今日は久々に梅田芸術劇場に行ってきました。
今年全般はよく通ってましたが、最近はご無沙汰しておりました。
今回は4月12日以来の約3ヶ月ぶりとなりました。
北翔海莉・妃海風のトップお披露目公演となった『大海賊』—復讐のカリブ海—ですが、この作品の初演は2001年の紫吹淳さんが月組新トップとなった時に上演された公演。その時のメンバーが凄くて、トップ娘役の映美くららさんがエレーヌー役、湖月わたるさんがエドガー、大和悠河さんがロックウェル、大空祐飛さんがフレデリック、遼河はるひさんがヘインズ、エミリオの仲間で霧矢大夢さんもご出演。今回主演の北翔海莉さんもエドガーの手下役で出演し、新人公演ではエドガー役でのご出演。その新人公演では下級生だった現トップの龍真咲さんも出演されてます。今思うと超豪華メンバーだったんですね。でもお芝居の内容自体はあまりよろしくなかったようですが(苦笑)
その超豪華メンバーで上演された2001年月組公演の再演が新生星組の船出となりました。ちえねね&真風さん無きあとの新生星組はどうなのか?今回は別公演出演のため2番手の紅さんもいないのですが、新生星組の新たな船出をしっかりと見届けてきました。
11時前に劇場近くの店で天丼を食べてから劇場前へ。
梅芸で見るときはいつもここだあなぁ…と思いつつ(笑)
開場は11時15分でたくさんの人が列を作っての開場待ち。
ほぼ定刻に開場し、順にお客さんが館内に入っていきます。
今日も圧倒的に女性客が多いのですが、私を含め数人男性客の姿も…。
男性客を見ると妙に安心してしまう今日この頃です(笑)
この公演はチケ難で一般ではほぼ入手不可能…。
なので得意?の闇ルートを駆使しての入手(笑)
でも正規の3倍以上の価格は正直キツイです…。
今回のお席は3階席の6列目。
ちょっと下手寄りでしたが、ステージはとても良く見えました。
でもここでこの料金はちょっとキツイねぇ…。
ちなみに今回の公演に蘭寿とむさんが2列目でご観劇されてました。
一際大きな拍手が起こったので誰か来てるのかな?と思ったら蘭寿さん。
でも3階なのでお姿はほとんど見れなかったです(苦笑)
その蘭とむさん、ショーの時に北翔さんに弄られます(笑)
詳細は後ほど記述します。
それでは本日の観劇レポートです。
※本日より新緞帳の梅芸。赤い緞帳でした。
宝塚星組
ミュージカル・ロマン
『大海賊』—復讐のカリブ海—
ロマンチック・レビュー
『Amour それは・・・』
~梅田芸術劇場メインホール~
2015年7月5日(日)天気:曇り一時雨
<公演時間>
1幕 12:00 ~ 13:35
~休憩30分~
2幕 14:05 ~ 15:00
第1幕
ミュージカル・ロマン
『大海賊』—復讐のカリブ海—
作・演出/中村 暁
[イントロダクション]
2001年、紫吹淳主演により月組で上演された作品の再演。新トップスター北翔海莉を中心とした星組が一丸となって贈る愛と冒険のミュージカル・ロマン。
17世紀後半のカリブ海。海賊の襲撃により、両親を殺された主人公のエミリオは、復讐を果たすため、全てを捨てて海賊になることを決意する。美しい娘エレーヌとの出会い、そして運命の対決の結末は…。
なお、この公演は星組新トップコンビ北翔海莉・妃海風のトップお披露目公演となります。
<主な配役とキャスト> ※以下敬称略
エミリオ(海賊) 北翔 海莉
エレーヌ(エドガーの妹) 妃海 風
イスメラルダ夫人(エミリオの母) 万里 柚美
ラッカム船長(海賊) 美稀 千種
エドガー(海賊) 十輝 いりす
聞き耳(海賊) 壱城 あずさ
マリア(エレーヌの姉) 白妙 なつ
ドクター(海賊) 天寿 光希
アン(ラッカム船長の娘) 音波 みのり
ペドロ・フェルナンデス(エミリオの父)/ウィリアム公爵 大輝 真琴
ウミネコ(海賊) 妃白 ゆあ
イルマ(エレーヌの侍女) 紫月 音寧
拝み屋(海賊) 夏樹 れい
フレデリック(エドガーの部下) 十碧 れいや
エルザ(酒場の女) 空乃 みゆ
ロックウェル(エドガーの部下) 麻央 侑希
ネコザメ(海賊) 飛河 蘭
キッド(海賊) 礼 真琴
鉄砲玉(海賊)ひろ香 祐
ネリー(酒場の女) 真衣 ひなの
ホセ(ペドロ総督の侍従) 音咲 いつき
エルマ(酒場の女) 五條 まりな
ハンナ(エレーヌの侍女) 白鳥 ゆりや
赤髪(海賊) 凰羽 みらい
ハリソン船長(イギリス商船の船長) 天華 えま
アイク(酒場の客) 天希 ほまれ
[感想]
定刻の12時に場内が真っ暗になり、恒例のトップさんのアナウンスが流れます。
『本日はようこそお越しくださいました。星組の北翔海莉です。』…と北翔さんの声が流れた途端、場内のお客さんから凄い大拍手…。生声じゃないテープの声なのにちょっとビックリ…。皆さん、待ち望んでいたのですね。ちょっとビックリしました(笑)
冒頭で新トップ北翔海莉さんがソロで熱唱。その後ろでドレス姿の新トップ娘役の妃海風ちゃんが踊るシーン。最初からいきなり鮮烈な場面で凄く感動的でした。歌の上手い北翔さんと超可愛いアイドル風ちゃんのダンス。とても素晴らしかった…。ほとんどオペラは風ちゃんだったけど(笑)
このお芝居は幼少期にサンタ・カタリーナ総督府邸内に住んでいたエミリオ一家が、海賊のエドガー一味に襲われ、父母は殺され、自身は海に身を投げて逃れるというのが最初。その後、エミリオはラッカム船長率いる海賊の船に助けられ、エドガーへの復讐のために海賊になります。のちにラッカムが船長を引退しエミリオに船長の座を譲り、エミリオはキッド(礼 真琴)を懐刀に指名。この2人を中心にエミリオが海賊の船長としての人生がスタートします。
…で風ちゃん演じるエレーヌとはいつ出会うの?と思ってたら、積荷をいただくために襲った貴族たちの船にエレーヌが乗っていたというわけ。そこで2人に恋心が生まれてキスまでしてしまう…。お芝居とはいえ超強引な展開(笑)それを見た船長の娘のアン(音波 みのり)は大ショック…。私もエミリオを愛してたのに…。その様子を見ていたキッドが突然アンに告白。俺と結婚してほしい…と。展開が凄く急でまたまたビックリです(笑)
そこでエミリオはエレーヌたちと別れるのですが、今度はそのことを知ったエドガーたちに元船長のラッカムとアンが囚われてしまう…。2人を助けなれば…とエミリオはラッカムとアンが囚われてる屋敷に向かう。そこでエミリオはエレーヌと再会。エレーヌの助言で2人が囚われてる牢獄に行き、2人を解放するもそこでエドガーたちに見つかる。それにより再びエドガーたちとの戦い。仲間を次々殺されるもエミリオがエドガーを捕らえ最後の一撃…のところでエレーヌに静止される。その後、エミリオを殺そうと再びエドガーが襲い切りかかる。しかし、エレーヌが割って入りエレーヌが切られてしまう。愛する人を目の前で切ら
れ怒りに震えるエミリオがエドガーに最後の止めをさす…。その後、切られて瀕死状態のエレーヌを海に連れて行き小船に乗せて最後のお見送り…END。
要約すると両親を殺された少年が復讐のために海賊になるも愛した人はその仇の妹だった…という物語。でも結局、2人の恋が成就することはなかったのは悲しい結末ですね。でも死んだ人をボートに乗せて海に流すというシーンは普通に考えればちょっと怖い(笑)
北翔さんが新トップということでなんかやってくれるな…と思ってたら、小ネタも多々あったり、ジェンヌさんの側転シーン(北翔さんも)もあったり非常に見どころがいっぱいでした。退屈するなんてとんでもない。眠くなることがほとんどなかったです。歌が上手いコンビというのは魅力がいっぱいですね。
第2幕
ロマンチック・レビュー
『Amour それは・・・』
作・演出/岡田 敬二
[イントロダクション]
2009年宙組によって上演された、ロマンチック・レビュー・シリーズ第18作目の作品。このシリーズならではの美しい色調、甘い香り、そして詩情を持つ。美しく、心弾むメロディに乗せて、愛にまつわるエピソードを描き、人生の生きる歓びや哀愁を謳い上げるレビュー。
今回は新生星組に合わせ、一部内容をリメイクして上演します。
[感想]
ショーは北翔さんと風ちゃんの魅力をいっぱい感じることができる舞台構成。歌が上手くてダンスも上手い。最強コンビですね。それと礼真琴さん。この人も凄い歌うまさん。若手では抜きん出てる印象です。演技も素晴らしいし将来有望ですね。
ショーの途中で北翔さんが『君の瞳に恋してる』をマイクを持って歌いながら客席を降りていきます。なんかラウンジのショーみたい(笑)宝塚の公演で初めてこういうシーンは見ましたが、残念ながら3階席ではほとんど見えてません(苦笑)1曲目を歌い終わり、2曲目に移ろうという伴奏の時、上手側の2列目の席に座っていた蘭とむさんを弄ります(笑)『あれ?そこに座ってらっしゃるのは蘭寿とむさんじゃないですか。一際輝いてらっしゃいますね』ここで場内大爆笑。その後、北翔さん続けて『日帰りでありがとうございます。2曲目はあなたのために歌います』…と言うと、蘭とむさんが『みっちゃん、おめでとう』と返し、場内大爆笑。最高のやりとりでした(笑)この2人、ほんと面白い(笑)
恒例の娘役のロケットや男役の燕尾服でのダンスの後、最後のフィナーレ。
今回は梅芸なので階段は5段のみ(笑)大階段じゃなくて小階段ですね(笑)
エトワールはトップ娘役の風ちゃん。最高の適役です。
その後、続々とジェンヌさんの階段降り。最後に大羽根を背負って降りてきた北翔さん。
ついにトップになったんだね…とちょっぴり感動いたしました。
カーテンコールの時に、大阪出身の方3名のご挨拶。(意外と少ない?)
北翔さんから星組のアイドルと紹介された風ちゃんが大阪弁でご挨拶。
可愛かったなぁ…。ほんとアイドルですね。AKBなんて目じゃないです。
ヅカでTKZ48作ってくれたた文句無く風ちゃん推しメンにします(笑)
…というわけでとてもとても楽しかった今回の星組公演。
北翔さんという新トップにアイドル風ちゃんが相手役。
歌うまコンビで魅力いっぱいの公演でした。
次の大劇場でのお披露目も楽しみですね。
次回の観劇は9日(木)。
宝塚大劇場にて宙組『王家に捧ぐ歌』(3回目)観劇予定です。
以上です。





