それでは観劇レポートです。
今日は雨にもかかわらず団体さんが多くて大劇場の開場前はかなり賑わってました。
本日私が座る席は1Fの下手側A席26列目。
いつもは2F席の上手B席なんですが、たまには贅沢してみました(笑)
プチですけどね(笑)
でもここに座ったことがのちのちラッキーに変わります。
それは後ほど記述します。
ちなみに今日は星組の生徒さんが観劇に来られていたみたいで、その中の1人は真風さんだったみたいです。他の方の声でわかりました(笑)
以下ネタバレしますので、気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。
宝塚花組
ミュージカル
『カリスタの海に抱かれて』
作/大石 静 演出/石田 昌也
レヴューロマン
『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』
作・演出/稲葉 太地
~宝塚大劇場~
2015年3月19日(木)天気:雨
<公演時間>
1幕 11:00 ~ 12:35
~休憩30分~
2幕 13:05 ~ 14:00
第1幕
ミュージカル
『カリスタの海に抱かれて』
作/大石 静 演出/石田 昌也
■主な配役 ※以下敬称略
シャルル・ヴィルヌーブ・ドゥ・リベルタ 明日海 りお
(カルロ・ヴィラーニ)
アリシア・グランディー 花乃 まりあ
アニータ・ロッカ 美穂 圭子
アルド・アルフォンソ 高翔 みず希
ブリエンヌ総督 紫峰 七海
ベラ 花野 じゅりあ
エンリコ・ヴィラーニ 夕霧 らい
セシリア・ブリエンヌ 華耀 きらり
ソニア・ヴィラーニ 芽吹 幸奈
バルドー夫人 梅咲 衣舞
セルジオ・グランディー 瀬戸 かずや
ダリオ・バッショ 冴月 瑠那
クラウディオ・カレーラ 鳳 真由
ミシェル・バルドー 天真 みちる
マリウス・ベルトラム・ドゥ・シャレット 鳳月 杏
ロベルト・ゴルジ 芹香 斗亜
ルイス・アルバーニ 真輝 いづみ
ナディア 桜咲 彩花
イザベラ・ブリエンヌ 仙名 彩世
テオ・レ・ロッシ 和海 しょう
ドナード・インザーキ 羽立 光来
スタン 水美 舞斗
ナポレオン・ボナパルト 柚香 光
少年ロベルト 真鳳 つぐみ
シモーヌ 城妃 美伶
少年カルロ 春妃 うらら
[解説]
人気脚本家・大石静氏が花組のために書き下ろしたオリジナルミュージカル。
舞台は地中海で最も美しいとされるカリスタ島。この島に生まれながら、数奇な運命に翻弄され、フランスで育ったシャルルは、カリスタ島を統治するフランス軍将校として、再び故郷に降り立つ。時はフランス革命前夜。シャルルには本国フランスの動乱に乗じて、故郷カリスタ島を独立させたいという密かな野望があった。島のレジスタンスの若者達と信頼をはぐくみ、野望は成就するかに見えたが、島の女アリシアの情熱的な愛がシャルルに向かったことで、歯車は狂い始める。
男が英雄になれなかったのは、一人の女を愛してしまったから…。愛と友情、そして故郷への想いの狭間で揺れ動く青年の葛藤をリリカルに描いたラブロマン。
なお、本公演は花組新トップコンビ明日海りお、花乃まりあの宝塚大劇場お披露目公演となります。
[ストーリー]
舞台はフランス革命期のカリスタという地中海のフランス領の島。
その島の英雄アルゴ(高翔みず希)がかつて独立を図るもそれを果たせず処刑された時に生まれたのが、今回主役のカルロ(明日海りお)で同じ日にロベルト(芹香斗亜)も生を受ける。同じ日に生を受けた2人が幼い頃に互いの腕を傷つけ血の誓いを行い親友として暮らす。しかし、カルロはしばらくして両親に連れられフランスに旅立ってしまう…。それを裏切り者…と罵るロベルトをよそに…。
それから20年後にフランス軍の司令官として副官ベルトラム(鳳月杏)と共にカリスタ島に帰ってきたカルロ。しかし、着任歓迎のパーティーの途中に外出した際、で突然弓矢を放たれる。弓矢を放ったのは幼き日を共にした、今やカリスタ島独立を目指す島民たちのリーダーとなった元親友のロベルトだった。
幼い頃、自分を置いてさっさと島を離れた行為を裏切りだと罵るロベルト。カルロはそれは違うと反論するも信じてもらえず…。そこでカルロは武器の横流しを提案するが、それも信じてもらえず殺されかかるが、ロベルトの許嫁アリシアの助言に(花乃まりあ)に救われる。それをきっかけにカルロとアリシアは惹かれあうが、許婚のロベルトとは疎遠になっていく…。
その後、フランス本土ではフランス革命が勃発。若きナポレオン(柚香光)はいずれフランスを我が物にすると野心を燃やす。そんな折、ナポレオンの元をカルロが訪ね、カリスタの独立を要請する。コルシカ出身のナポレオンはカルロの境遇に共感し、上層部に口を利くことを承諾。
一方、カルロがカリスタを離れている間、アリシアがカルロを愛していることを知ったロベルトは「カルロに裏切られた」と怒りを露わにする。そんなロベルトに、アリシアの兄セルジオ(瀬戸かずや)は恋敵であるカルロの殺害を唆す。 やがてカルロは帰還するが、武器の横流しをしていたことが露見し、逮捕され処刑が決まってしまう…。
[感想]
わかりやすく言えば、今回の物語はカルロとロベルトという幼馴染がカリスタ島で義兄弟の契りを交わしたのに、カルロがさっさとフランスに旅立っちゃってロベルトが置いてけぼりにされ(笑)、20年後今更戻ってきたカルロに自分の女(アリシア)を取られそうになり(笑)、カルロはいやアリシアはロベルトのものなんだから…とアリシアとの恋愛を拒否し(笑)、旧政府軍に処刑されそうになるもナポレオンに救われ(笑)、やっぱりアルシアが好き…と結局親友の彼女を強奪するという物語です(笑)結構強引ですが(笑)
ルパンとか最近フランス者に偏ってる傾向は強いですが、物語自体はかなり面白かったです。若い人が多い新生花組の中で、専科の美穂 圭子さんがアニータ役で芝居をシメていていいスパイスになってました。歌といい、芝居といい圧巻の存在感ですね。
今回のお芝居は明日海さんと花乃さんと芹香さんの三角関係だったので、明日海さんと花乃さんのラブラブシーンは前半は少なめ。花乃さんも役の感じが姐御肌というかそういう口調だったので甘い匂いが全くしなかった(笑)でも後半は強奪したのでラブラブ度が満開でしたけどね(笑)個人的には2人とも相当なツンデレだなと感じました(笑)
劇中では噂の客席降りもありました。
下手袖の入り口から中央通路をゾロゾロ通って左へ折れる。
その後ステージに向かう中央通路を通って舞台へ向かうナポレオン軍。
数は数えてませんが10人以上のジェンヌさんがゾロゾロと…。
私、今回1Fの下手側A席だったので至近距離で確認できました。
『早く行かないと…』という声が若干漏れてたのはアドリブだったのかな(笑)
第2幕
レヴューロマン
『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』
作・演出/稲葉 太地
[解 説]
優美で繊細。情熱的で大胆。様々な魅力を持つ明日海りお率いる新生花組が織りなす幻想曲(ファンタジア)。宝塚歌劇百年の歴史が紡ぎだした伝統に日本古来の美をちりばめて、時にクラシカルに、時に現代的なビートで繰り広げるレヴューロマン。
なお、本公演は新たな演出を加え、台湾バージョンとして第二回宝塚歌劇団 台湾公演(2015年8月)でも上演いたします
[感想]
解説にもあるとおり、台湾公演でも上演される『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』。春夏秋冬の四季を織り込んだショー構成になってました。
プロローグの春は白をベースに男役は水色で娘役はピンクの衣装。全員が羽根扇を持って大きな翼を作り、その中心に明日海さんが聳え立つ姿は圧巻でした。
次は夏で最初は波がテーマ。
瀬戸 かずやさん、鳳月 杏さん、水美 舞斗さんの3人が躍動します。
3人が旅人として波間を旅をして、途中で華耀 きらりさんをはじめとする波の女達に翻弄されるというものでした。その後は摩天楼の場面で金色系のスーツで登場の明日海さんを筆頭に全員スーツでのダンスシーンで魅了。
その後はバスケのシーン。
芹香 斗亜さんがヘタレのバスケ選手で登場。
好きな城妃 美伶さんに告白するも『シュートを入れたら考える』と言われてしまう…。
しかし、そこに強敵?柚香 光さんが現れる…。恋の行方はどうなる?
最後は超反則技でシュートを決める芹香 斗亜さん。ほんまに反則やで(笑)
でも美伶ちゃんの反応はイマイチでした(笑)反則はあかんで(笑)
中詰は秋。
ちょっとチャイナっぽい感じの衣装で登場の花乃さんが歌唱。
その後、花魁姿で登場の明日海さんが女性っぽい声で歌唱(笑)
綺麗だな…と思ってたら急に衣装がスーツに(笑)凄い変わり身です(笑)
次の嵐の場面は冬。
ここでは柚香 光さんが嵐の化身『黒影』が愛を知らない影と踊ります。そこに現れたのが純白の少女花乃さん。愛を知らない黒影が愛を覚える…というものを如実に表現しています。その後、専科の美穂圭子さんのが登場。圧巻の歌声で刹那さを表現されました。
最後は春に戻ってフィナーレ。
芹香 斗亜さんのソロ→ラインダンスへ続きます。
ラストはトップコンビによるデュエットダンス。東日本大震災復興テーマソング「花は咲く」のメロディーに乗せてのダンスでしっとりと…。
その後のパレードのエトワールは芽吹幸奈さん。歌が非常に安定していてとても清清しかったです。素晴らしい歌声に癒されました。
パレードで降りる順番が組の格付けの順。3番手が95期の柚香 光さんで2番手が93期の芹香 斗亜さんでトップが89期の明日海さん。若いですね。新生花組は一気に若返りました。若さ溢れる…というのがショーの合間でも感じられましたし、若い人の熱さもとてもよく感じられました。今後楽しみな組といってもいいでしょうね。
…というわけで花組公演の観劇が終了。
最近の宝塚のお芝居では『カリスタ』はかなり面白い部類に入りますね。
ちょっと半信半疑でしたが、いい意味で裏切られました(笑)
今、花組にオキニというか推しメンがいないので、今回の公演を機に恋人を探したいと思います(笑)
次回の観劇予定は22日(日)。
久々のHEPHALLでぶた草の庭を観劇予定です。
以上です。

