それでは本日のレポートです。
今日座った席は下手側の16列目でした。
後ろから数えて2列目でしたが凄く見やすい席でほぼオペラグラスは無用の席。
この劇場の後方の席は高い位置にあるので凄く見やすいです。
感じとしては森ノ宮ピロティホールに似てる感じかな?
クッションも大劇場よりゆったり感があって快適でした。
チケットがなかなか取れない劇場ですが、また行きたいですね。
バウ・ミュージカル
星組『かもめ』
アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ著「かもめ」より
脚本・演出/小柳 奈穂子
~宝塚バウホール~
2014年5月29日(木)天気:晴れ時々曇り
<公演時間>
1幕 11:00 ~ 12:00
~休憩25分~
2幕 12:25 ~ 13:30
(場内の様子)
ステージと客席の距離がほとんどなく、客席が約500席という小劇場ならではの空間は一体感が強く感じられる劇場です。本日は平日にも関わらず超満員の客席でした。男女比は圧倒的に女性が多いですが、単独の男性客の姿も数人ですが見られました。
<出演者の主な配役> ※敬称略
トレープレフ(コスチャ) 礼 真琴 (作家志望の青年。)
*~*~*
シャムラーエフ 美城 れん (ソーリン家の支配人。退役中尉。)
ソーリン 美稀 千種 (アルカージナの兄。)
アルカージナ 音花 ゆり (トレープレフの母。大女優。)
ドールン 鶴美 舞夕 (医師。)
ポリーナ 白妙 なつ (シャムラーエフの妻。)
トリゴーリン 天寿 光希 (流行作家。アルカージナの愛人。)
マーシャ 音波 みのり (シャムラーエフの娘。いつも黒い服を着ている。)
召使い(女) 紫月 音寧
召使い(女) 空乃 みゆ
ヤーコヴ 飛河 蘭 (下働きの男。)
召使い(女) 真衣 ひなの
メドヴェジェンコ 瀬央 ゆりあ (教師。)
召使い(女) 逢月 あかり
召使い(男) 拓斗 れい
ニーナ 城妃 美伶 (裕福な地主の娘。女優志望。)
召使い(女) 澪乃 桜季
召使い(男) 湊 璃飛
召使い(男) 夕渚 りょう
召使い(男) 天希 ほまれ
[解 説]
ロシアの作家・劇作家であるアントン・パーヴロヴィチ・チェーホフによる戯曲「かもめ」は世界の演劇史上画期的な作品と評され、日本でも多くの演劇人を魅了し続けてきました。今回は宝塚歌劇では初となる舞台化に取り組みます。
19世紀末、帝政末期のロシアの湖畔の田舎屋敷。劇作家志望の青年トレープレフと女優を目指す少女ニーナとの恋愛を軸に、芸術家やそれを取り巻く人々の姿を通して芸術と人生の本質を追求した作品です。
[ストーリー]※記述のコスチャとはトレープレフのことです。
ソーリンの湖畔の領地、湖に面した屋外に急設された舞台の前。アルカージナが愛人のトリゴーリンとともに久しぶりに滞在している。コスチャが恋人のニーナを主役に据えた劇の上演を準備している。コスチャはソーリンに母への鬱屈した思いや芸術の革新の必要性について語る。
両親の厳しい監視の目を抜け出してきたニーナが到着する。コスチャは二人きりになるとニーナにキスする。ポリーナとドールンが連れ立って現れる。ポリーナはドールンに色目を使うがドールンはやり過ごす。さらにアルカージナやトリゴーリンなど一同も姿を現し、観客が揃う。
折よく月も顔を出し、いよいよコスチャの劇が幕を開けるが、アルカージナはコスチャの試みをまじめに受け取ろうとせず、芝居の趣向を揶揄する。度重なる嘲笑にコスチャはかっとなって芝居を中断し、いたたまれなくなって姿を消す。ニーナは芝居を続けなくてよくなったらしいことを確認すると一同の前に現れる。一同はニーナを喝采で迎え、アルカージナはぜひとも女優になるべきだとそそのかし、トリゴーリンに引き合わせる。
やがて一同が去り、ドールンが一人残っているところにコスチャが現れる。ドールンはコスチャの劇に可能性を感じたことを話し、創作を続けるよう励ます。感激して涙ぐむコスチャだが、ニーナが家に帰ったことを聞かされると打ちひしがれる。コスチャを探していたマーシャが現れて家に帰るよう言い聞かされるが、コスチャは邪険にはねつけて去っていく。マーシャはドールンにコスチャを愛していることを打ち明ける。
1人になったニーナのもとに銃を持ったコスチャが現れ、撃ち落としたかもめをニーナの足元に捧げる。「今に僕はこんなふうに自分を撃ち殺すのさ。」コスチャは芝居の失敗の後に心変わりしたニーナを詰るが、ニーナは冷たく突き放す。トリゴーリンが現れるのを見たコスチャは立ち去る。
ニーナは名声への憧れをトリゴーリンに語る。「有名ってどんな心地がするものなんでしょう? ご自分が有名であることをどうお感じになります?」それに対しトリゴーリンは作家として生きることの苦渋に満ちた感慨を吐露する。「昼も夜も、一つの考えが頭から離れないのです。書かなければならん、書かなければならん、書かなければ…。何というすさんだ人生でしょう」
トリゴーリンはふと撃ち落とされたかもめに目を止めると、新しい短編の題材を思いつき手帳に書きとめる。「湖のほとりにあなたみたいな若い娘がかもめのように自由で幸せに暮らしている。ところがふとやってきた男が退屈まぎれにその娘を破滅させてしまう。このかもめのように」
~中略~
2年後、ソーリン家の客間。現在はコスチャの書斎として使われている。コスチャは作品が首都の雑誌に掲載されるようになり、気鋭の作家として注目を集めるようになっている。
メドヴェージェンコがマーシャに家へ帰って赤ん坊の面倒を見なければ、とさとすがマーシャは取り合わない。ポリーナは今もコスチャへの思いを捨て切れずにいる娘を不憫に思い、仲を取り持とうとするがコスチャの機嫌を損ねてしまう。マーシャは母の余計なお節介を詰る。「コスチャはドールンに尋ねられニーナのその後を話して聞かせる。ニーナはトリゴーリンと一緒になり、子供をもうけたもののトリゴーリンに捨てられ、子供にも死なれてしまっている。女優としても芽が出ず、今は地方を巡業して回る日々を過ごしている。
ソーリンの容体が悪くなったために呼び寄せられたアルカージナがトリゴーリンとともに訪ねてくるが、ソーリンは小康を得ていて一同はロトに興ずる。シャムラーエフがトリゴーリンにコスチャが撃ったかもめを剥製にするよう頼まれていたことを話題にするが、トリゴーリンは思い出せない。
やがて一同は食事のために部屋を出ていくが、コスチャは一人残り仕事を続ける。かつて新しい形式の必要を訴えていたコスチャは、今では自分が型にはまりつつあることを感じとる。
そこへ巡業で近くまで来ていたニーナが訪ねてくる。病的に張りつめた様子のニーナは何度も「私はかもめ」と繰り返し、トリゴーリンとのいきさつをほのめかす一方で、その度に「私は女優」と言い直す。「大切なのは名誉でもなければ成功でもなく、また私がかつて夢見ていたようなものでもなくて、ただ一つ、耐え忍ぶ力なのよ。私は信じているからつらいこともないし、自分の使命を思えば人生もこわくないわ。」片やコスチャは今も信じるべきものを見つけ出すことができずにいる。「僕には信じるものもなく、何が自分の使命なのかもわからずにいるんだ。」
何か食べるものを、というコスチャの申し出を断り、懐かしむように2年前の失敗した芝居のセリフをひとしきりそらんじてみせると、ニーナはコスチャを抱き締め、外へ駈け去っていく。コスチャはしばらくの沈思の後に自分の原稿を尽く引き裂き、部屋の外へ出て行く。
食事を終えた一同が部屋に戻るとシャムラーエフが完成したかもめの剥製を見せるが、それでもトリゴーリンは思い出せない。やがて外で一発の銃声が鳴り響く。調べに出て戻って来たドールンは怯えるアルカージナを「エーテルの薬瓶が破裂した」と説明して落ち着かせるが、トリゴーリンに小声でコスチャが自殺したことを告げる。
「アルカジナさんを連れ出してください。実はトレープレフ君(コスチャ)が自殺したのです」
~END~
※ウィキペディアより抜粋
[感想]
率直に感想を申しますと、ドーーンと重い感じを引きずったまま終了したって感じです。
ミュージカルと銘打ってるのにミュージカルらしさが無い芝居中心の舞台構成。
芝居7、ミュージカル3という感じかな?ほぼストレートプレイでした。
それにラストはフィナーレも無しで礼 真琴さんの挨拶のみ…。
宝塚らしさがまったく無かったですね…。シャンシャンも無ければ羽根も無しとは…。
申し訳ないけど、めちゃくちゃ眠かった…。ふと周りを見るとたくさん寝てる人がいらっしゃってましたし(笑)
ストーリーが全く頭に入ってこない宝塚のミュージカルって初めてかも…。
アメンバーHさんじゃないけど、星1つがやっとという感じです…。すいません…。
礼 真琴さんが主演なのに、かなり音花さんの女優魂が勝ってました(笑)
影が薄いのは礼さんの役がマザコン青年というのもあるのかな?
音花さんは、女優相武紗季さんのお姉さんなので、嫌いじゃないけどちょっとクセがありますね(笑)
役どころはちょっと嫌な感じです…。
…と散々文句を言ってすいません(笑)
良い所も書きます(笑)
名前は下の方にありますが、ニーナ役の城妃 美伶さんは凄く良かった…。
目が大きくて美人さんで歌声も清らかで私好みの娘役さん(笑)
数年後にトップ娘役になってる可能性は無きにしもあらずかな?
綺麗な美声にとても癒されました。
その他の方も歌はさすがお上手ですね。さすが歌の星組。
それにしてにも今回、脚本・演出を手がけた小柳 奈穂子さん。
『Shall we ダンス?』の脚本・演出を手がけた方だったのでかなり期待してたのですが…。
ちょっと期待ハズレな感じに終わってしまったのがちょっと残念…。
ほぼ原作どおりで宝塚らしさが失われてたのが残念です。
こちらも次に期待かな?
次の観劇予定ですが、今週の日曜日。
森ノ宮ピロティホール。
ファミリーマートプレゼンツ 虎姫一座 東京モダンガールズ~天海からの贈り物~を観劇予定で
す。
以上です。




