今日は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティに行ってきました。
…で、これはメインホールの写真(笑)
こちらでは堂本くんのエンドレスショックの上演…。
ほんとはこっちがよかったけど、チケットが取れなかったので断念…。

 
…というわけで私はアプローズタワーの地下へ(笑)

 
今日は男性客も多かったですね。いつもは9対1の割合なのに今日は7対3くらいの割合(笑)
黒島結菜さん効果なのかな?男性2人組で見に来てた人もいました。

本日のお席は下手側の21列目。
オペラ必須ですが、高台なので非常によく見えました。
バウホール同様、この劇場も非常に見やすくて好きです。
 

それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。 
 
  
 
M&Oplaysプロデュース
虹とマーブル
~梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ~
2015年9月20日(日)天気:晴れ時々曇り


<公演時間> 
①12:00  ~ 12:40
~休憩15分~
②12:55  ~ 13:35
~休憩15分~
③13:50  ~ 14:40

      
<主なキャストと配役> ※以下敬称略 
小出恵介…鯨井紋次(博打や恐喝に明け暮れる小悪党)
黒島結菜…芹沢蘭(紋次と恋仲になる少女)
木村了…南田静馬(紋次の腹違いの弟)
小松和重…陰山桂三(やくざ者)
ともさかりえ…元吉冬香(政財界の大物を顧客とするクラブのオーナー)
小林高鹿
ぼくもとさきこ
玉置孝匡


<スタッフ>
照明:笠原俊幸/美術:中根聡子/音響:高塩 顕/舞台監督:幸光順平/衣裳:兼子潤子/
ヘアメイク:大和田一美/衣裳助手:梅田和加子/演出助手:松倉良子/制作:近藤南美/
制作デスク:大島さつき/宣伝:高橋郁未(る・ひまわり)
宣伝美術:坂本志保/宣伝写真:三浦憲治/宣伝衣裳:兼子潤子
宣伝ヘアメイク:千葉友子、北一騎(ともさかりえ)、HPデザイン:stack pictures

プロデューサー:大矢亜由美
製作:㈱森崎事務所  M&Oplays

 

[説明]
1960年代、日本。高度経済成長期の狂乱の中、
あらゆる『高嶺の花』に手を伸ばした男の半生をダイナミックに描く、倉持裕最新作。
1950年代の戦後から高度成長時代にいたる日本を舞台に、社会の底辺から成りあがっていくを中心に激動の時代を生きた人たちの、アップダウンの激しいドラマチックな人生をスピーディーな展開で描く人間ドラマです。
主演には2013年「MIWA」以来の舞台出演となる小出恵介。、相手役ヒロインには現在放送中のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」高杉雅役で出演、「カルピスウォーター」(アサヒ飲料)のCMにも出演中の黒島結菜。本作が舞台初出演となります。
さらに、若手実力派の木村了、個性派の小松和重、いまや倉持作品には欠かせない女優・ともさかりえなど、魅力的な俳優陣が顔をそろえます。
日本のもっとも変化の激しかった時代を駆け抜けた男と女の半生を通して、時に悪にまみれながらも生きてゆこうとする、人間の根本的な「生き抜く力」を描く、今までの倉持作品にはない全く新しいタイプの力強い人間賛歌の舞台です。
 
是非、ご期待ください!!

 


[ストーリー]
〈1960年代〉
 東京大空襲で両親を亡くした鯨井紋次(小出恵介)は極貧の中で少年時代を過ごし、やがて港で沖仲仕をしながら博打や恐喝に明け暮れる小悪党に成長する。そんな中、やくざ者の陰山桂三(小松和重)に気に入られ、二人は密輸で大いに稼ぐ。ある日、芹沢蘭(黒島結菜)という少女に出逢い、二人は惹かれ合う。紋次の腹違いの弟だという南田静馬(木村了)も加わり、紋次・陰山・静馬の三人は“いかがわしい”貿易会社を立ち上げる。政財界の大物を顧客とするクラブのオーナー元吉冬香(ともさかりえ)の援助もあって、商売は波に乗る。

 〈1970年代〉
 高度経済成長期の機運に乗って紋次の野心は膨張。「これからは娯楽だ」と映画産業、プロレス興行に食い込み、蘭を女優としてスターダムに押し上げる。陰山との役割も明確になり、華やかな表舞台は紋次が蘭を伴いねり歩き、裏の汚れ仕事は陰山が引き受けた。政治家の秘書になった静馬は政界とのパイプ役を担う。ところがそんな紋次の快進撃も、とある興行を巡って冬香の顔に泥を塗ったことから失速し始めて……。

 〈1980年代〉
 仲間達が徐々に紋次から離れていく。昇り詰めた地位に固執する蘭は薄汚れた彼の手を離す。静馬はとうとう紋次を守りきれなくなり、陰山は紋次に見捨てられて恨みを抱く。追い詰められた紋次が起死回生を狙って打った一手が、やがて国を揺るがす一大収賄事件の引き金となり……。

[感想]
1幕目は主人公の鯨井紋次が仲間と倉庫で古家電の販売をしていて、その時にヤクザの陰山桂三と意気投合。2人で密輸で稼ぐ。そんな折、会社の同僚の知り合いだという芹沢蘭という少女に出会う。その後に訪ねてきた紋次の腹違いの弟だという南田静馬と3人で貿易会社を立ち上げる。その後登場するクラブオーナーの元吉冬香の援助もあって彼らの商売は成功。(企業買収など)そんな折、次は芸能だ…ということで芹沢蘭を女優としてデビューさせる…。

2幕目は女優デビューした芹沢蘭のテレビドラマがあったのだが、そのドラマはある事件(よど号ハイジャック事件?)がもとで中止に。あるプロレス団体のスポンサーもしていた紋次だったが、そのプロレス団体からヤクザ系のスポンサーは世間体が悪いということで、他社へ興行権の譲渡を申し出される。またその団体のあるレスラーが多額の借金をしてるということで陰山に命じ彼を刺殺させるのだが、それは冬香の顔に泥を塗ったことになる…。(2幕目で紋次と蘭が結婚(妊娠)してる設定に)

3幕目の舞台は大理石の階段のついた紋次の邸宅から…。
(蘭とは既に離婚していて1人住まいという設定になってます)
ある大物政治家とその秘書になった静馬と女帝の元吉冬香と大手総合商社の男がやってくる。彼らの話は金の運び屋。わかりやすくいうと、ロッキード事件の内容とほぼ同じもの。その事件がもとで家から一歩も外に出れなくなり、自宅の窓際で胸を撃たれ、大理石(マーブル)階段の上で最期を迎えることになります。

まあ、結果的に見れば、虹が夢でマーブルはその成れの果てなんでしょうね。
だから虹とマーブルなんでしょうね。マーブルってチョコかと思った(爆)
チンピラやくざが少女と出会って恋仲になる…。
そう聞くと恋愛ドラマぽく感じますが全然違います(笑)
内容はシリアス+喜劇ですね。恋愛要素は全くないです。
…というのも紋次が蘭と恋仲になるという説明は劇中でなかったし、2人に恋心があるなんて全く気づかなかった(苦笑)それで結婚して妊娠して離婚でしょ。それも劇中で出演者がセリフの中で言っただけで説明が全くなされてない…。随分強引なお芝居なんですね(笑)よど号やロッキード事件って言われても若い人はピンとこない…。だって、私もわかんないもの(笑)
劇中シリアスなセリフの場面なのに、それがとてもトンチンカンなことを言ってる(笑)
新しい笑いの取り方ですね。ボーとしてたら間違いなく聞き逃します(笑)

主人公の小出恵介さん。個人的には初見です。
さすがドラマにたくさん出られてる俳優さんという感じで演技力は抜群。
間がいいんでしょうね。不意に笑いをとってくるのは凄いと感じました。

黒島結菜さんはその小出さんの相手役。
カルピスウオーターのCMで有名な方らしいですが知りません(笑)
舞台初挑戦と思えないくらい落ち着いて演技されてました。
最初は女子中学生の役なんですが、違和感なかったです。とても可愛かったです。

個人的にお目当てのともさかりえさん。
生で拝見するのは初めてかも…。昔、大好きでした(笑)
ちょっと痩せられたのかな?でもお綺麗…。
今回はクラブオーナーの役。余裕綽々は喋るのが凄く女王様っぽい(笑)
こういうオーナーがいたらすぐ従っちゃうだろうな(笑)


…というわけで休憩を挟んで約2時間40分。たっぷり堪能いたしました。
最後は喉に魚の小骨が刺さった感じは否めないお芝居ですね(笑)

 

次回の観劇は9月24日(木)。
大丸心斎橋劇場でOSK 紅に燃ゆる~真田幸村 紅蓮の奏乱(ぐれんのそうらん)~を観劇予定です。


以上です。