到着は10時前。入り待ちのあと大劇場へ(笑)


お土産もの売り場でヅカグッズを購入してから大劇場の扉の前へ。

もちろん今日も先頭でした(笑)


プリント@ホームのチケットだったので、左から2番目の扉へ。

いつの間にか、勝手知ったる大劇場になりました(笑)


開場5分ほど前にはたくさんの人が扉の前に集まってきました。

ツアー客が多いみたいで旗を持ってる方が数人…。

今日は年配のおばさん率がかなり高めです(笑)


10時半の開場後、2Fの自分の席の確認。

上手のA席で席と席の間のど真ん中。

いつも通路側なので、『ごめんなさい』と言って着席する席は気を使いますね。

1幕の休憩で通る時、案の定つまづきました(笑)




それでは本日のレポートです。



 




宙組公演
『ベルサイユのばら―オスカル編―』
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
~宝塚大劇場~
2014年5月8日(木)天気:晴れ時々曇り



<公演時間> 
1幕 11:00  ~ 12:00
~休憩30分~
2幕 12:30  ~ 14:05



(場内の様子)
場内の席はHPによると1階席と2階席あわせて2550席。
今回は前売りの段階で全売り切れの公演ということで超満員。
立ち見も50人くらいの盛況ぶりでした。
ちなみに私の席は2Fの上手側A列。
通路側ではなく丁度真ん中の席でしたが、非常に良く見れました。

 
      

<出演者の主な配役> ※敬称略
オスカル 凰稀 かなめ
ロザリー 実咲 凜音
アンドレ 朝夏 まなと 
ジェローデル 七海 ひろき 
アラン 緒月 遠麻 
*~*~*
ジャルジェ将軍 汝鳥 伶
マロングラッセ 一原 けい
ブイエ将軍 寿 つかさ
ジャルジェ夫人 鈴奈 沙也
カトリーヌ 美風 舞良
ジョアンナ 大海 亜呼
ベルナール 蓮水 ゆうや
オルタンス 純矢 ちとせ
イザベル 愛花 ちさき
マリーズ 花音 舞
画家 風羽 玲亜
平民議員 天風 いぶき
シモーヌ 花里 まな
平民議員 天玲 美音
ロベスピエール 澄輝 さやと
スザンヌ 綾瀬 あきな
ルルー すみれ乃 麗
ダグー大佐 凛城 きら
フィリップ 松風 輝
アルマン 愛月 ひかる
オスカル(幼少時代) 星吹 彩翔
三女 瀬音 リサ
四女 愛白 もあ
ヴェール 蒼羽 りく
イレーヌ 結乃 かなり
ジルベルト 夢涼 りあん
シャロン 風馬 翔
ロセロワ 美月 悠
ジャン 桜木 みなと
ロード 実羚 淳
五女 彩花 まり
次女 伶美 うらら
小公女 真みや 涼子
小公子ランロス 和希 そら
小公女 瀬戸花 まり
セルジェ 留依 蒔世

※開演前のMC:凰稀 かなめ



<スタッフ>※敬称略
原作 池田理代子
脚本・演出 植田 紳爾
演出 谷 正純
作曲・編曲 吉田 優子
作曲・編曲 寺田 瀧雄
作曲・編曲 入江 薫
作曲・編曲 鞍富 真一
作曲・編曲 河崎 恒夫
作曲 平尾 昌晃
音楽指揮(1幕) 大谷木 靖(宝塚大劇場)
音楽指揮(2幕) 清川 知己(宝塚大劇場)
振付 羽山紀代美
振付 尚 すみれ
振付 若央 りさ
振付 岡 正躬
振付 喜多 弘
擬闘 菅原 俊夫
装置 関谷 敏昭
衣装 任田 幾英
衣装 小西 松茂
照明 今井 直次
音響 加門 清邦
演技指導 榛名 由梨
歌唱指導 楊 淑美


『ベルサイユのばら―オスカル編―』
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
脚本・演出/植田 紳爾
演出/谷 正純


[ストーリー]
1755年、春。先祖代々フランス王家を守る役目の家柄であるジャルジェ将軍家には、すでに5人の娘がおり、将軍は次に生まれてくる子供が男の子であることを願っていた。しかし、生まれてきたのは、今回も女の子だった。オスカルと名付けられた末娘は、幼い頃より男の子として育てられ、やがて近衛武官として活躍するようになる。その傍らには、いつもアンドレがいた。幼くして両親を失ったアンドレは、オスカルの乳母である祖母のマロングラッセがいるジャルジェ家に引き取られ、オスカルと兄弟のように育ったのだった。


栄華を誇ったブルボン王朝も国家財政は非常な危機にあり、そのための重税と数年来の飢饉も加わり、人民の不満は渦巻いていた。そのことを知ったオスカルは、王宮警護の近衛隊から人民を守る衛兵隊に転属を願い出る。
アランをはじめとする衛兵隊の隊士たちは、手に負えない連中の集まりだった。オスカルが女だと侮って反抗する隊士たち。しかし次第に彼らは心を開いていく。フランス国内はますます混迷を極め、人民の不満は募る一方で、それを力で押さえつけるため、オスカル率いる衛兵隊に出動命令が下るのは必至だった。


オスカルの屋敷で小間使いとして働き、オスカルを姉のように慕っていたロザリーは、今では革命家ベルナールの妻となっていたが、オスカルの転属を聞き、その身を案じていた。
国民会議場が閉鎖された。ベルナールやロベスピエールは、国民議会の解散を要求する政府に断固反対しようと市民に呼びかける。その力強い思いを知ったオスカルは、衛兵隊士たちと議場の扉を開けようとする。


これを知り怒ったジャルジェ将軍は、オスカルに剣を向けようとするが、アンドレが自分の命と引き換えにオスカルを守ろうとする。オスカルは、アンドレの自分への深い愛情を知って驚く。
一方、ジェローデルもまたオスカルに想いを寄せていた。ジャルジェ将軍の許しを得たジェローデルはオスカルに求婚するが、オスカルは断る。身分違いの恋と知りながらも想いを寄せ、陰のように寄り添って生きてきたアンドレの存在の大きさに気づいたのだった。

そんな時、遂に国王からパリ出動命令が下った……。


[感想]
感想に入る前に…。宝塚大劇場の凄いと思うところ…。
いつも開演5分前に着席を促す放送をして、定時になったら場内が真っ暗になりトップスターのMCが始まり公演がスタートするところです。当たり前とおっしゃるかもしれませんが、ほとんどの劇場で定時遅れが当たり前になってますので…。四季ですら5分ほど遅れてのスタートです。細かいことかもしれませんが、定時にきっちり始まってほしいのは客の願いでもありますので…。


少々横道に逸れましたが…。


今回の宙組公演は、3月9日に見た雪組の全ツとの比較をまじえながらの感想とさせていただきますことをご了承ください。


今回のベルばらはオスカルが中心となったオスカルベルばらになってました。
なので、他の方のセリフが大幅に減少…。アンドレですらかなり薄い感じに…。(アンドレがブイエ将軍に意見するシーンも無しでした)


それと今回は、オスカルが生まれる日から始まり、幼少時代の場面は、アンドレがおばあちゃんに連れられてジャルジェ家に来るところではなく、「明日アントワネット様がお輿入れになるときの先導を務めるのだ」というセリフは原作を忠実に再現してるものだということですね。


オスカルが近衛隊の隊長→衛兵隊の隊長になったのもかなりの急展開だったような気はします…。

なんと言っても1番凄かったのは、1幕ラストのペガ子ですよ。ペガ子(笑)
ペガ子とは、翼の付いた馬のことで、それにのってオスカルが場内をフライングする…というやつです(笑)私は2F席だったのですが、オスカルが迫ってくる、迫ってくる(笑)
いやぁ、完全にど肝を抜かれました(笑)
仕掛けは、星組さんでもあったクレーンを使用してのものですが、それにしても凄い(笑)
個人的には何じゃありゃ?って感じですけどね(笑)


2幕は雪組さんのとそう変化はなかったかな?
アンドレがワインで毒殺を図るシーンや、バスティーユ、ロザリーがアンドレのもとに駆けつけるシーンなど…。細かいことを言えば、目が見えなくなったオスカルに気づいた衛兵隊が、戦場で『右だ、左だ!』というオスカルの目になるというシーンはカットされていて、いつの間にかオスカルが銃弾に倒れている…といった具合…。やっぱりオスカルがかなり薄い存在になってしまって、ましたね…。


最後にオスカルが倒れて、ガラスの馬車が来て、オスカルとアンドレが「愛あればこそ」を歌うというシーンはなく、今回は白いオスカルと白い天使達の場面でのラスト。かなめオスカルファンにはたまらない場面かもしれませんが、ベルばらファンにはどうだったのかな?…という感じのラストだったように思います。個人的には最後は2人で歌って欲しかったな…。


それと今回は曲が素晴らしく、「愛あればこそ」もいいんですが、「愛の賛歌」が凄く心に染み入りました。場面場面で流すタイミングの良さが感動する1番の要因かもしれないですね。


かなめさん以外で気になった人…。


まずはトップ娘役の実咲 凜音さん。

ロザリー役ですが、かなり存在感が薄い(苦笑)

主演が女性の役なので仕方ないかと思いますが、この前の風と共に…もそういう印象だっただけに残念。もっとトップ娘役にスポット当ててくださいよぉ~。阪急さん。


続いて花組蘭はなちゃんの双子の妹のすみれ乃 麗。

今回の公演で退団になるみたいですが、役がオスカルの妹役で子供みたいな役どころ(笑)

これで退団なのに扱いが酷い気が…。長い期間頑張ってきたんだからもっといい役だげてもいいのになぁ…。娘役をもっと大切にしてほしいです。


通常のレビューは約20分とベルばら中心の今回の公演。
とてもとても楽しかったです。
それにしてもペガ子には驚いたなぁ(笑)よくあんなん作ったね(笑)


次回の観劇予定は11日(日)で森ノ宮ピロティホール。
ダンスの祭典 Professional Dancers’ Association Performance Collection vol.4 「ZERO~ゼロ~」の通称PDAを観劇してきます。


以上です。