今日は先週に引き続き日本橋の劇場での観劇。
前回は2ndでしたが、今日は1stでの観劇です。
2ndと違って場所はちょっとわかりにくく、電気屋街の裏手。
シャッターが閉まっていて、パッと見では怪しいバッタもん屋さんみたいな感じ(笑)
正直、普段だったらあんまり近づきたくない場所ですね(笑)
開場は14時半。その時間頃に近くにいる人8人ほど…。
中には女性客もいらっしゃいました。もちろんおっさんも(笑)
14時半ちょい過ぎにシャッターが開いて無事開場。
軒先に看板が立てられ、初めてここが芝居小屋だとわかりました(笑)
3番目に入場し2列目に着席。
あれ?1列目じゃないの?とおっしゃりたいでしょうが、1列目は子供用みたいな小さな椅子で正直100分はもたないと思ったので、普通席の2列目を選んだ所存でございます(笑)
会場は子供連れ数人、女性客、おっさん客(笑)と多種多様(笑)
若干女性が多いような気がしました。可愛らしいチラシの影響かな?
場内は2ndよりも小さいですが、圧迫さはなく快適。
ただ冷房がガンガンに効いてて半袖の人は寒そうでした。
(私はいつも長袖なので大丈夫です)
それでは本日のレポートです。
少女探偵あやか ~アマゾンの大王魚 ピラルク~
~in→dependent Theatre 1st~
2014年8月17日(日)天気:晴れ時々曇り
<公演時間>
15:00 ~ 16:52
(場内の様子)
2000年2月27日にオープンした演劇・映像上映に適したキャパ約80席の劇場。
多少空席もありましたが、9割方席は埋まってました。
<主なキャストと配役>※敬称略
•あやか(演:岸本華和)
◦少女探偵。数々の難事件を解いて来た天才少女。しがない学園高校2年生。
•まゆみ(演:染谷有香)
◦怪奇ミステリ倶楽部の部長。リーダーシップを図ろうとするが...。高校3年生。
•のどか(演:佐々木穂香)
◦その名のとおり、のどかな性格。食べ物が関わると性格が変わる。
•あんこ(演:黒田純子8/16 8/17・SHOKO 8/18)
◦あやかの幼なじみ。歌やダンスが得意。
•いちご(演:裏山向日葵)
◦小学生探偵団のリーダー。過去を持つ少女探偵。
•れんげ(演:坪内花菜)
◦賢さではナンバーワンの少女。その分プライドも高い。
•乱歩(演:福家悠)
◦あまり深いことは考えない少年。常時オーバーアクション。
•伴内(演:松田優佑)
◦いちご達といつも一緒にいる。なぜ小学生探偵団に入ったのか不明。
•ミルク(演:野田順子)
◦幻の怪盗団『ホワイト』のリーダー。男勝りだが女性らしい一面も。
•ウドン(演:土性正照)
◦シラスと共に武器を開発。体力には自信がある。
•シラス(演:立花裕介)
◦頭脳明晰で高度なコンピュータも操る。潜水艇の設計を行う。
•???(演:松岡由貴 映像出演)
<主なストーリー>
アマゾンのジャングルで彷徨うあやかたち四人。怪奇ミステリ倶楽部の部員たちだ。このままでは飢え死にしてしまう。なぜそうなったのか。それは彼女たちが通う学園の校長の理不尽な決定による毀損された名誉を挽回する計画が発端なのだ。
アマゾン川の伝説とされている「黄金のピラルク」。この生きる黄金にはとんでもない秘密が隠されていた。その秘密について情報を掴んだ幻とも言われる凶悪な怪盗団がピラルクを狙い、アマゾン奥地に武器を持って潜入。そこに、海を越えて要請を受けた小学生探偵団がピラルクを守るべくアマゾンへ急ぐ。特別な才能を持った小学生たちの力が必要だというのだ。
あやかたちはその小学生探偵団の動向を聞きつけ、自分たちは小学生探偵団よりも先に手柄を立てようと考えたのである。しかし、その野望もジャングルで迷ってしまった限り、どうすることもできない。十分な装備が出来なかったこともあり、食料も尽きてしまった。ちょっとした木の実でさえ得られる状況にない。
怪盗団が先んじてアマゾンの原住民と接触したことで、思いがけない不幸が訪れる。小学生探偵団は果たして強力な武器を持つ怪盗団と戦うことができるのか?天才少女と呼ばれるあやかは、この状況からどのような活躍をすることになるのか?そして世界平和を脅かすかもしれない「黄金のピラルク」の秘密とは?
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<ピラルク(Arapaima gigas)とは>
ピラルクはオオナマズなどと共に世界最大級の淡水魚の一つとして知られており、成魚の体長は2m~3mになります。過去には4m~5mにもなった巨大ピラルクが存在しているという話もあります。
シーラカンスと同様に1億年以上その姿を変えずにアマゾンで生きてきたという、まさに生きた化石です。1年に10 kgも成長する驚異的な成長力を持ち、他の魚たちを食べるだけでなく、鳥や小動物も周りの水ごと一呑みに食べてしまうとのこと。さらにはエラ呼吸だけでなく空気呼吸が可能で、80%以上を空気呼吸で酸素を得るという面白い特徴を持っています。また、ピラルクのウロコはとても頑丈に出来ており、ピラニアから身を守るためとも言われています。ウロコは靴べらや爪やすりにもなり、アマゾンではお土産として売られているそうです。
<「少女探偵あやか」とは>
「少女探偵あやか」は世間において密かに(?)『iPhoneアプリ』という形で配信されいる作品です。ジュブナイルなテイストながらもシリアスな側面が濃いミステリ作品となっており、あやかの活躍を手のひらサイズでお楽しみいただけます。そして今回、演出家石田アキラ(A.I.FILMs)の世界観を大いに取り入れたシュールコメディな舞台作品として制作することになりました。iPhoneアプリ版を先に見ておくと3倍くらい(たぶん)お楽しみいただけます!新訳「少女探偵あやか」として、その物語がきっと期待以上の裏切りで笑いを誘うことでしょう。
<感想およびストーリー補足>
開演と同時に舞台が暗くなり、柏木の音が場内に響いた瞬間に舞台に照明。
そこで出演者全員の登場…という宝塚でお馴染みのチョンパでの幕開けでいきなり圧倒。
その後全員で歌を歌うのですが、出演者が3列になっていて、最前列の人が後ろ向きになるとその出演者の名前が背中に映し出される演出。新感線並みですね…。
そこから少女探偵4人たちの舞台がスタートするのですが、仲間のあんこがうんこに行ってなかなか戻ってこない…。どうしたものか…とうんこ待ち?しながらのバラード熱唱(笑)しかもそれがうんこの歌(笑)心に染み入ると言いたいですが、内容は汚いです(笑)
ストーリーなのですが、しがない学園という高校に在籍するあやかたち4人の女子高生が全国探偵コンテストに出て準優勝。後日学校の全体朝礼でそのことについて褒められるのか?と思いきや、優勝しないとはけしからんと怒られる始末…。彼女たちが負けたのはいちご率いる小学生探偵だったことが校長の逆鱗に触れてしまったというわけ…。次のコンテストで優勝しなければ廃部だと宣告されてしまったのです…。
そこで彼女たちはアマゾン川の伝説とされている「黄金のピラルク」の秘密を探ろうとしていた小学生探偵より先に手柄を立てようとアマゾン川にあるパピコピコ村に向かいます。
~中略~
少女探偵や小学生探偵より先に怪盗団ホワイトがアマゾンの原住民と接触。アマゾン川の妖精が登場し「黄金のピラルク」の秘密を彼等に説明。それによるとポキンチョという村長が秘密を知ってるがアマゾン語を知らないと解読できないという…。そこで現れたのが少女探偵たち。ポキンチョから暗号を聞き出すことに成功するも怪盗団ホワイトが出てきて彼女らを脅迫。秘密を教えないとこの銃で撃つと…。そこに現れたのが少女探偵あやか。いちごを守ろうと飛び込むも撃たれてしまう…。絶命したあやかに全員が涙する結末…。
…だと思ったのですが(笑)、これにはまだ続きがあって、あやかが撃たれた弾はトマトで当たっても命に別状がないと(笑)怪盗ホワイトはホワイトであって犯罪を犯した過去がないシロであると(笑)最後にむくむく…とあくびをしながらあやかが起きだしてきました(笑)
ほんとの結末はやはり「黄金のピラルク」の秘密。この魚を10秒持ち上げたもの1人に願いが叶うという…。その1人をここにいるたくさんの魚さんに決めてもらいましょう…ということで、キャストが箱を持ってきて、引き当てた番号と同じ半券を持ってる人が審査員長に(笑)うどんチームとしらすチームにそれぞれ分かれて2分の小芝居。そこで光った演技をした1人が「黄金のピラルク」の秘密継承者というわけ。なんという乱暴な決め方なんだw
箱の中から引き当てたのは後の席に座っていた人。その人がお客さん代表でキラリと光る演技をした1人を決めるという独断と偏見なルール(笑)見事栄冠に輝いたのは子役の松田優祐くん。実は彼、この芝居は時間切れで演技できてなかったし、芝居の中でもセリフはほとんど無し…というか出演者に邪魔されて?セリフをカットされてた可愛そうな子(笑)でも大人出演者を弄ったり、色々と笑いを誘ってたのが彼。私でも絶対MVPは彼にあげるでしょうね。それだけサブ的な役割を見事に演じていたと思います。さすがこのお客さん見る目ありますね。
最後に出演者たち数人がお客さんにうんちを配ってくれました。
うんちと言ってもコーラ味のグミですが(笑)
それにしてもサービス満点の公演ですね。素晴らしいです。
(感想総括)
笑いもあって歌もある。その歌がお客さんの心を掴む。
さらにお客さん弄りもあってサービスも最高。
とてもとても素晴らしいお芝居でした。
点数を上げるとしたら5点満点で10点です(笑)
お時間ある方は明日も開催してますのでご訪問ください。
きっと満足いただけると思いますよ。
次回の予定はいつもの木曜日。
シアターブラバにて観劇予定です。
以上です。



