今日は久々に梅田芸術劇場。
宝塚の代名詞ともいえるベルばらを観劇してきました。
漫画も見たことがない全くの未知の物語…。
夢を膨らませての観劇となりました。


それでは本日のレポートです。


雪組 『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』
~梅田芸術劇場メインホール~
2014年3月9日(日)天気:晴れ時々曇り






<公演時間> 
1幕 16:30  ~ 17:35
~休憩30分~
2幕 18:05  ~ 19:25



(場内の様子)
梅田芸術劇場メインホールの客席数は1905席。
日曜日ということもあって今日はほぼ超満員でした。
客層はやはり女性が多いですが、小さな女の子を連れた親子の姿も目立ちました。
ベルばらは少女漫画。小学生でも理解の範囲内というところなのかな?

 
      

<出演者の主な配役> ※敬称略
オスカル 早霧 せいな
アンドレ 夢乃 聖夏
*~*~*
ジャルジェ将軍 夏美 よう
マロングラッセ 梨花 ますみ
ジャルジェ夫人 麻樹 ゆめみ
カトリーヌ 舞咲 りん
ブイエ将軍 奏乃 はると
オルタンス 早花 まこ
ジェローデル 鳳翔 大
バイオレット 沙月 愛奈
フェルゼン/ロベスピエール 蓮城 まこと
ジョアンナ 千風 カレン
イザベル 此花 いの莉
ジルベルト 雛月 乙葉
ヘリオトロープ 白渚 すず
アラン 彩凪 翔
ダグー大佐 真那 春人
クレサンティーム 笙乃 茅桜
ベルナール 彩風 咲奈
アルマン 煌羽 レオ
ロセロワ 悠斗 イリヤ
シモーヌ 寿春 花果
ルルー 星乃 あんり
ミッシェル 桜路 薫
シャロン 天月 翼
カメリア 花瑛 ちほ
マリーズ 白峰 ゆり
ピエール 和城 るな
ロザリー 咲妃 みゆ
ドランド 橘 幸
小公女 彩月 つくし
従卒 水沙 瑠流
従卒 鳳華 はるな
侍童 陽向 春輝
衛兵隊士 諏訪 さき


※開演前のMC:早霧 せいな


宝塚グランドロマン
『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』

~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
脚本・演出/植田 紳爾 演出/谷 正純


[オスカル編あらすじ]
貴族の出身のオスカルは、世継ぎの生まれぬ父親によって、女でありながら男として育てられた、男装の麗人である。幼くして両親を亡くしたアンドレは、オスカルの乳母をつとめる祖母のマロン・グラッセに引き取られる。ジャルジェ家へ迎えられ、オスカルの世話役を仰せつかり、それ以来、片時も傍を離れず影となって支える。いつしかオスカルを親友から一人の女性として見るようになるが、アンドレは平民の身分であった。

アンドレは、オスカルをかばって目を怪我して以来、段々と目が見えなくなってしまう。オスカルは王宮守護の近衛隊から国民を守る軍隊衛兵隊への転属を自ら志願し、隊長を務めることになる。最初は隊員の誰もが、「女の貴族には従えない」と反発していたが、オスカルの博愛精神と純粋な心に、いつしか結束が固まっていく。


アンドレは、オスカルとオスカルのかつての部下で貴族の将校ジェローデルとの結婚話にショックを受け、オスカルを殺してでも永遠に自分のものにしようとするが、寸前で思いとどまり、今までの自分の想いを告げる。最初はとまどったオスカルだが、そのうちに自分の中のアンドレへの想いに気づきはじめる。

そんな中、フランス国内の情勢は急速に悪くなっていった。貧富の差が拡大し、平民の不満は頂点に達し、いつ貴族と平民が血と血で争うことになっても、おかしくない状況となっていく。ついにオスカルは、衛兵隊の指揮官として、パリ出動の先陣に立つことになる。いま、パリにゆけば、生きて帰れるかわからない。パリ出動前夜オスカルはアンドレに自らの思いを吐露し、二人はついに結ばれる。

しかしアンドレは目が不自由なためにセーヌ河畔の橋上でオスカルの身を案じながら銃弾に倒れる。 翌7月14日、悲しみを振り切り、気丈にも衛兵隊を率いてバスティーユに向かうオスカル。後に「フランス革命」と呼ばれた、平民が絶対王政の象徴だった、バスティーユ監獄を篭絡した日。オスカルは、弱き者の力になると、平民の盾となって貴族の部隊と戦うのだった。

激戦の中、銃弾に倒れたオスカルは「バスティーユに白旗が!」と叫ぶ部下アランの言葉を妹同然の娘ロザリーの腕の中で聞く。フランス革命がなされたその瞬間に、生涯の幕を閉じるのだった。絶命したオスカルに「オスカル、オスカル・・・」と聞き覚えのある声が呼びかける。その声に目覚めてオスカルが立ち上がるとアンドレが現われる。一足先に戦死したアンドレが天国からオスカルを迎えに来たのだった。アンドレに抱擁されるオスカル。地上では実らなかった「身分違いの恋」をここに成就し、二人は天国へ旅立つのだった。


※ラストシーンにおける原作漫画との差異
原作漫画においては、オスカルがバスティーユ攻撃中に敵弾に撃たれた直後に、傷の手当てをするロザリーが「あ・・・ アンドレ アンドレ 聞いてちょうだい お願いよ!! オスカルさまを・・・ オスカルさまをつれていかないで つれていかないで お願い!!」というセリフや、オスカルの死後、二人の死を悼んでベッドで休んでいるマロングラッセ(アンドレの祖母、オスカルの乳母)の頭上にオスカルとアンドレ(の魂のようなもの)が二人寄り添う画は出てくる。

しかし、一足先に戦死したアンドレの魂がそのあとバスティーユ攻撃で戦死したオスカルの魂を天国から迎えに来る明確なシーンを演じるのは宝塚歌劇団の舞台作品におけるオリジナルである。 差異の理由は、原作はオスカルの死後も物語が続くが、「宝塚歌劇 ベルサイユのばら -オスカル編- -オスカルとアンドレ編- -アンドレとオスカル編-」においてはオスカルの戦死によって物語を終結させなくてはならない。 また、”主役の男女二人(オスカルとアンドレ)はラストシーンに必ず出番がある”という宝塚歌劇独特のしきたりがあるため。


(感想)
簡単に言うと平民のアンドレと、貴族の娘オスカルの物語。オスカルは女性ながら兵の隊長として軍を引っ張るものの、最初は女性だからと隊員は言うことを聞かない始末…。しかし、色々努力のかいがあって打ち解けて軍をまとめることに成功しました。一方、アンドレに思いを寄せるオスカルでしたが、アンドレを庇って負った目の傷が悪くなり段々と目が見えなくなってしまいます。それでもオスカルとともに戦場に向かうアンドレでしたが、凶弾に倒れ戦死。その後、オスカルも倒れ2人は天国へ。天国で歌う2人とともにラストを迎えるという物語でした。

ベルばらは漫画も見たことがなく全くの初見。最初は少女漫画だからメルヘンチックな物語なのかな?と思っていたら、結構涙を誘う場面が多くて思わずホロリといきそうになりました。後半の『私をアンドレの妻にしてくれるのか』…とオスカルが言ったシーンはかなりヤバかったです(笑)

女性のように男の子のように扱われて育ったオスカルを見て『リボンの騎士』を若干思い出しました(笑)

あれは幼少の頃たくさん見てましたので(笑)


オスカルを演じた早霧 せいなさんはシャルウィダンスでは女性教師役。
時期トップスターですが女性の役が続くんですね。
足が細くて綺麗なので、トップ娘役でも十分似合いそうな気はしますね。
アンドレを演じたのは夢乃 聖夏さん。シャルウィダンスでは変なダンスを踊る壮さんの同僚さん(笑)

あのイメージが強いのでマジメな役だった今回はかなりのギャップがありました(笑)
時期娘役の咲妃 みゆさんはロザリー役。途中で綺麗なソプラノを披露する場面があって、トップ娘役らしさは見せましたが、でもあゆっちのほうがいいなぁ(苦笑)

…というわけで初のベルばら堪能してきました。
愛もあり涙もある物語は心地いいですね。


次回の予定ですが、明日はNMB48劇場でB2ライブの観劇。
木曜日は森ノ宮ピロティでお芝居の観劇予定です。


以上です。