今日は約2ヶ月ぶり梅田の赤い観覧車のあるビルで有名なHEP FIVEへ行ってきました。
あのスタージャックスおぼろ以来ですね。
このビルの最上階(8F)に今HEP HALLがあります。
HEP HALLは今年で6回目。かなり数多く通う劇場になりましたね。
お目当ては今公演にご出演の谷野まりえさん。
前回観劇したお芝居が良くてとても気になってた方。
ブログで読者登録もさせていただいてますので事前情報もバッチリ(笑)
なのでとても胸ワクワウと期待しておりました。
それでは観劇レポートです。
劇団ピープルパープル
「アゲイン」
~梅田HEP HALL~
2014年12月18日(木)天気:晴れ時々曇り
<公演時間>
14:00 ~ 16:13
(場内の様子)
HPでの客席数は200ですが、イベントによって変動があるみたいです。
18席の列が8列ほどということで146席くらいなのかな?
平日にもかかわらずほぼ満席でした。ちなみに私は上手の4列目で通路席の1つ隣。
舞台から近くて非常に見やすい席でした。
客の中心は30代~40代の女性が中心ですが、単独男性客の姿もチラホラありました。
【作・演出】※敬称略
宇田 学
( NHK土曜ドラマ「ボーダーライン」<10/4(土)21:00スタート>
・「花園オールドボーイ」・「TOKYOコントロール」脚本)
<出演者> ※以下敬称略
橋本真一 植村好宏 笠井隆介 森下ひさえ
柏村有美 濱谷晃年 吉井ミワ 片山誠子
谷野まりえ 楠瀬アキ 伊部夢花 奈古あゆ未
野村亮太 嶋田彩華 古川寛(シンフォニア)
伊藤駿九郎(KING&HEAVY)金田侑大 西藤柚奈
沖元大輔 ・ 近藤貴久(劇団ガバメンツ)
吉田青弘 <Musician> 上田朝子(Violin)
成元牧子(Piano) 阪上由紀(Vocal)
<スタッフ> ※敬称略
脚本・演出/宇田学 舞台監督/青野守浩
照明/三浦あさ子 狭間友恵(株式会社エスエフシー)
音響/児島塁・三宅住絵(Quantum Leap*)
藤森暖生(スタジオホームフェニックス株式会社) 照島佳宏(照島音響)
歌唱指導/松田ひろ子 振付/小野村優
パンフ撮影/Hide photographer 撮影協力/小泉翔子 小道具/ナゴ
衣装/片山誠子・伊部夢花
制作/北原絢子・小林絋子・山下エリカ・瀬野芽彩・古本萌
OTHER MEMBERS/鎌田亜由美・吉見茉莉奈・山根基嗣
協力/㈱マナセプロダクション ㈱FILM
企画・製作/劇団PEOPLE PURPLE
[ストーリー]
自分に自信を持てず、就職もしてない、恋人もいない来栖燦太はクリスマスを一週間に控え、憂鬱な日々を過ごしていた。そんな彼に祖父が行方不明になったと電話がかかってくる。
急いで家に戻ると、家族会議になっていて、見知らぬ親戚まで集まっていた。
しかし、祖父の所在を探しているものは誰一人おらず、燦太の耳に聞こえてきたのは『飛行機にぶつかったらしい……』『25歳になったんだから、伝えるべきだ……』という会話……。
不思議に思っていた燦太は父親に別の部屋へと連れて行かれ、突然、自分達一家がサンタクロースの血を引いているということを告げられる。燦太は祖父から急遽サンタクロースの役目を引き継ぐことに……。
ちょっと泣けて、ちょっと笑える。時にうんと笑って、うんと泣ける。
ピープルパープルが今冬にお届けする物語で、ぜひ、心をまっさらに。
<ストーリー補足> ※個人的な解釈ですのでご了承を。
25歳で恋人もいないサンタは仲間の2人とティッシュ配りのバイト中。
仕事が終わって日給を受け取った後、突然携帯電話が鳴った…。
電話してきたのは妹のノエルでした。
彼女の話ではおじいちゃんが行方不明になったので至急実家に帰ってきてほしいとのこと…。
急いで家に戻ると、父親、妹、おばあちゃんが集まっていた…。
話を聞くと、『飛行機にぶつかったらしい……』とのこと…。
飛行機?と疑心暗鬼になってたサンタに、父親が2人で話がしたいと告げる。
父親と2人での会話を渋っていたサンタでしたが、渋々応じることに…。
そこで父から告げられたのは、自分達一家がサンタクロースの血を引いているということ…。
お前もその継承者なんだ…と父から言われ何が何だかわからないサンタ…。
まずはおじいちゃんの行方を捜すことが先決でしょう…と家を飛び出す…。
数日後、父親と再び話をしに実家に戻ったサンタ。
そこで父から金のコインとリストを渡される。
リストには不幸になった人たちが3件ほど記述されている。
コインは不幸の人を救える…というものだが、1回しか使えない…。
1度は受け取るが、全員を幸福にできないのなら…と父親にそのコインは返却。
理由はそれを使わずに自分なりのやり方で人を幸福にしたいという意思からでした。
…というわけで自分らしいやり方で他人を幸福にしようと誓うサンタ。
まず1件目は幼い息子が入浴中に溺死し、世間からバッシングを受けている土木作業員。
その結果、他人と孤立し心を開こうとしない…。その心を解き放つのが彼の役目。
サンタは仲間と彼に近寄るも邪険にされる…。でも意を決して彼の自宅を訪れる。
寂しいもの同士一緒に飲もう…と言われ渋々サンタたちを招きいれる土木作業員。
深夜サンタと一緒に深酒をしてた時、ポツリと彼は言った。「息子は心臓梗塞だった」…と。
「風呂を見たら入浴剤でよく見えず、外に探しに行った。でも引き返せばよかった」…と悔やむ。
その結果マスコミなど世間のバッシングにあってしまったのだと…。
…という固く閉じた彼の心を開いたサンタの最初の功績。
2件目はある政治家の中年女性が17歳の時に娘を産んで、父親の反対により始末に困って施設に預けたというものですが、預けたというより捨てたも同然で、それ以来娘と会っていないという…。
今年はその反対していた父親も死去。なので娘に会いたい…という思いが強くなった。
サンタたちの策略により、高3になった娘を施設の外に連れ出すことに成功。
そこで感動のご対面となるも、「今更あんたに会いたくない」…と拒む娘。
「大学に行く資金もいらない…。どうせ父親から出してもらったんでしょ」…と詰る娘。
娘に叱責され言葉が出ない母でしたが最後に娘を抱きしめ一言。
「私を母親だと思わなくてもいいからあなたのそばにいさせて~」と号泣。
これには娘も涙いっぱいに母を抱きしめ応えてました。
3件目は重い心臓病で入院中の少女と同級生で少女が好きな少年の物語。
心臓病の手術には渡航費用も含め1億8千万が必要とのこと。
とてもそんな大金は用意できない…と困るサンタたち。
そこで少年は麻薬の売人として金を得るもノエルに見つかる…。
「そんなお金をもらって彼女が喜ぶと思うの?」と少年を叱責するノエルたち…。
どうすれば…と考えた後、地道でも募金活動をするということに…。
そんな折、少年は彼女にサプライズを用意していた。
コンクールに出られなくなった彼女に自分が歌うピアノを弾いてもらいたいのだと…。
その願いに応える彼女。歌を歌う少年。曲はもしもピアノが弾けたなら…。
感極まって歌を歌えない少年に代わって他の仲間が同調して歌うシーンは感動を呼びました。
<感想>
事前情報ではミュージカル調のお芝居ということでしたが、セリフと歌は分けてましたので正確にはミュージカルぽいといったほうが正しいのかな?STRAYDOG風と言ったほうが分かりやすいかも…。
でも非常に楽しかったです。適度な笑いも多かったし音楽は生演奏でしたしね。
それにしても最後のもしもピアノが弾けたなら…は泣けたなぁ…。
あのシーンは涙腺の硬い私でもウルウルきました(笑)
「私を母親だと思わなくてもいいからあなたのそばにいさせて~」とお母さんが娘を抱きしめたシーンも良かった。あれは泣けますね。周りも泣いてる女性が多かったです。
笑いもあって最後は泣かす…。こういうお芝居はとても心に染み入りますね。
でもサンタクロースが題材ですが、ストーリーはあんまりサンタクロース関係なかったような(苦笑)
まあ、泣けたらいいか。あんまり深いことにはこだわりませんので(笑)
次回の観劇は今週の日曜日(21日)。
ライブビューイングになりますが、TOHOなんばで「タカラヅカスペシャル」を観劇予定です。
生のお芝居ではないですがとても楽しみです。
以上です。





