今日は梅田芸術劇場に行ってきました。
観劇したのは安蘭けいさん主演の話題のミュージカル『アリス・イン・ワンダーランド』。
その他に、元劇団四季の濱田めぐみさんや歌姫渡辺美里さんもご出演という超豪華キャスト。
非常に楽しみにしておりました。



※ロビーにはたくさんの花スタンド。




※阪神の和田監督から寄贈のものもありました。


開場は11時45分で到着もちょうどその頃。
ロビーまで進めるロビー開場。
12時ジャストに全館開場になり、自分が座る3階へ。
今回は上手側のBOX席の2列目を購入。
初めて座りましたが、袖がちょっと見切れるけどステージはよく見えるし、オペラ無しで表情は確認できました。今度からここにしようかな?意外と見やすい席でした。



 

今日の客席は1F席はほぼ満席で2F席は8割程度。3F席は9割方埋まってました。
大阪千秋楽ですが、チケットがお高いので超満席とはならなかったようです。
1F席1万3千円はさすがにキツイです。
客席は40代~50代の女性が多いかな?トイレの列が凄いことになってました(笑)
ファンタジーぽいイメージがありますが、子供さんは意外と少なかったです。



それでは観劇レポートです。

ミュージカル『アリス・イン・ワンダーランド』
~梅田芸術劇場メインホール~
2014年12月7日(日)天気:晴れ時々曇り



<公演時間> 
1幕 12:30  ~ 14:00
~休憩20分~
2幕 14:20  ~ 15:20



      
<主なキャストと配役> ※以下敬称略 
安蘭けい・・・アリス・コーンウィンクル
濱田めぐみ・・・帽子屋
平方元基・・・ウサギ 
唯月ふうか・・・クロエ
松原剛志・・・モリス 
小野田龍之介・・・エル・ガト
新納慎也・・・芋虫
石川 禅・・・白のナイト/ジャック 
渡辺美里・・・ハートの女王   

加賀谷一肇 熊 谷崇 俵 和也 那須幸蔵 楢木和也 森山 純
赤澤かおり 新井希望 石井 咲 伊藤典子 碓井菜央 木村晶子 坂本法子 髙橋千佳 樋口 綾


<スタッフ> ※以下敬称略 
Music:Frank Wildhorn
Lyrics:Jack Murphy
Book:Gregory Boyd and Jack Murphy
演出:鈴木裕美
上演台本・歌詞:鈴木哲也、高橋亜子
音楽監督・指揮:塩田明弘
美術:二村周作
照明:原田保
音響:山本浩一
効果:青木タクヘイ
衣裳:Susan Hilferty
衣裳コーディネート:瀧原寿子
ヘアメイク:宮内宏明
歌唱指導:林 アキラ・高野絹也
振付: 原田 薫 木下菜津子 松田尚子 ナオミミリアン 

SHUN MANABU(from ATOMIC BOMB) YUSUKE(from SPACE ART) 柴一平/桜木涼介
殺陣:諸鍛冶裕太
演出助手:福原麻衣
舞台監督:二瓶剛雄・林 和宏



[イントロダクション]
2012年アリス役で菊田一夫演劇賞を受賞した安蘭けいが再びアリスに戻ってくる。
ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』をベースに現代人が抱える悩みや苦悩を主人公のアリスが解決するために物語の個性的なキャラクター達とともに体験し、本当に大切なことを再発見していく、成長ものがたり。2014年も実力派キャストを迎えワンダーランドの世界へ皆さまをお連れ致します。


<ストーリー>※若干公式HPのものを補足させていただきました。
この物語の主人公のアリスはニューヨークの作家。
出版社に新作小説がダメだとダメ出しされていて、家に帰っても離婚協議中の夫ジャック(石川禅)とは口もきかないし、娘のクロエ(唯月ふうか)ともギクシャク…。なので、仕事が上手くいなかいので家でキレまくるアリス…。ある日、仕事で疲れたアリスは娘のクロエのベッドで寝オチしてしまいます…。


その時、白いウサギ(平方元基)が現れて娘のクロエはそのウサギとともに家を出ていってしまいます…。

それを目撃した母アリス。『こんな夜中にどこにいくのクロエ』…と慌てて彼女を追いかける…。
エレベーターから降りると、そこではおかしな人たちがわんさか狂騒中。抜け出したアリスに待っていたのは、ちっちゃな扉と「私を飲んで」とささやく瓶。思わず中身を飲むと、アリスの身体はどんどん縮んでいきました…。


扉の向こうにいたのは、なにやら哲学的めいたことを言う芋虫(新納慎也)、ひたすらイケイケで楽しそうな

エル・ガト(小野田龍乃介)、この国で最も偉大なナイトとのたまう白のナイト(石川禅)、そして先ほどのウ

サギでした。彼らと一緒にイカれたお茶会に呼ばれたアリスは、帽子屋(濱田めぐみ)とモリス(松原剛志)とテーブルを囲んだけど、そこで起きるのは腹立たしいことばかり。ハートの女王(渡辺美里)のお出ましも、もう何がなんやら。どうやらクロエを探すのに、唯一力になってくれそうなのは帽子屋のよう…。


一方、帽子屋はクロエを鏡の国に連れ去ってしまう。その様子を見ていたウサギが、アリスに報告。アリスはひとり帽子屋を追おうとするが、白のナイト、芋虫、エル・ガト、ウサギに連れて行ってと懇願されて、うんざりしつつ一緒に旅立つのでした。


鏡の国では、クロエは不安消去マシンにかけられ、記憶をなくしたまま行方不明。頼みの綱のハートの女王は、帽子屋の言われるがまま。揚げ句の果てに、女王に「首をはねよ」と命令され、白のナイト、芋虫、エル・ガトは牢の中へ。その頃、アリスはひとり7番の扉の前にいた。なぞなぞを解いたアリスは、そこで意外な人物と出会う…。

~中略~

帽子屋に記憶をなくされたクロエでしたが、母親に抱きしめられ記憶が蘇る。その時クロエは『パパが捕まってるの。パパを助けて』と母アリスに懇願。そこで彼女は夫ジャックを助けに向かうが、追っ手に見つかり万事休す…かと思いきや、無類の強さで難敵たちを打ち負かすアリス…。残るは黒幕帽子屋のみ…。


帽子屋との直接対決でアリスが剣を帽子屋に突き刺そう…と思った瞬間、帽子屋は『私を殺すと作家ができなくなるぞ』…と言われ躊躇する。形勢が逆転し帽子屋が白のナイト、芋虫、エル・ガト、さらには夫ジャック、娘クロエまで刺殺してしまう…。悲しみに暮れるアリスだったが、突然時計のベルが鳴り事態は急展開…となりクライマックスへ続くのでした。


<感想>
アリスと聞くと、水色のワンピースを着た12~13歳の少女が不思議な夢の世界へ行ってトランプの怪人たちと戯れる…というイメージだったのですが、このミュージカルは全く別物でした(苦笑)
まさかアリスが人妻で子持ちとは…。しかも服は私服だし(笑)
まあ、安蘭けいさんが水色のドレスで少女の役というのも無理はありますが(笑)
でもけいさん、最後のカーテンコールでは水色のドレス着ちゃうんですよ(笑)
客席からキャーという悲鳴はあがってましたけどよくお似合いでした(笑)
元宝塚星組のトップスターだけあって抜群の歌唱力。広いホールに美声が轟いてました。
でもずっと出ずっぱりで大丈夫かな?…と思ってたら、途中で椅子に座ってペットボトルの水をもらうシーンまで劇中に用意されていました(笑)休憩タイムを入れてあげるというのは脚本家?演出家?のファインプレーですね(笑)滋賀県のご出身だけあって途中でいくつか関西弁のセリフもありました(笑)


ハートの女王様で登場したのは日本の歌姫渡辺美里さん。
天井付近から降りてきたゴンドラに乗って歌いながらの登場はインパクト大(笑)
昔はMBSのヤングタウンというラジオ番組でもアシスタントもされてた美里さん。
あの頃私は高校生だったかな?よく聞いてた思い出があります。
あのマイレボリューションの渡辺美里ッスよ!数年前はコンサートのチケットなんてなかなかとれなかったんだから…。それが普通に見れるなんてなんて幸せなのでしょうかってオーバーかな(笑)
歌声は今も変わらず素敵でした。心にズシンと響くいい歌声ですね。


でも今回密かにお目当てだったのは濱田めぐみさん(笑)
元劇団四季在籍の方です。
関ジャニの仕分け∞のカラオケコーナーでご出演されてたのを見て好きになった方…。
笑った顔が凄く可愛いんですよえねぇ…。個人的にはその笑顔が凄く萌えます(笑)
今日初めて生で拝見したのですが、歌声に圧倒されてしまいました。
力強く場内の隅々まで響き渡る迫力ある低音ボイスがとても素敵でした。
宝塚ならトップスターを超えて超トップスター級。いや、スーパーサイヤ人をも超えてるかも(笑)
生オーケストラの音が大きくて、結構歌声を消されてる人もいるのですが、めぐみさんは違ってました。なんか歌声が別の楽器のような感じでかき消されず主張してくる(笑)いやぁ、ビックリですね。これほどの方とは思わなかったです…。ミュージカル界の至宝と言われることはありますね。
今回は帽子屋さんの役。帽子屋さんと言っても帽子を売るわけじゃないんですけどね(笑)
胸元を強調した超セクシーな衣装もどストライクです(笑)超巨乳w


…というわけでアリス・イン・ワンダーランドたっぷりと楽しんできました。
事前のイメージでは子供が好きそうなファンタジーな世界かなと予想してましたが、結構切実に世相を反映していたのでちょっとビックリ…。忙しくて家庭まで手がまわらないお母さんというのは世に多いですもんね。心に染み入るいいミュージカルでした。こういうミュージカルなら何度でも見たいな…。


次回の観劇は11日(木)。
宝塚バウホールにて星組公演『アルカサル ~王城~』観劇予定です。


以上です。




※ハート様役の渡辺美里さん。