今日も宝塚大劇場に行ってきました。…と言ってもバウホールの方ですが…。
木曜日に行って中2日で宝塚…。ヅカ男子の面目躍如ですね(笑)
友の会に入会していないと一般ではほぼ入手困難のバウチケット。
もちろん私は闇ルートでの入手です(笑)
そうでもしないとバウホールのチケットなんて入手できませんからねぇ…。
入手したチケットは前から5列目のセンターブロックという好ポジション。
こんな間近で見れるなんて宝塚に来て初めてのことです。
双眼鏡もいらないし最高…。通路側ではなかったですが楽に観劇できました。
最高…といえば、今日来られたスペシャルゲスト…。
開演5分前に妙に後がざわついてるなぁ…と思ったら元トップコンビのご入場。
壮 一帆さん&愛加 あゆさんが入ってこられました。
どこに座られるのかと思ったら、なんと私の2列後ろの7列目。
久々に見るあゆっちの可愛いこと、可愛いこと(笑)
後を振り向いて思いっきりガン見してたら、目と目が合ってニコッと笑ってくれました。
やったぁ~天使の笑顔だぁ~。もう死んでもいい(笑)
…というわけでずっと後ろを見ていたい衝動に駆られつつ本日のレポートです(笑)
バウ・ミュージカル・ロマネスク
雪組『パルムの僧院 ―美しき愛の囚人―』
~スタンダール作『パルムの僧院』より~
脚本・演出/野口 幸作
~宝塚バウホール~
2014年10月26日(日)天気:晴れ時々曇り
<公演時間>
1幕 14:30 ~ 15:45
~休憩25分~
2幕 16:10 ~ 17:00
(場内の様子)
ステージと客席の距離がほとんどなく、客席が約500席という小劇場ならではの空間は一体感が強く感じられる劇場です。
<出演者の主な配役> ※敬称略
ファブリス・デル・ドンゴ
(パルムの大貴族デル・ドンゴ家の次男。
幸福の追求に生命を賭ける享楽的で行動的な美青年。) 彩風 咲奈
サンセヴェリーナ公爵夫人(ファブリスの叔母) 大湖 せしる
クレリア・コンティ(パルム公国の牢獄長官ファビオ・コンティの一人娘) 星乃 あんり
*~*~*
エルネスト四世(暴君として悪名高きパルム大公) 一樹 千尋
ファビオ・コンティ(パルム公国の牢獄長官。クレリア・コンティの父) 奏乃 はると
キキーナ(サンセヴェリーナ公爵夫人の召使い) 早花 まこ
モスカ伯爵(パルム公国の首相) 香綾 しずる
ジレッティ(旅芸人一座の座長でマリエッタの用心棒) 朝風 れい
ラヴェルシ公爵夫人(モスカ伯爵の反対派)/
アナベラ(パルム市街の教会に通う街の婦人) 雛月 乙葉
マリエッタ・ヴァルセラ(旅芸人一座の女優) 桃花 ひな
ラッシ(エルネスト四世の寵臣) 帆風 成海
ブルノ(モスカ伯爵の参謀) 久城 あす
バルボーネ(ファルネーゼ牢獄の書記) 悠斗 イリヤ
ヴィオレッタ(旅芸人一座の副座長)/
ルチアーナ(パルム市街の教会に通う街の婦人) 愛 すみれ
グリロ(ファルネーゼ牢獄の看守) 桜路 薫
フェランテ・パッラ(自由主義者で詩人。元医者でファブリスの親友) 月城 かなと
サイア(クレリア・コンティの召使い) 花瑛 ちほ
テオドーラ(パルム市街の教会に通う街の婦人) 白峰 ゆり
オルガ(パルム市街の教会に通う街の婦人) 妃桜 ほのり
マルチェッロ(ファルネーゼ牢獄の班長) 真地 佑果
エルサ(パルム市街の教会に通う街の婦人) 華蓮 エミリ
クレサンジ公爵(元商人でパルム随一の資産家) 永久輝 せあ
サビーナ(パルム市街の教会に通う街の婦人) 彩月 つくし
グスターヴォ(牢獄の兵士)/
アルチュール(パルム宮廷の従者) 鳳華 はるな
カルローネ(パルム宮廷の書記) 彩波 けいと
少年ファブリス 陽向 春輝
ヴァネッサ(パルム市街の教会に通う街の婦人) 月華 雪乃
ミネルヴァ(パルム市街の教会に通う街の婦人) 彩 みちる
[解 説]
フランスの文豪スタンダールが晩年に発表した長編小説「パルムの僧院」をミュージカル化。19世紀初頭のイタリアの小公国パルムを舞台に享楽的な美青年の恋と破滅を描いた波乱万丈の愛憎劇。
[ストーリー]
主人公は、若いイタリア人貴族ファブリス・デル・ドンゴ。ナポレオン時代の彼の不運が物語の骨子である。神学校を卒業したばかりの純粋無垢な主人公ファブリスが、故郷のパルムに帰って来た。育ての親である叔母のサンセヴェリーナ公爵夫人は成人したファブリスの精悍な姿に心奪われ、叔母と甥の仲を越えた感情を抱く。やがて許されざる関係に発展するが、ファブリスは公爵夫人に思いを寄せるパルム宮廷の男たちの陰謀により投獄される。絶望するファブリスであったが、牢獄の窓の下に住む城塞長官の娘クレリアと出会い恋に落ちる。ふたりは看守を通じて愛の言葉を交わし、禁断の逢瀬を繰り返す。しかし蜜月は長くは続かなかった……。 歴史の渦の中で様々な困難に傷付きながらも、愛の為に命を賭け、燃え上がる恋に身を滅ぼす若者の一途な姿を鮮烈に、また美しく描き出します。
[感想]
わかりやすく言うと、イタリア人貴族のファブリスという若いおぼっちゃんの温室ストーリー(笑)
舞台はこのおぼっちゃんがパルマに帰ってきてから始まります。
このファブリスを育てたのが叔母のサンセヴェリーナ公爵夫人でファブリスを溺愛。
ファブリスが可愛くて仕方がない…といった感じで、ファブリスが成人してからはまるで恋人のように振る舞います。叔母さんが甥と溺愛するちょっとおぞましいスタートです(笑)
パルマ領主のエルネスト4世がサンセヴェリーナ公爵夫人のことが好き。自分自身では彼女の愛人だと思ってる(笑)その彼女がファブリスと怪しい関係になってる。許せん…ということで色々と邪魔をする…。政治は完全に彼の独裁政治になってます。
パルマ公国の総理大臣のモスカ伯爵もサンセヴェリーナ公爵夫人のことが好きでファブリスを敵対視。
そこである舞台の演劇に彼を招きいれ、そこの女優と恋仲にしようと画策します。その舞台を見たファブリスがその女優が好きになるも、その女優の愛人DV男が激怒しファブリスと一戦交える。その結果ファブリスがDV男を刺殺。彼は牢獄に捕らえれてしまいます。
牢獄に捕らえられてる時にそこで監獄管理者コンティ将軍の娘のクレリアに出会い一目惚れ。人生で初めての恋をするのでした。そんな折、パルマではファブリスを救おうと彼の親友フェランテやサンセヴェリーナ公爵夫人が画策。サンタマリア生誕祭の日に脱獄を計画しファブリスの脱獄に成功します。でもそれは同時にクレリアとの別れでもあるのでした。
ファブリスが脱獄してから3年経過。パルマではクレリアはクレサンジ公爵と結婚。
それをスイスに逃亡していたファブリスがサンセヴェリーナ公爵夫人から伝え聞きます。
信じられない…ということで危険を承知でパルマに戻るファブリス。クレリアには会えましたが役人捕らえられてしまいました。彼は死刑を宣告されますが、彼の親友のフェランテが革命を起こし死刑を阻止。その結果パルマ領主のエルネスト4世が刺殺されますが、フェランテも命を落としてしまう悲しい結末が待ってました。
その後、新しい政権が発足し彼は無事釈放。クレリアにも会いに行きますが、これで最後にしてほしい…と言われショックを受け僧院に引きこもってあっさり病死。軟弱な彼の最後も軟弱なったんだなぁ…というクライマックスとなりました。
タイトルとチラシのイメージからして、2人の女性を取り巻く愛と憎悪の物語なのかな…と思ってたら全く違う内容でした。わかりやすく言うとぬるいお坊ちゃんの一生って感じですね(笑)でもとても面白かったです。非常に物語もわかりやすかったし歌も凄くよかった。歌が良かったといえばマリエッタ役の桃花 ひなさん。あれだけ踊りながら歌えるのは素晴らしい…。トップ娘役に近いのはこの人かな?
…というわけで期待していた以上に面白かったパルムの僧院。
雪組も若い世代が着実に育ってきてますね。
※夜の花のみちは樹木に装飾もあって綺麗ですが、画像荒くてすいません(苦笑)
次の観劇予定ですが、今週の木曜日。
HEPホールにてスタージャックスのおぼろ観劇予定です。
以上です。



