開場時間は13時半ですが、その10分前くらいに人が集まって長い行列ができました。年齢層はお隣のポルノより大分お高いですね(笑)
でも若い女性も結構いらっしゃいました。宝塚のOGがご出演ということもあるのかもしれないですね。しばらくすると行列が長くなりましたので、2分くらい前倒しでの開場となりました。
それでは本日のレポートです。
劇団わらび座ミュージカル『おもひでぽろぽろ』
~シアターBRAVA!~
2014年2月2日(日)天気:晴れ時々曇り
<公演時間>
1幕 14:00 ~ 15:00
~休憩15分~
2幕 15:15 ~ 16:15
(場内の様子)
座席数は全部で1136席ありまして、1階がA~K 通路はさんで L~V列まであります。(1番~41番)。2階がA~D 通路はさんで E~J列です。
ちなみに私の座った席は下手側のF列。こちらはA列がないので、前から5番目という超良席でした。
当然いつも持っていくオペラグラスは必要無し…。演者の顔が間近で確認できる夢のような席…。
4日前にチケットショップで買ったというのはナイショの話です(笑)
<出演者の主な配役> ※以下敬称略
タエ子 朝海ひかる
タエ子の母/山形のばっちゃ(2役) 杜けあき
トシオ 鈴木裕樹
他
<スタッフ>
台本・作詞 齋藤雅文
演出 栗山民也
作曲 甲斐正人
振付 田井中 智子
美術 松井 るみ
照明 勝柴 次朗 八木 優和 (全国公演)
音響 小寺 仁
衣裳 樋口 藍
ヘアメイク 鎌田 直樹
小道具 平野 忍
歌唱指導 山口 正義
舞台監督 佐久間 勝徳
企画・製作 わらび座
協力 スタジオジブリ
主催 読売テレビ・わらび座・梅田芸術劇場
[イントロダクション]
ファン待望、スタジオジブリ初のミュージカル化!
元宝塚歌劇団トップスターの朝海ひかると杜けあき、そして鈴木裕樹をはじめとする劇団わらび座が、山形の色鮮やかな自然を舞台にお届けします。タエ子と一緒に、おもひでの旅に出ませんか?
[ストーリー]
「私はワタシと旅にでる。」
1982年の夏。 今日も都内の銀行で膨大な書類に奮闘している27歳のOL・タエ子。
ある日、彼女の前に、小学5年生の自分が現れた。 何かの病気になったかと家族が心配するなか、タエ子の心には幼い頃に憧れた一つの思いがよぎる。
「夏休みには、田舎へ行ってみたい!」
タエ子は思い切って休暇をとり、憧れの田舎、姉の夫の実家がある山形の高瀬へと、一人でかける。 小学5年生のワタシを連れて。
自然の営みや農家の人々との出会いの中で、都会にはない魅力を発見していくタエ子。
村中に響き渡る祭囃子、エネルギッシュな獅子舞― 東京に帰る前夜。
村の祭りに出かけようとするタエ子に、ばっちゃ(おばあちゃん)は思いがけない申し出をする。
困惑するタエ子に、またも甦る小学校の“おもひで”・・・
小学5年生のワタシが教えてくれたこととは?
時空を超える“おもひで”の旅が、タエ子を変えていく――
<ストーリー補足と感想>
過去の自分との卒業がテーマのミュージカルのようですね。
主人公のタエ子は東京の銀行に勤めるOL。ある日、勤務中に幼少時代の自分とクラスメート達の幻影を見ることが多くなる…。しかし、それは他の人には見えない幻影のため、独り言が多い人と思われてしまいます…。家に帰っても家族に『悪い病気では?』と心配されるタエ子。そこで、母親の勧めもあり、休暇をとってある姉の夫の実家がある山形の高瀬に1人で向かいます。(正確には小学校5年生のタエ子とともに…)
殺伐とした都会とは違い、たくさんの自然が溢れてる環境でしたが、そこでまた、昔の自分とクラスメート達に出会います…。
クラスメートの中には当時気になる存在だったあべ君の姿が…。自分が東京に引っ越す事が決まったお別れの日、あべ君に最後のお別れの握手を…と思い、右手をさしのべますが、『お前何かと握手はしたくない』…と拒否されてしまいます。
その言葉が何年経っても記憶から消えないタエ子…。自分のほんとの気持ちを伝えたい…。その思いを巡っていく今回の物語。ラストは感動的なエンディングが待ってました。
今回の公演の特徴は元宝塚歌劇団トップスターの朝海ひかるさんと杜けあきさんが出演されてるという点ですね。なので時折宝塚らしさを感じました。音楽、踊りが凄く宝塚っぽくとても色濃く映ったミュージカルといっても過言ではないでしょうね。ちなみに今回のキャストは仙台と大阪公演でしか見れないとのこと…。貴重なものを拝見できて嬉しく思います…。
それでは各個別の感想…。
朝海ひかるさん
今回の主人公タエ子役を演じられた方。77期生として宝塚に入団。02年の10月に雪組のトップスターに就任。06年の12月に退団公演をされたとのこと…。今は舞台で女優として活躍されてます。そのひかるさんがなんとも美しい…。容姿端麗で澄んだ美声に終始うっとりでした。どの方にもあてはまりますが、宝塚の方は退団されても輝きは褪せないですね。それにしても男役だった方ってなんであんなに超美人になるのでしょうか(笑)
杜けあきさん
今回はタエ子の母と山形のばっちゃの2役をこなされてました。宝塚は65期生として入団。88年に雪組のトップスターに就任。92年に大劇場改築に伴う旧大劇場の最後の公演『忠臣蔵~花に散り雪に散り~』が退団公演となり、翌年に退団されたとのことでした。
おばあちゃん役はたしかにはまり役という感じですが、途中で歌声を披露する場面もあり、元トップスターの貫禄を十二分に見せつけてくれました。
鈴木裕樹さん
わらび座で活躍されてる専属のタレントさん。09年わらび劇場でのミュージカル「坊っちゃん!」で、熱血青年教師の役をなさってたらしいです。今回もかなり熱が入った感じの役どころに見えました。歌も上手いですね。声の質が劇団四季の男優さんを思い出させます。
その他
子役が4人出演されてました。どの子たちも名演技ですね。特に幼少時代のタエ子役の子は表情とか細かい演技力が凄かったように感じました。顔は若干森三中の黒澤似ですが(笑)
その他の子役さんも元気いっぱいの演技。元気いっぱいのパンチラ(パンモロかな?)を連発させてくれてました(笑)あんまり子供のパンツはねぇ(苦笑)
時間にして2時間の若干短いミュージカルでしたが非常に楽しめました。
宝塚テイストを感じることが多いのも心地よさの理由かもしれないですね。
次回は2月9日(日)。梅田芸術劇場にて「真田十勇士」観劇してきます。
以上です。

