベル(ヴァネッサと前夫の娘) 星風 まどか
※留依 蒔世休演に伴い、アーサー役・ロバート役は代役での公演となります。
■アーサー役・・・水香 依千
■ロバート役・・・澄風 なぎ
[解 説]
亡き父の不実の愛と、遺産相続を巡る騒動を背景に、貴族の青年の成長をユーモラスに描く。
20世紀初頭のイングランド。伯爵家の跡取りであるチャーリーは、母の死後間もなく、愛人を後妻に迎えた父ジョージと決別状態にあった。やがて父の訃報を受け、居城であるバーリントン・ハウスを相続することとなったチャーリー。だがジョージの遺言により、邸以外の財産はすべて後妻のヴァネッサと、彼女のれ子であるイザベルに譲られることが約束されていた。邸を維持する為、今後莫大な費用が必要となるチャーリーは、父と同様“持参金目当ての結婚”を迫られるが……
[感想]
今回の公演、個人的解釈ですが名場面が2箇所あります。
まず1箇所目は2幕のバーリントンハウスの応接室でチャーリー、イサベル、ハロルドが集う場面。
ここでハロルドがチャーリーのいる前でイサベルにプロポーズするというシーン。
イサベルに居留守まで使われてるのに「君のことが好きだ」とプロポーズするハロルド。
客観的には全然空気読めてないやんハロルドと思うわけで(笑)
イサベルがほんとに好きなのはチャーリーやでと思うわけで(笑)
…だから諦めえや~と思うわけで(笑)
でも全然諦めないハロルドの執念には脱帽いたしました(笑)
2箇所目はバーリントンハウスの大広間で親類一同が勢揃いした場面。
ここでハロルドはまたまたイサベルにプロポーズ(笑)
とことん空気読めないヤツです(笑)
そこでイサベルは「心の中に好きな人がいる。それはあなたではないと…」
ここでチャーリー登場し、イサベルの好きな人はこういう人なんだと説明する…。
この時にハロルドはイサベルが好きな人がチャーリーだとようやくわかる(笑)
でも名場面はここではなくて、空気を読んだベアトリスの婚約を解消しましょうと発言した時。
チャーリーのことが好きでたまらないベアトリス。ここでチャーリーがほんとに好きなのはイサベルだとわ
かってしまった…。素晴らしい大人の選択をした瞬間に感動。潔いベアトリスに涙いたしました。
今から考えると、チャーリーとイサベルの愛の背中を押したのはベアトリスだったのかもしれないですね。
総評ですが、今回主演の桜木みなとさん。
歌は上手くて、演技力も抜群。ちょっとだいもんを彷彿とさせる実力派の男役さん。
95期の男役はあーさーやマイティという実力ある男役さんがいますが個人的には1歩抜きん出てる気がします。今後は本公演での活躍に期待したいですね。
…ですが、今公演はなんといっても星風まどかちゃんにやられました。
ルックス良し、歌良し、演技良しのトリプルスリーです(笑)
研2でここまでって凄くないですか?言ってみりゃ小学校2年生でっせ(笑)
今回まどかちゃんの演技に注目したのですが、セリフの無い部分の演技力が素晴らしかった。
表情の変化が抜群で険しい表情→愛くるしい笑顔→険しい表情…という具合の切り替えが抜群。
2年生でここまでできるのが信じられない。今テレビで活躍する若手大根女優に見習ってもらいたいです。
将来はトップ娘役、いや将来は大女優として羽ばたいてもらいたい逸材だと感じました。
今男役と対等に勝負できる娘役はちゃぴくらいですが、彼女もそれくらいの素質があります。
これからの宝塚は娘役が大躍進する時代だ!…と公言してもはばからないですね。
ちなみにキャトルではまどかちゃんの公演スチール写真が売られてました。
大きい写真と小さな写真。小さな写真は350円。ずっと眺めていましたが、ショーメイクの写真だったので
今回は保留(笑)ですが、私服写真とか出たら真っ先に大人買いさせていただきます(笑)
…というわけで休憩を挟んで約2時間半の公演堪能いたしました。
宙組は本隊が全国ツアー中ですが、若手もパワフルで魅力がいっぱいですね。
次回の観劇は29日(木)。
宝塚大劇場にて花組「新源氏物語」(3回目)を観劇予定です。
以上です。






