今日は近鉄阿倍野のウイング館8Fにある近鉄アート館に行ってきました。

右はハルカスの対面の天王寺ミオです。
阿倍野近辺で昼食をいただいた後、11時過ぎに近鉄へ。
ゆっくり館内を巡回?しながらゆっくりとアート館へ。


 
※館内では色々サマーイベントが催されてました。


到着は開場後の11時半過ぎ。
すでに開場していて、入り口には宝塚音楽学校の生徒さんみたいな制服姿の女生徒の姿がありました。OSKにも宝塚音楽学校みたいな養成所があるみたいですね。

もぎりはその女生徒さん。普通のスタッフにモギってもらうより緊張します(笑)




※入り口付近に女生徒の姿。宝塚音楽学校に似たグレーの制服です。

清く、正しく、美しくはOSKも同じですね。


入り口付近にはまたまたその女生徒さんたちの姿が…。
一部の常連ぽいお客さんは一緒に記念撮影もされてました。
私は話しかける勇気がなく遠巻きに見てましたが(苦笑)
将来はOSKの看板スターになってるかもしれないですね。
場内に入っても案内係はその女生徒さんたち。
至れり尽くせりですねぇ…。
その光景になんか、バウで見た文化祭を思い出しました。
この女生徒さんたち、開演後は後方の席で先輩方の演技を見学されてました。
将来のトップスターがこの中から出るのかな?

ちなみに今日廃った席は10列目のやや下手寄り。
6列目までフラットですが、7列目から高台に配置されてすごく見やすい席でした。
全く双眼鏡はいらなかったので肩が楽でした(笑)


それでは本日のレポートです。



 

OSK「プリメール王国物語~愛の奇蹟~」
~あべのハルカス近鉄本店 近鉄アート館~
2015年7月26日(日)天気:晴れ時々曇り


<公演時間> 
①12:00  ~ 12:45
~休憩20分~
②13:05  ~ 14:10




(場内の様子)
あべのハルカス開業に伴い、今年2月にリニューアルオープンした近鉄アート館。
劇場は、ウイング館8階にあり全体の面積が約450平方メートル。約300の座席は、舞台では珍しい囲む形の「三面客席」もありますが、今日はシアター仕様で全席がステージ向きでした。客席はやや宝塚より年齢層が高いものの、小学生や中学生の姿もありました。男性客も多いですね。あやめ池時代のファンもいるのかな?300の席はほぼ満席になりました。


 
      
<配役と出演者> ※以下敬称略
第1王子レオナード…悠浦あやと(※日程によりクロードに役替わりあり)
魔術師クロード…楊 琳(※日程によりレオナードに役替わりあり)
リゼット王女…舞美りら
プリメール国王ジェイムズ…緋波亜紀(特別専科)
第2王子ステファン…登堂結斗
ジェニファー…千咲えみ
第3王子ルミナス…すばる未来
マリアンヌ…桃葉ひらり

語り手オーギュスト…華月 奏
パトリシア…美月あんじゅ
サリー…実花もも
ローザ…由萌ななほ
ルネ…天輝レオ


<スタッフ> 
脚本・演出…Ri-ya

[ストーリー]
叶わぬ愛は闇に光を刺すのか。
プリメール王国の王位継承を巡って、三人の王子に突きつけられた条件とは、王妃にふさわしい女性と婚約すること。次期国王の就任が確実と噂された第一王子のレオナードは納得しないものの、王妃探しの旅にでる。そこで、他国であるアルヴェリア王国の王女に恋をするが、彼女は同国を闇で操る司教 クロードによって、感情が表現できない人形化された悲しき女性だった。
運命を感じたレオナードは、王妃に迎えるべく彼女の闇を解こうとするが・・・・・

<感想>
ストーリーはプリメールの国王が自分の跡取りとして3人の孫を選んだ。
普通なら第一王子が王位継承となるのだが、普段の行いがよろしくない…。
そこで、この3人の孫に平等に王位継承の権利を与えようと考えた。
ただし、「一番王妃に相応しい相手を連れてきたものに王位を譲る」…というわけ。
しかもその期限が1ヶ月…。現世ならムチャやであんた…って感じですね(笑)
その3人がその条件をのんで嫁探しに出かけた。


第2王子のステファンはジェニファーを妃候補に選ぶが、このジェニファー、お金欲しさにステファンとの結婚を了承したとんだ食わせ物。自分の親が大借金を抱えてどうしようもなくなったところにステファンの求愛。最初は薔薇をもらうも、『こんなものいらない』とつっぱね、ダイヤが仕込まれてる薔薇をもらうと喜んで受け取る金の亡者(笑)結局はそれを国王に見破られて破談となりました(笑)


第3王子のルミナスはマリアンヌを妃候補に選ぶ。得意なバレエを披露するも、バレエ以外のダンスがみたいとマリアンヌに言われ猛レッスンし別なジャンルのダンスを習得。さんざルミナスを手玉にとったマリアンヌ。一見お似合いのようにも見えたが、マリアンヌの腹黒さを国王に見破られこちらも破談となりました(笑)


第1王子のレオナードは王妃探しの旅の途中でアルヴェリア王国のリゼット王女の噂を耳にし、彼女のいる宮殿に向かった。そこにいたのはサリーという侍女と魔術師クロード。実はこのクロードという魔術師は魔法をかけてリゼット王女を自分の意思を持たない無表情の人形のように変えてしまった…。

なので、初めてレオナードと出会った際も、片言の言葉を喋り何の表情も出さない人形のような感じの対応に…。でもその女性に一目惚れしてしまったオナード。また来るから…といい残し連日のリゼット詣で(笑)


それに業を煮やしたクロードが今後はレオナードの訪問を断れ…と門前払いに。会えなくなった2人だったが、侍女サリーの手助け?でお祭りの日に再会。そこでレオナードの愛が本物…と知り、人間に戻りかけたリゼット。それにまたまたクロードが怒り(笑)、今度はもっとキツイ魔法をかけ真人形にしてしまう…。それを侍女サリーから聞いたレオナードがクロードのもとに行き、彼女は俺がもらう…みたいな感じで迫る…。その言葉を聞き、再び魔法が解け人間に戻るリゼット。

それをみたクロードは観念したのか、彼女の幸せを祈って去っていくのでした。その後、2人はレオナードは人間に戻ったリゼットと結ばれる…というハッピーエンドとなりました。


今回のお芝居は主演の男役が役替わりをするという珍しい設定。
だって宝塚ではありえんでしょ。今の雪組でいうと晴興をだいもんがやって、源太をちぎちゃんがやるみたいなもんですからね。個人的にはそのパターンも観たいけど(笑)


それにしても魔術師クロード。パッと見はエリザベートのトート閣下みたいだけど、見だしたら1789のアルトワ伯爵みたいに思えました(笑)だってめっちゃリゼットを愛して人形のように可愛がってたのに、あっさりと引き下がるんですもの(笑)だって、『お前は俺の人形だ』…と歌ってた人がですよ(笑)現世だったらそれだけ可愛がってたんだったらもっと粘着するだろうしね…。あっさり諦めるのがなんともアルトワ伯爵ぽくて(笑)


お芝居の中で、レオナードのお妃候補として、めっちゃブリッコなパトリシアって人が出てくるんですけど、あれだけアピールするか…的な演技がめっちゃ笑えました(笑)自分が選ぶんだったら嫁はこの人のほうがいいかな(笑)


それにしてもOSKの方々は歌が上手い。娘役さんなんて全員が宙組トップ娘役のみりおん

レベル。とても素晴らしい歌声に魅了されました。男役さんも総じて歌は上手いんだけど、

ちょっとキーが高いんですよね。男役さんなのに高い歌声ってOSKではありなんですね。

ショーが終わってカーテンコールの後はお馴染みの桜咲く国。
ピンクのパラソルを用いてのエンディングです。
OSKの定番ですが、宝塚でも最後にすみれの花咲く頃を歌ってくれたらなぁ…。
あの曲歌うの、OG公演等特別な場合だけですものね。
行く前は毎回のように歌ってるのかと思ってました(笑)
聞くのは毎回聞いてるか…。阪急宝塚の発車メロディはすみれでしたね(笑)


…というわけで休憩を挟んで約2時間10分の公演楽しみました。
カーテンコールの後は、悠浦あやとさん、楊 琳さん、舞美りらさんのトークショーもあり、裏話が聞けてとても面白かったです。メイクは約1時間かかるんですね。
初のOSKのお芝居観劇はとても有意義でした。
最近の宝塚にはないハッピーエンドで終わるのはとても清清しく感じました。


次回の観劇は30日(木)。
宝塚バウホールにて花組ミュージカル『スターダム』を観劇予定です。


以上です。