心の支えが何もない
去年の後半まであった
たった1つの支えが
ある日 突然無くなってしまい
途方に暮れた
そのまま未だに
心の支えが私にはない
誰もいない
子どもの頃から
ずっと、ずぅっと
私は守られる立場ではなく
弟達や友だちを守る側だった
親にさえ甘えた記憶がない
そんな私だから
どんな壁にぶち当たろうと
どんな難関にぶち当たろうと
何とか自力で乗り越えてきた
いつどんな時も自分独りで
自己処理してきた
そうは言っても
私だって1人の人間であり
生物学上の性別は女な訳で
もう随分前から
限界なんて大きく越えてる
こんな状態で
いったいどうやって生きろと?
私だって誰かに寄り添いたいし
頼りたい時もあるけど
残念ながら
そのようなことのできる相手も
1人としていない
私が唯一
完全に心を許しているお方は
とにかく多忙極まりないので
なるべく邪魔にならないように
ある程度の間を保ちつつ
連絡を取ってみたりするけど
結局いつも1番言いたいことが
言えずに終わってしまう
それでも
そのお方の言葉に
何度救われたことか
声を聞いただけで
荒みきった心が
落ち着きを取り戻し
どれほど安らいだことか
とは言っても
これは私個人の想いであって
そのお方にとっては
特別な感情がある訳でもなく
他の友人、知人の皆さま方と
同じように接してくれているに
過ぎない
今の私は急所だけを
上手く外して
全身を刃物で
ズタズタに斬りつけられ
底無し沼に放り込まれたよう
とても独りでは
這い上がれる気がしない
実際 日常生活にも
勤務にも支障をきたしている
常に部屋で独りうずくまり
動く気力すらない
頭も回らない
何も出来ない
せめて朝まで
熟睡できたら良いのに…