今日は初めましての劇場へ。
なんば千日前にあるTORII HALL(トリイホール)に行ってきました。





普段休日はなんばで過ごしてることが多いですが、この劇場は未知の劇場でした。
なんばは色々劇場が多いですね。


このお芝居が千秋楽ということもあり、ちょっと早めの行動。
到着は開場1時間前の13時ジャスト。
ちょっと早いかな?と思いつつエレベーターで4Fへ。


4Fへ着くもロビーがちょっとごった返してて、前回のお芝居が終わった直後のようでした。
その中にはお目当ての澤井里依さんの姿が…。
私を見るなり『こんにちは』と可愛く挨拶していただきました。
噂にたがわぬ超美人の澤井里依さんといきなりのご対面…。
ほんとは『いつもブログ見てますよ』とか『可愛いですね』とか『読者登録してます』とか声を掛けたかったのに、軽く会釈だけで済ませてしまいました(汗)うーー、いつもの人見知りモード全開(苦笑)今思えばちょっと惜しいことしたなぁ…(涙) ごめんなさい、澤井さん。


数分後、ほどなく出演者、スタッフさんたちが楽屋に戻りロビーが閑散となりました。
これが俗に言う祭りの後の静けさかな(笑)
壁際に並べられてる椅子の横に張り紙があって、ここを先頭にしばらくお待ちくださいの文字が…。
遠慮なくトップで待たせていただきました(笑)
その数分後に2番目のお客さんがエレベーターでご来場…。
実はこの方がアメンバーHさんだとは知るよしもなかったです(苦笑)


その数分後に5~6人お客さんが続々とご来場されほどなく開場時間。
受付のスタッフに名前を告げて、入場料を払ってから誰もいない場内へ…。
迷うことなく最前列の中央寄りの席をゲット。1等なら1番前でしょ(笑)


数分後に着席してから隣に着席した人が何故か私の名前を呼ぶ…。
え?と思ってその方を見て『Hさんですか?』と尋ねたらご本人でした(笑)
いやぁ、ちょっとビックリ!まさかお会いできるとは…。
ネット上ではやりとりがありますが、実際にお会いするのは2~3年ぶりくらい…。
多分私の特徴を覚えていてくださったのでしょう。ありがとうございます(笑)
でも格好もアバターとほぼ同じですし(笑)、先頭で最前列に座る等キーワードもほぼ合致(笑)
これだけ条件が揃うと120%私です(笑)間違いありませんね(笑)


…というわけでしばし隣のHさんと談笑しながらの開演待ち。
知り合いと席が隣同士で…というのはかなり久々です。
あっという間に時間が過ぎて開演5分前。
仲間がいるというのは楽しいですね。

開演5分前に前座で男性出演者がステージ中央に座って前説なさってました。
私との距離が約30センチ(苦笑)女性だったら超嬉しいんですけどね(笑)


それでは本日のレポートです。


ダミーフラグプレゼンツ『a PLAY』
~TORII HALL(トリイホール)~
2014年8月24日(日)天気:曇り一時雨



  


<公演時間> 
1幕 14:00  ~ 14:28
~5分休憩~
2幕 14:33  ~ 14:51
~5分休憩~
3幕 14:59  ~ 15:23



(場内の様子)
落語家や歌舞伎役者、新派の役者などがお泊まりになる
老舗旅館「上方旅館」を前身としたTORII HALL(トリイホール)。
落語会や講談や漫才コントといった演芸に明るく、演劇公演やコンサート、映画上映などにも使用していただけるバラエティに富んだ約100席の小劇場です。ちなみに今回は30席くらいの席数。両サイド割とゆったりめに椅子が配置されてました。Hさんによると普段は詰め詰めらしいです。


 
      
※各回3作品の上演で14時~の部はA、B、Dの上演でした。
<キャスト> ※以下敬称略
A:音の世界 作:岸田國士
出演:川添公二 澤井里依 吉田知生

B:ぶらんこ 作:岸田國士
出演:倉田操 松本茜 飯嶋松之助

C:タユタウ 作:河合穂高
出演:松本茜 飯嶋松之助 爽田いもり 福良千尋 吉田知生

D:閉じた扉 作:田中ヤスハル
出演:徳永健治 飯嶋松之助 澤井里依 爽田いもり 福良千尋 吉田知生

<スタッフ>
演出 小山裕睴(DummyFlag)  
脚本 岸田國士/河合穂高/田中ヤスハル


[公演内容]※今回上演のA,B、Dのみ記載
A:音の世界 ※作:岸田國士
京都に新婚旅行に来た夫婦。彼らが宿泊しているホテルの部屋に、妻の元恋人から電話が掛かってくる。夫にばれないよう妻は必死に会話をごまかすが、そのうち男が自殺をほのめかし、事態は思わぬ方向に…。男女の揺れ動く心理を描いたコミカルな作品。


(感想)
新婚の新妻役が澤井里依さんということで大注目のお芝居でした。
セットはいたってシンプルでステージに白い台がポツリと置かれてるだけでした。
内容はかなりシリアスな感じでほとんど笑えません(苦笑)
新婚旅行に来た夫婦が宿泊してるホテルにかかってきた電話の主が妻の元彼。
傍に夫がいるのでバレないように会話をごまかす新妻。
しばらく元彼と新妻の会話が続くもそのうち自殺をほのめかす元彼。
バーンという銃声が電話口から響き凍りつく新妻。
彼は自殺してしまったのか?
数時間後、夫が外出した隙に彼のもとに向かう新妻。
そこで彼と再会するも何やら険悪なムードに…。
その後、新妻が(ホテルに戻った)夫のもとに電話し現況を話す…。
話してるうちに感情が高ぶった新妻がピストルを手に…。
『止めろ!』…と言って元彼が言うもバーン!という銃声が…。
揉みあってるうちにラストは彼女が元彼を撃ってしまったという悲しい結末となりました。


終わった瞬間はかなりどよーーんとした重い空気になりました。
約30分の短いお芝居でしたが、雰囲気的には1時間見た感じ…。

芝居の中の電話口の会話という設定ですが、すぐ隣にいて時折目線を合わせるのでちょっと妄想しにくいような気はしました…。電話のシーンは衝立等で仕切りを作る等したほうがよかったかな。



B:ぶらんこ ※作:岸田國士
ある家のある夫婦の朝のひととき。起きてきた夫は昨晩見た夢を妻に語りだす。
森の中で青年の自分が知るはずもない少女の頃の妻とぶらんこにのる夢だとか。
そんな夢を語り続ける夫と朝食の準備をする妻のユーモア溢れる美しい言葉の数々。
まだ昭和時代、そんな時代に生きる夫婦の機微を描いた幻想的な作品。


(感想)
セットは先ほどの白い台とチャブ台に食器セットのみ。
ご飯におかずは空想の世界で中身は空っぽです。
ただタバコだけはほんとに点けてました。個人的にはあまり好きじゃないです…。
宝塚ではタバコは出してもほんとに火は点けませんので…。
ストーリーはある夫婦の朝の会話の中で、夫が昨晩見た夢の話…。
森の中で青年時代の自分が少女とぶらんこに乗る夢…。
最初は他人の女の子とぶらんこを乗る夢なんて聞きたくない…という感じだった奥さんでしたが、実はその夢に登場する少女は奥さんだったことを知ると若干頬を赤らめながら嬉しそうにするのがなんとも微笑ましい…。


個人的に気になったのは旦那さんの生着替え(笑)
劇中、浴衣からスーツに着替えるのですが、珍しくサスペンダーだなとか(笑)、
チョッキも着るんだとか(笑)、あの鎖は懐中時計?とか(笑)
ネクタイの結び方早いなとか(笑)
ストーリー以外の所に着目してしまいました(苦笑)
私は他の方とは観る観点が違うのでご勘弁を(笑)



D:閉じた扉 ※作:田中ヤスハル
ある部屋に男が2人閉じ込められている。男たちは部屋から脱出すべく扉を開ける…のだが?!
何が起こっているかわからない、何が起こっていてもおかしくない、不思議は不思議へと進むコメディ!


(感想)
再びステージにセットされたのは白い台のみでした。
ストーリーですが、最初に舞台に登場するのは2人の男。
ある部屋に男が2人閉じ込められている。男たちは部屋から脱出すべく扉を開ける…というのが始まり。
1人の男が上手袖に腕と胴体を入れると下手袖にもう片方の腕と胴体が出現。
男が再び上半身を上手袖に入れると今度は下半身が下手袖から出てくる…。
靴下を片方脱いで下手袖に消える。その後残された男が上手袖で靴下を投げると、上手袖から片方しか靴下を履いてない男が現れ靴下を捕ろうとする…。
今度はある男が上手袖に消えると下手袖からは1人の女性。(上手袖に消えた男がこの女性になったらしい)
残された男が上手袖に消えると今度は下手袖から違う女性の姿になって現れる…。
まあ、早くいうと上手袖と下手袖が異次元空間で繋がってるというのを言いたいみたいです。
その空間に入ると男が女性になったり男性になったりするというわけですね。
後半ではAでシリアスな役どころだった澤井里依さんがかなりはっちゃけた感じで登場(笑)
ステージに登場した他の5人においてけぼりを食らわされた感じの役どころ(笑)
終盤で胸の谷間?から出した栄養ドリンクや、栄養錠剤?、飴をお客さんにプレゼントしてくれました。私は飴をありがたく頂戴しました(笑)ありがとうございました。
内容はよくわかったようなわからなかったような(苦笑)
とにかく喜劇だったことは間違いないようです(笑)



<感想総括>
AとBのお芝居はなんかあっという間に終わった感が強く、ちょっと物足りなく感じました。
特にBは20分ほど…。もう少しストーリー広げてもよかったかな?
Dはお芝居というよりコント色が強い感じ。実際お笑いネタでも観た気がします…。
最後の澤井里依さんの壊れたお芝居は良かったですが、前半だけなら退屈感が否めないですね。


今回お目当ての澤井里依さん。パッと見は女優の釈由美子さんに似てる細身の美人系。
女優さんだけあって演技力は抜群。
Aのシリアスなお芝居は非常に見応えありました。
Dはちょっと可愛そうな使われ方…と最初は思いましたが、あれが彼女の素の魅力なのかな?と思ったり…。台本だと思いますが、最後にほんとにトイレに入って水を流すシーンはなかなか面白かったです(笑)ただ彼女の魅力がわかるのはこのお芝居だけでは難しい気がしました。未知なる魅力がまだまだたくさんありそうですね。


以上です。