今日は宝塚大劇場に行ってきました。
目的は宙組『王家に捧ぐ歌』。観劇は3回目です。
雨の予報でしたが、予想外に晴れてきてお日様ものぞくほどでした。
やっぱ究極の晴れ男だな(笑)
今日も花のみちからスタート。
7月からは周辺が路上喫煙禁止になりました。
今日は久々に入り待ち。
ただし都合により滞在時間は約10分でした(笑)
相変わらずわかりません(苦笑)
…というわけでとっとと館内へ(笑)
キャトルに直行しました。
キャトルに行った理由はこれの購入目的(笑)
ブロ友さん話題の月組本購入しました。
お値段は2095円(税抜)。
個人的に宝塚に来て最高の買い物です(笑)
今までは観劇プログラムの1000円が最高でした。
それでは本日のレポートです。
以下ネタバレありなので、気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。
今日は久々に2階席の上手側A席での観劇でした。
ここは通路を挟んでお隣がS席でかなりお得感があるゾーン。
下手も同じ配置ですが、個人的には上手のほうが好きです。
それにしても今日はかなり空席がありましたね。
S席は1列目と2列目以外は空席でB席も空席が目立つ感じ…。
2階、3階あわせて5割くらいの入り。悪くいえばガラガラです。
どの組も公演の後半になるとこうなっちゃうのは何故なんだろう…。
平日というのもあるのでしょうけど、千秋楽が近いのに寂しいですね。
宝塚宙組
グランド・ロマンス
『王家に捧ぐ歌』
-オペラ「アイーダ」より-
脚本・演出/木村 信司
~宝塚大劇場~
2015年7月9日(木)天気:晴れ時々曇り
<公演時間>
1幕 11:00 ~ 12:10
~休憩30分~
2幕 12:40 ~ 14:00
■主なキャストと配役 ※以下敬称略
ラダメス(エジプトの若き武将) 朝夏 まなと
アイーダ(エジプトの囚人、エチオピア王女) 実咲 凜音
アモナスロ 一樹 千尋
ファラオ 箙 かおる
ネセル 寿 つかさ
ファトマ 美風 舞良
ヤナーイル(囚人) 大海 亜呼
ワーヘド(女官) 純矢 ちとせ
フィブラーイル(囚人) 花音 舞
イトネーン(女官) 花里 まな
エジプトの戦士(伝令1) 天玲 美音
カマンテ(エチオピア王家の元家臣) 澄輝 さやと
タラータ(女官) 綾瀬 あきな
ウバルド(アイーダの兄) 真風 涼帆
ヘレウ(神官) 凛城 きら
メウ(神官) 松風 輝
ケペル(ラダメスの戦友) 愛月 ひかる
エチオピアの戦士(歌手) 星吹 彩翔
アウウィル(女官) 瀬音 リサ
女官 愛白 もあ
サウフェ(エチオピア王家の元家臣) 蒼羽 りく
女官 結乃 かなり
エジプトの戦士(伝令2) 風馬 翔
エチオピアの戦士 美月 悠
女官 花咲 あいり
マーリス(囚人) 桜音 れい
エチオピアの戦士 星月 梨旺
エジプトの女 愛咲 まりあ
エジプトの戦士 春瀬 央季
メレルカ(ラダメスの戦友) 桜木 みなと
アルバア(女官) 彩花 まり
アムネリス(エジプト王ファラオの娘) 伶美 うらら
マーユー(囚人) 真みや 涼子
エジプトの戦士(伝令3) 和希 そら
女官 瀬戸花 まり
ユーニユー(囚人) 美桜 エリナ
イブリール(囚人) 小春乃 さよ
ターニ(女官) 遥羽 らら
エジプトの戦士 瑠風 輝
伝令 瑠風 輝
[解説]
イタリアの大作曲家ヴェルディの円熟期のオペラとして有名な「アイーダ」を、宝塚バージョンとして新たな脚本、新たな音楽で上演した本作品は、2003年に星組で公演されて好評を博し、第58回芸術祭優秀賞を受賞しました。今回が12年ぶりの再演となります。
エジプトと敵対するエチオピアは、ラダメス将軍率いるエジプト軍によってまさに崩壊状態に陥っていた。しかし捕らわれた王女アイーダにラダメスは心惹かれ、彼女を助けるために許婚のアムネリスの侍女とする。最初は敵国の将軍であるラダメスの求愛に反発していたアイーダだったが、すべてを賭けて愛を貫く彼を次第に受け入れていくようになる。しかし、二人の関係を知ったエジプト国王やアムネリスが、当然それを許すわけはなく……。古代エジプトを舞台に、エジプトの若き将軍ラダメスとエジプト軍に捕えられ奴隷となったエチオピアの王女アイーダとの悲恋を、華やかにドラマティックに描く。
なお、本公演は宙組新トップコンビ朝夏まなと、実咲凜音の宝塚大劇場お披露目公演となります。
[感想]
3回目なので感想はさらっと…。
冒頭で真風さん演じるウバルドが出演するシーン。
今頃、あれは真風さんが死んだ後の亡霊だったと気づく(苦笑)
なので妹(アイーダ)の思いを知ることができたのね…。
同じく芝居の前半で朝夏ラダメスが登場し銀橋に行くシーン。
朝夏さん裸足だったんだ…と今頃気づく(苦笑)
しかも厳重なテーピング…。大丈夫かな?
最初見た時はアイーダをいびるアムネリスが嫌いでした(笑)
なんか姑さんが嫁をいびるようで(笑)
でもなんか今日は逆に不憫に思えました。
だってあんなにラダメスに求愛してるのに振り向いてもらえないんですもの(笑)
ブロ友さんたちがアムネリスを絶賛するわけが今日なんとなくわかった次第です(笑)
劇中、朝夏さんに抱かれて幸せそうな笑顔を浮かべるみりおんちゃん。
かなめさん時代には、トップ娘役だったのに相手役じゃなかったことも多く、とても不敏な思いをしていたみりおんちゃん。朝夏さんの相手役になったことですごくイキイキしてるように感じる…。ああ、やっとトップ娘役になったんだな…と。なんか、あの笑顔の裏にはそういう思いがたくさん隠されてるような気がしたんです。2人のキスシーンはほんとにキスしてるように感じますしね。素晴らしい人の相手役になれてよかったね、みりおんちゃん。これからお幸せに…って結婚するみたいだね(笑)
アムネリスの女官たちがアイーダを苛めるシーンで、『エジプトは強い』『すごっ、すごっ』『つよつよ』…って歌う2人(遥羽ららちゃんと瀬音リサちゃん)は苛めシーンは加わってない…というのも今日分かりました(笑)この2人は加わってほしくなかったのでちょっと嬉しい(笑)この曲ですが、実はショーでみりおんちゃんがアダルトチックに歌われてます。ちょっとアダルティというか結構エロいです(笑)
…というわけで今日は2階席での観劇。
1階席と違って舞台の隅々まで見えるから好きです。
楽しむなら1階席、じっくり見たいなら2階、3階席ですね。
次回の観劇は久々に小劇場にて観劇。
7月12日(日)に観劇予定です。
以上です。
可愛い笑顔ですね。









