今日も初めましての劇場へ。
シアトリカル應典院へ行ってきました。
最寄り駅は日本橋駅、谷町9丁目駅から各約7~8分。
私は日本橋駅経由で劇場の方に…。
ちなみに大阪短編学生演劇祭とは…
文字通り、大阪の学生劇団が45分以内のオリジナル短編作品を上演し、今最もおもしろい劇団を決める演劇の祭典だそうです。劇団は5団体出てますが、時間の関係上全てを見れないので今回の観劇は2団体のみとなりました。
劇場は日本で1番若い人が集う寺というなんともユニークな場所。
お寺と言っても檀家さんもいないし葬式もしない…。
まあ、かつてお寺だった場所がお芝居の劇場に生まれ変わったと言ったほうがいいんでしょうね。
それにしてもユニークな場所です。
劇場には11時20分頃に到着。中に入ると既に受付は開始されてました。
…といってもまだ待ち人は少なく先客は2人だけ…。
受付で入場料(1500円)を払い、3番の番号札を受け取り10分ほどロビーで待機。
その後整理番号順に劇場の中に入りました。4人だけですけどね(笑)
お芝居を行うホールは2Fにあって中は割りと広いです。
ステージと客席の段差はなく色だけで判断するフラットな作り…。
最近はこういう劇場が多いですね。
客席は13の席が5列ほど。前2列が背もたれ無しの箱椅子で3列目から背もたれありのパイプ椅子。
腰に不安があるので迷いましたが、45分の芝居ならと最前列を選択させていただきました。
でも結果的にはお尻が痛かったのでパイプ椅子の方がよかったような(苦笑)
開場時はパラパラだった入りも開演直後にはほぼ満席。
学生らしき団体さんがたくさんご来場でした。
ほとんど客は学生ぽいですが、中には年配の女性客もいらっしゃいました。
開演前の注意事項の告知もなく、「これから演劇祭開始します」というアナウンスだけでいきなりスタートするのも学生演劇祭ぽいですね(笑)ちなみに2幕の最初には諸注意がありました(笑)
それでは本日のレポートです。
第1回「大阪短編学生演劇祭」
~シアトリカル應典院~
2014年10月19日(日)天気:晴れ時々曇り
<公演時間>
1幕 12:02 ~ 12:48
~休憩~
2幕 13:05 ~ 13:47
(場内の様子)
今回の会場はシアトリカル應典院。シアトリカルオウテンインと読みます。
客席数は90席。日本でいちばん若者が集まるお寺、應典院。檀家さんがいない、お葬式をしない、そんな一風変わったお寺です。かつてお寺が持っていた地域の教育文化の振興に関する活動に特化した寺院として計画され、〈気づき、学び、遊び〉をコンセプトとした地域ネットワーク型寺院として1997年に再建されました。
※期間中5団体が出演。今公演は小骨座/二足歩行の2団体のお芝居でした。
<出演団体>
第1幕
劇団二足歩行 大阪短編学生演劇祭参加公演
『ここでトマレ』
劇団二足歩行とは…。
2012年、今田翔大を中心にはちの巣座のメンバーが集まって旗揚げされた。『劇団二足歩行』という劇団名には演劇の世界を自由に歩き回れるようにという思いが込められている。遠い未来のSFや、家族に密着した現代劇といった幅広いジャンルを手掛けているが、人間誰しもが持つ虚栄心と恐怖心を下敷きに『質量のある芝居作り』を目指しているらしいです。
<主なストーリー>
ステージ中央に大きなホワイトボード。
下手側に椅子4個。上手側にバスの時刻表が設置されています。
バス停で待つ男と女。
男がスマホで何やら電話するも電池切れで通話中止。
女性は椅子に座って何やら足を気にしてる…。
男が気にして女性に聞くと、左足が妙に痛いから靴を脱ぎたいのだとか…。
でもなかなか脱げないので男も協力して女性の靴を脱がしにかかる…。
なんとか靴が脱げた女性。原因は靴擦れによるものらしい…。
仕方ないので左足だけ靴を脱いで椅子に座って本を読んでバスを待つ…。
男はなかなか来ないバスに苛立ちを覚える…。
女性は相変わらず本を読んでる…。
そこで男は聞く。「あなたは暇つぶしかバスを待ってるのかどちらなの?」…と。すると女性は答える「さぁ
~」しばらくして男性がタバコを取り出し、火をつけようとライターを手にとる。すると女性が凄い剣幕で近づく。ここは路上喫煙禁止ですと…。その後タバコとライターを女に渡すとそれを谷に投げ捨てる女性…。男は何すんねんと抗議も女性表情変えず…。
~中略~
男が突然このバス停は本物なの?と疑問に思う。
バス停の下を掘る男性。そこで見つけた糸電話。
耳を紙コップに近づけると「アルベールさんですか?」という声。
違うと言いつつ聞くと「アルベールさんからの伝言です。明日も来るそうです。伝言は以上です。」…と言われ切れる電話…。このメッセージはいったいなんなんだ?
~中略~
男はこのバスに乗れないと大遅刻で大変だと。待ってるのは自分の彼女だと言う…。それを聞いた女は謝る予行演習をしてあげると言い、男の彼女の代行をする。男が謝るが誠意がないと突っぱねる…。男が落ち込んだ後、女が彼にキスをする…という大胆な行動に…。その後クライマックスに発展していくのが今回のストーリーでした。
(感想)
男は関ジャニ錦戸似のイケメンで女性は乃木坂にいそうな感じの子(笑)
男と女の2人芝居。コンセプトも良かったし演技も良かった。
ただクライマックスがちょっと弱いような気がします。もう少し泣けるシーンも欲しかったです…。
いいお芝居ではありましたがちょっと惜しいですね。
<出演団体>
第2幕
小骨座 大阪短編学生演劇祭参加公演
「知利」
脚本・演出:浜本克弥
小骨座とは…。
同じ高校の演劇部の同期で構成された劇団。
デザイン、アート系の学校で全員そっち系の人なんだとか…。
<主なストーリー>
ステージ中央に黒い箱椅子とその上にスマホが置かれた状態でスタート。
他にセットがないシンプルなお芝居。
登場は黒いスーツ姿の男1人と女3人。
後で舞台が暗転して可愛い女性1人が出てきます。
「助けて~」という可愛い女性の悲鳴。
「どうしたんですか?」と黒服4人がたずねる。
男は女性の彼女?で1人の女はアイドルユミタン。
2人の女性はその可愛い女性のパイセン(先輩)らしい(笑)
椅子に座った女性と黒服4人との演技が中心。
特別なストーリーは特に無し。
イイネ!やリツイートなどフェイスブック用語がいっぱい登場(笑)
ギャグも小保方さん、佐村河内、号泣県議と盛りだくさん(笑)
途中でユミタンのライブもあってペンライトを持って黒服が応援。
オタ芸も炸裂させてました(笑)
でもそのユミタンにスキャンダルが発覚しネットが炎上。
現代社会を物語ってますような気がします(笑)
(感想)
こちらは男性1人と女性4人のお芝居。
ブログに書いてあった「他の団体とはちょっと違う内容」という意味がわかりました。
普通の1本通った芝居ではなく、色々なものを組み合わせて笑いに変えるというもの…。
コンセプトはわかりますが、若干ネタが古いような(苦笑)
今だったら路チューとかやって欲しかったです(笑)
でもあのアイドルユミタンのライブ的なシーンはとても良かった。
最前列の人は全員ハイタッチありの大サービスもありましたしね…。
もちろん私も参加させていただきましたよん♪
ハイタッチなんて事件前のNMB48劇場以来だなぁ…と若干嬉しくなりました(笑)
(感想総括)
近畿大学、道頓堀ZAZA、元・立誠小学校と今年は数々の学生演劇を観劇。
プロには劣りますが学生のパワーは凄いなと改めて思いました。
アマチュアでも情熱がいいお芝居をする劇団はたくさんありますものね。
今後も機会があれば学生演劇祭の観劇に足を運びたいと思います。
次回の観劇は23日(木)。
宝塚大劇場で月組公演2回目の観劇を予定。
間近で月組の生徒さんを見たくて1F席を予約させていただきました(笑)
以上です。



