今日は未踏の地、大阪上本町にある大阪新歌舞伎座に行ってきました。
ここは歌舞伎座と名はありますが、歌舞伎の公演がほとんど…というか全くありません。以前は歌舞伎の公演があったようですが、諸事情でほぼ歌謡ショーが中心の公演になってるようです。
ここのメインスポンサーは近畿日本鉄道(略して近鉄)。なので休憩時間に近鉄関係の告知がやたらと多かったです(笑)告知だけ聞くとなんか駅舎に来てるような(笑)

近鉄上本町駅直結のYUFURAの6Fに位置する新歌舞伎座。
1F~5Fは商業施設でたくさんのショップがありました。客層はやはり年配の人のほうが多かったですね。



 
ロビーはこんな感じ…。伊賀の物語ということでそれ関連の物産展もありました。

百貨店みたいな感じ…。




どなたかの像もありました(笑)



 
場内はこんな感じです。



それでは本日のレポートです。


新版 喜劇 売らいでか!
-亭主売ります- (千秋楽)
~大阪新歌舞伎座~
2014年2月20日(木)天気:晴れ時々曇り



<公演時間> 
1幕 12:00  ~ 13:23
~休憩30分~
2幕 13:53  ~ 15:10




(場内の様子)
この劇場は「新歌舞伎座」という名称であるにも関わらず、滅多に歌舞伎を上演しなかった(1995年2月の「二月大歌舞伎 市川猿之助特別公演」を最後に、初代劇場では1ヶ月単位の歌舞伎公演は行なわれなかった)が、その原因はこの劇場の創設当時の事情が関係しているそうで、最近はコロッケや五木ひろし等による歌謡ショーが中心になってるみたいです。場内の席はHPによると1階席と2階席、3階席あわせて1638席と記述がありましたが今日はかなり空席があり、2階席、3階席は2割程度の入りでした。千秋楽というのに寂しい感じでした。平日のお昼というのはかなり厳しいのかな?

ちなみに今回私が観劇した席は3階席最前列のセンター。オペラグラス無しで表情が確認できる最高の席でした。1階席は1万超えですが、3階席は3000円。見やすいし、気楽に見れるので行かれるなら3階席をオススメします。


<出演者> ※敬称略
浜 木綿子
左 とん平
正司 花江
大和 悠河
小野寺 丈
荒木 将久
臼間 香世
青山 郁代
大空 眞弓
加藤 茶


<公演内容> 
新版 喜劇 売らいでか! ―亭主売ります―

岸 宏子 = 原作「ある開花」より
花登 筺 = 脚本 / 野田 昌志 = 潤色 / 池田 政之 = 演出

亭主の浮気に堪忍袋の緒が切れた!
――耐える生活もうヤメだ!
鬼姑をおまけに付けて、ダメ亭主を売りとばせ!
キレ者なつ枝の大奮闘!!


【あらすじ】
物語の舞台は伊賀上野―。
町一番の名家、神代産業の当主、里子さま(大空眞弓)は亭主運が悪く、未亡人。一人身の淋しさで情緒不安定気味の奥様に、支配人・石上(加藤 茶)らは振り回される日々。
一方支配人の弟・弘(小野寺 丈)は野心家で、里子に男をあてがい、遠隔操作で神代産業を牛耳ろうと企んだ。
そして目を付けたのが、長年里子に恋焦がれている杉雄(左 とん平)。祭り囃子に町が浮かれている頃、弘の計略にハマった杉雄は里子の寝室に連れて行かれる…。
杉雄の妻、なつ枝(浜 木綿子)は明るく貞淑な働き者。姑ぎん(正司花江)の嫁イビリにも耐え、組紐の内職に精を出していた。
折も折、ぎんの想い人である南出(荒木将久)の娘・敬子(青山郁代)のお腹が膨らみ始め、ちょっとした騒動に。どうやらお腹の子の父親は…?
なつ枝は弘の恋人で神代産業の女中・きく子(大和悠河)から組紐の儲け話を持ち掛けられるが、どうも魂胆がありそうで…。
さらに最近、夜勤続きで疲れていると言うが、杉雄の様子がおかしい。女の直感でピンときたなつ枝は、里子と対決するため、神代産業に乗り込んだ…。
「いらん所から、いる所へ」
なつ枝は亭主を里子に売り払い、その金を元手に女だけの会社、株式会社伊賀組紐商会を設立。神代産業の事務員・節子(臼間香世)やきく子も加わり、なつ枝は社長に就任した。
いよいよ浮気亭主と意地悪姑から離れた、なつ枝の快進撃が始まった!
売られた亭主とオマケの姑の行く末は?


(感想)
わかりやすく言うと、神代産業という会社の女社長(大空眞弓演じる里子)が未亡人で情緒不安定で部下は振り回されっぱなしの毎日。それに嫌気をさした会社の(小野寺丈演じる)副支配人が社員の左とん平演じる杉雄を担ぎ出し、その未亡人社長と恋仲(不倫)にしてしまおう…という策略をかけます。
その杉雄の妻が主演の浜 木綿子が演じるなつ枝。姑の嫁いびりにも耐えていたのに、夜勤続きで疲れている杉雄の異変に気づき里子と対決するため、神代産業に乗り込み亭主を売り払う。なつ枝がその売ったお金で会社を設立し、成功を収めるストーリーでした。


喜劇ということで笑いの要素が多く非常に楽しめました。生のお芝居ならではのセリフのとちりも数箇所ありましたが、そこは笑いでカバーするあたりはベテランの役者さんですね。元宝塚トップスターの大和悠河さんはやはり背が高いです。しかもすごくお綺麗で超うっとり(笑)男役の人はなんで退団後はあんなに綺麗なんだろう…と改めて感じました(笑)

あと個人的には浜木綿子さんの艶っぽさも凄く好きです(笑)


次回以降の観劇予定ですが、23日(日)は演劇。27日(木)はアイドルのコンサート。いずれも初めての劇場なんで、今からドキがムネムネしてます(笑)


以上です。