今日はS.W.S アトリエ公演 「1459」の観劇に行ってきました。
場所は大阪淡路の魅殺陣屋スタジオ。もちろん今回が初訪問の場所です。


このお芝居に出演されてる茨木美紀ちゃんのお芝居を見るのが目的…。
茨木美紀ちゃんといえば大阪ストレイドッグでのお芝居を観に行った時に、人一倍お客さんに元気な挨拶をされていたのがとても印象的でした。ABCホールでもHEPホールでもです…。
顔馴染みでも一見さんでも分け隔てなく…というのが美紀ちゃんのいいところ…。
そんな優しい美紀ちゃんが好きになったので今回は足を運ぶことにしたというわけです。



※淡路駅近くにNMB48の面々を発見(笑)



最寄り駅の阪急淡路の西口改札から歩いて7分。
駅までの順路は優しい美紀ちゃんのブログに詳しい道順が写真付きで掲載があり問題無し(笑)
多少方向音痴の私でも迷うことなく目的地に到着できました。美紀ちゃんありがとね♪



到着は14時25分。場所はマンションの1F。エイブルの広告が目印です(笑)
普通のマンションの1F部分を使ってますので2F以降は普通に人が住んでます(笑)
若干個人商店?みたいな感じの所に受付があって、定時の14時半に受付の開始。
もちろん1番で受付を済ませて場内へ…。


場内は普通の簡易椅子が30席くらいでステージと客席はフラット。
前方には大きな扇風機が勢いよくまわっていました(笑)
そういや美紀ちゃんのブログに空調が悪いと書いてあったっけ…。
強風が吹き荒れるので若干TMの西川貴教になった気分がしました(笑)

私の後におばちゃん系数人、男女若者系数人、子供系数人が続々入場…。
子供が隣に座ってワイワイ、おばちゃんが近くで賑やかに世間話…(笑)
なんか近所の集会に来たような感じです(苦笑)実際近くの人も多いのかな?

…というわけで究極のアットホームな雰囲気の中お芝居がスタートしました。

それでは本日のレポートです。





S.W.S アトリエ公演 「1459」
作・演出/清水伸吾
~魅殺陣屋スタジオ~
2014年10月5日(日)天気:曇り一時雨


<公演時間> ※開場14:30
15:00  ~ 16:50


【出演】
Wキャスト公演です。白組と紅組で出演者が異なります。
今回の観劇は白組でした。
【白組(しろぐみ)のキャストと配役】以下敬称略
 呉屋さくら (喫茶サイレンスのウエィトレス役)
 上村ゆきえ (着物姿で恰幅がいい富豪夫人。実はあおいの元同級生)
 茨木美紀(27歳の人妻あおい役。ずっと夫の帰りを待つ。)
 冬木信好(某信用金庫の課長の長瀬。密かに清水を狙う?)
 濱本めぐみ(某信用金庫の女性行員。清水の先輩氷室)
 島袋翔太(A-Light)(某信用金庫の男性行員清水。実はあおいの旦那様)
 福島悟(A-Light)(あやめと暮らすヒゲ男大介)
 宇澤美里(大介と暮らすあやめ。実は女優志望)


STAFF
作・演出/清水伸吾 舞台/Butaiya遊歩堂 照明/Akariya遊歩堂 音響/Hibikiya遊歩堂 撮影/monolog 宣伝美術/寺本政弘 制作/S.W.S


8人の男女が織り成すオムニバスコメディ。


第1話 「喫茶サイレンス」…サイレンスという名前の喫茶店。名前とは裏腹に騒がしい人々が集う喫茶店。今日もいつもにもまして騒々しい人々が集まりました…。
※出演…呉屋さくら/福島悟/濱本めぐみ/島袋翔太/冬木信好/宇澤美里

(主なストーリー)
舞台は喫茶店。サイレンスという店名のとおり、BGMがかからない静かな店。
そこに入ってきたヒゲ男の大介。ホットコーヒーを注文。ウエイトレスの好みらしく嬉しそう…。
次に入ってきたのが女性銀行員の氷室。ウエイトレスにホットコーヒーと灰皿を依頼。
タバコに火を点けようとする氷室。でもなかなかライターの火が点かない…。
ウエイトレスにマッチを依頼しようとするも、ウエイトレスはやんわり無視…。
その後、黒いマント姿のあやめや、銀行の課長長瀬登場し事態が移り変わっていきました…。



第2話 「待つ女」…喫茶サイレンスで偶然出会ったのは中学時代のクラスメートだった…。
※出演…呉屋さくら/茨木美紀/上村ゆきえ

(主なストーリー)
舞台は同じく喫茶店。そこに最初に入ってきたのはあおい役の美紀ちゃん。
スマホで通話しながらホットコーヒーを注文。
その後に恰幅のいい着物姿の女性(やよい)が登場。同じくホットコーヒーを注文。
あおいがスマホで通話。電話しながら何やら怒ってる…。その声がとてつもなくでかい…。
それが気になるらしくやよいがドンドンイライラする…。
そこでついに爆発してあおいに注意。そこから色々と話が発展…(中略)
実はあおいの同級生だったと言うやよい。あおいの旦那(清水)のことを色々詮索…。
色々聞かれる中で某病院に旦那は勤務してると言ってしまうやよい…。
裏をとってその病院に電話するやよい…。でも清水という名前は存在しない…。
これはどういうこと?と迫られた時、やよいの高級車がレッカー移動の危機に…。
慌てて店を出るやよい…。しばらくして小さなお弁当をそっと袋から取り出すあおい…。
これを何時になったら渡せるのか…とポツリとつぶやくあおいがアカペラでバラードを熱唱し舞台は終焉。



第3話 「だぁれだ」…夜の信用金庫。そこで行われていたのは秘密の残業だった…。
※出演…冬木信好/濱本めぐみ/島袋翔太

(主なストーリー)
舞台は夜の信用金庫のオフィス。可愛い女性行員の氷室が課長の長瀬と雑務。
そこで課長はモスのライスバーガーが食べたいと氷室に告げる。
渋々買ってこようとする氷室。そこに後輩の男性行員清水が帰社。
手にはモスの袋。それを取り上げ課長に渡す…。
俺の…と思いつつ、可愛い先輩氷室には逆らえないない清水…。
~中略~
オフィスに課長と清水の姿は無し。そこで課長のカバンを漁る氷室。
そこで課長の重大な秘密を知ってしまう氷室…。なんと課長は清水が好きだと…。
ラストでは口紅を塗ってゲイになってしまう課長の長瀬でありました…。



第4話 「動くな」…一組のカップル大介とあやめの素敵な時間の過ごし方…。
※出演…福島悟/宇澤美里

(主なストーリー)
舞台は2人が暮らすアパート。
そこでちょっと鬱なあやめを懸命になだめる大介。
テレビをつけると大介が好きな剛力彩芽のドラマが放映されていた…。
ますます不機嫌になるあやめ。突然部屋から剛力彩芽のポスターと能年玲奈のポスターを見つけるあやめ。それを床に敷いてこれを踏めと大介に命令するあやめ。渋々これを踏む大介。その後大介とあやめの形勢が逆転しあやめの説得に成功する大介…。ラストは感動的なバラードのアカペラ…。



第5話 「1459」…8人が揃い三つのドラマが一つになって…。
※出演…呉屋さくら/福島悟/濱本めぐみ/島袋翔太/冬木信好/宇澤美里/茨木美紀/上村ゆきえ

(主なストーリー)
舞台は信用金庫。そこに金を下ろしに来たやよいだったが、手続きには書類の記載が必要。
女性行員に「私を誰だと思ってるの」と叱るやよい。課長を呼べと課長に清水も登場。
場の収拾をつけようとする…。
そこにCM撮影?のウエイトレスさん。待たせてもらうと音楽を聴きながらロビーに…。
しばらくしてあやめや大介も登場し結構ひっちゃかめっちゃか状態に…。
その後、やよいの車がレッカー移動させられそうだと言われやよいが慌てて外に…。
その時にぶつかったのがあおい。困惑しながらあおいもロビーに…。
そこであおいが目にしたのが旦那の清水。怒鳴られるのが嫌だと家を出て行ってそれっきりの人…。
でもようやく打ち解けてお弁当を渡すことができたあおいとありがとうと礼を言う旦那の清水…。
そこで場内に内田有紀の幸せになりたいが流れ舞台は収束に…。以下略。


(感想総括)
観劇前にこのお芝居はコメディである…というのを聞いて正直若干テンションが下がってました。
芝居に薄っぺらい笑いなんていらないんですよ…。必要なのは感動なのです…。
でも内容は凄く感動的なものでした。薄っぺらなものなんてとんでもなかったです。
ほんとは全てに感想を書きたいですが、長文になりますので1部だけでご容赦ください。


2話は美紀ちゃんがスマホ片手に口論。喫茶店に入ってからもずっと通話…。
実はこの相手が旦那だったというのは後で気づきました。
中盤で恰幅のいい着物女性のやよいと揉みあいになったシーン。
実はこれ私の目の前で行われてまして(笑)、何か飛んでこないか若干ドキドキしてました…。
そしたら美紀ちゃんが持ってたスマホがポロリと落下…。距離にして20センチくらい?
なんとか直撃は免れましたが、ブログのネタ的には当たったほうが美味しかったかもしれないですね(笑)
その後美紀ちゃんがスマホを拾い上げる時、「すいません」と小声で謝ってくれまして…。
感動しました…。どこまでマジメな人なんだろうな…と。当たってないんだから謝らなくていいのに…。
それなのに当たったらネタにするつもりだったなんてごめんなさいね(笑)


5話は今までの出演者総出演でのお芝居。
舞台が信用金庫というのは分かりやすいですが、ウエイトレスの出演は若干無理があったような(笑)
でも最後には感動のフィナーレが…。「内田有紀の幸せになりたい」が流れてお弁当を清水に渡す美紀ちゃんの姿…。凄く凄く凄く感動しました…。若干涙も出てしまいました…。実は2話のラストでアカペラで歌ったのもこの曲。心にジーンと響いてとても感動的でした。心に響く名曲が芝居と上手くリンクされてますね。


…というわけで笑いもあって涙も誘った今回のお芝居。
帰りの電車でも思い出して若干涙が滲むほど感動的なものでした。
脚本がよかったこともあるけど、役者さんの演じ方も素晴らしかったことが大きいです。
美紀ちゃんはじめ役者の皆様。お疲れ様でした。また感動的なお芝居よろしくお願いしますね。


PS
個人的には可愛い濱本めぐみちゃんにもまたお会いしたいです(笑)



次の木曜日は世界館にて観劇予定。
ブラックタイツの桜心中を観劇してきます。


以上です。