今日は久々に大阪上本町にある大阪新歌舞伎座に行ってきました。
前回初めて訪れた浜木綿子さん座長の『売らいでか!』以来2回目です。

最寄り駅は大阪上本町。駅直結のYUFURAの6Fに新歌舞伎座はあります。




※ロビーには北島さぶちゃんの最終公演の告知が…。


専用エレベーターで6Fへ。ロビーには開場前ということでたくさんのお客さん+お弁

当を売る業者さん(笑)お値段はどれも1000円…。結構いい値段がします。私は

お昼に1000円のお弁当を食べるほど裕福でないので地下のコンビニでお弁当を購

入させていただきました(笑)


それにしてもロビーにいるのはほとんどが60代~70代の方々で通称シルバー世代

(笑)30代はおろか40代もいるのは私くらいなもんです(笑)

10時15分に開場。順にお客さんが場内へ。
私も予約していた2F席へ。(5000円)下手の2列目通路側という絶好ポジション

。3F席(3000円)でもよかったのですが、空席がなかったので今回は2F席を予

約したのですが、オペラグラス無しでも十分表情の確認が可能でした。結果的にはよ

かったのかな?


それでは本日のレポートです。



 


錦秋名作公演 おんなの家
橋田壽賀子 = 作 / 石井ふく子 = 演出

~大阪新歌舞伎座~
2014年10月16日(木)天気:晴れ時々曇り



<公演時間> 
1幕 11:00  ~ 12:15

~休憩30分~
2幕 12:45  ~ 14:20



(場内の様子)
この劇場は「新歌舞伎座」という名称であるにも関わらず、滅多に歌舞伎を上演しなかった(1995年2月の「二月大歌舞伎 市川猿之助特別公演」を最後に、初代劇場では1ヶ月単位の歌舞伎公演は行なわれなかった)が、その原因はこの劇場の創設当時の事情が関係しているそうで、最近はコロッケや五木ひろし等による歌謡ショーが中心になってるみたいです。



<出演者と役名> ※敬称略
竹下景子/長女・梅(浮気の旦那に愛想をつかし実家に戻る)
一路真輝/三女・葵(最愛の旦那が亡くなり実家に戻る)
熊谷真実/四女・桐子(父親亡きあと店を先導してきりもりする)
三田村邦彦/前川一作(花舎(はなや)の常連客ですが実は刑事さん)
田中健/笠井(不動産屋さんですが葵のことが好き)
京野ことみ/次女・あやめ(故人)の娘・さくら
丹羽貞仁/直人(福岡に転勤した銀行員でさくらの結婚相手)
ほか



【あらすじ】
次々と巻き起こる騒動に、泣いたり、笑ったり、大忙し
はたして老舗ののれんを守ることはできるのか!?

東京 神楽坂の一等地に店をかまえる炉端焼き店“花舎(はなや)”。先代の父が亡くなった後、莫大な相続税に頭を抱えつつ、この店をとりしきるのは、四女・桐子(熊谷真実)。きびきびと働く独身四十女である。その桐子を手伝っているのが、夫に先立たれ実家に舞い戻った三女・葵(一路真輝)と、若くして亡くなった次女・あやめの娘・さくら(京野ことみ)。この3人できりもりする“花舎”は、彼女たちの人柄から馴染のお客で毎日繁盛している。そこへ長女・梅(竹下景子)が、夫に浮気をされたと二十数年ぶりに“花舎”に帰ってきて・・・。怒ったり、泣いたり、笑ったり、姉妹は毎日大忙し。はたして“花舎”と女たちの未来はどうなることやら・・・。


(感想)
舞台の中心は東京の神楽坂の一等地に炉端焼き屋「花舎」。
莫大な相続税を残し父親が亡くなり、独身でこの店をとりしきる四女の桐子(熊谷真美さん)と夫に先立たれ実家に戻って来た三女の葵(一路さん)と若くして亡くなった次女が残した娘の さくら(京野ことみさん)の3人で営業。


そこに、多くの荷物と共に長女の梅(竹下景子さん)が離婚して突然帰ってくる。次女が残した娘のさくらを自分の子供のように育てた四女の桐子は、 相続税を何とか払い、この店をさくらに継がせようと考えていた。 本当は売る気がないのに不動産屋の笠井に評価額が3億円なので3億以上で買ってくれる人が いないか探してもらっている。この笠井(田中健さん)と三女のが何やら怪しい仲に…。


一方、「花舎」の常連の一人の一作(三田村邦彦さん)はいつもカウンターの端っこで閉店までほとんど注文もせずに3人姉妹の様子を見ている。ある日、さくらが置き手紙をして急にいなくなった。
密かに付き合っていた直人(丹羽貞仁さん)が転勤になった九州へと家出してしまった。 自分の子供のように大切に育ててた桐子は裏切られたような気持ちになり店も放棄して その日から働かなくなった。
そこで気持ちが切れてしまった桐子は店に出ないという…。「花舎」は梅と葵の二人で店を切り盛りしていかなくなってしまう…というのが本筋のストーリー。ここからまた色々展開が変わっていきます…。


セットは宝塚と同じようにターンテーブルのように回る仕組み。表が店で裏が実家。

なかなかよくできてます。よくできてるといえばお店の炉端焼き屋。実はほんとに焼いてるんです。最初ドライアイスかな?と思ってたら、モクモクっと煙があがりジュージューといい音と匂いがしてきます(笑)ご飯だってほんとに食べてるしね(笑)


あと今回のお芝居はミュージカルではないのですが、一路さんは「真っ赤な太陽」、熊谷さんは「みだれ髪」、竹下さんは「お祭りマンボ」を歌われてました(笑)もちろんアカペラですが、一路さんの「真っ赤な太陽」は結構貴重ですね(笑)


…というわけで笑いもあり、最後はジーンとくる涙もあり凄く感動的なお芝居でした。
橋田壽賀子 = 作 / 石井ふく子 = 演出はさすが最強コンビですね。


次はもうまもなくグランキューブ大阪へ行ってきます。
NMB48の4周年記念ライブ観劇予定です。



以上です。