夜勤＋残業＆会社に泊まりの６日間。
帰宅できるのは日曜日の早朝です。
旦那はベッドの上でグデグデになっています。
私は仕事関係だったら困るな、と思い
携帯を（開かず）ちらりと見ると、
そこに表示されていた文字に「あぁ…」となりました。
宇宙 人
旦那が
「もし携帯を落として、
拾った人がおふくろにかけたら大変だ、むしろ嫌だ」
と名前を変えたものです。
姑である珠子さんからの着信です。
義叔父のヒデさんにメールを送ってから
１週間経ちました。
今度は何かなぁ…
不安になりました。
私「宇宙人から電話だよ？」
旦那は私の声が聞こえているのか聞こえていないのか
薄目を開いてそのまま閉じました。
そしてそのまま熟睡…
夕方目を覚ましても、パソコンと息子の相手をして
携帯を見ようともしません。
私 「宇宙人から電話だったよ？
今度は何を言い出すんだろうね、珠子さん」
旦那「宇宙人は放っておけばいいんだよ
」と携帯を見ると留守電が入っていました。
旦那「叔父さんから
伝わっていないみたいだよ？
」旦那がハイ、と留守電を聞かせてくれます。
珠子「こーちゃん？
あれから叔父さんと話していません。
帰ってこないから、あ…会社には行っているみたいだけど。
骨の事だけ聞かせて！
こっちは、
ほんっとに
大変なことになっているんだから！
連絡頂戴ねっ！」
私 「・・・・(´д｀;)
一つ、つっこんでいい？
帰ってきていないのに
なんで
会社には行っている
って分かるの？」
会社に電話かけたとか？
そして
なんでこだわりの方向が
お墓詣りした人
↓
お墓に異変？（これは妄想？）
↓
私の父の骨
になるのかサッパリわかりません。
私 「前回と声の調子違って落ち着いているから
想像だけど…伝わっているんじゃないかと思う。
伝わっていても
息子から直接聞きたいんじゃないかな？電話かける？」
旦那「…(´д｀;)いや、かけない」
それにしても
妄想だけで突っ走って人を責めたてて
それが全部自分の妄想で現実は違っていた
というのに気が付いたとき、普通の人の感覚ならば
穴があったら
入りたいほど
恥ずかしい
と思います。
珠子さんの場合、
無かったことにしちゃいますからね。
当然
謝罪も無し！
そこがスゴイところだと思います…
脳内で勝手な妄想を繰り広げることは
多くの人にはあることだと思いますが
表に出すというのは
感情のコントロールが
できていないということ。
若い子ならまだしも７０にもなる老人が…です
こういうことを若いころから今までずっと繰り返して
まったく成長が無いというのはどういうことなのでしょう。
今回の電話は落ち着いていましたが
次の電話orメールは、
また妄想暴走モードに入っているんじゃないかと
予想しています
珠子さんが星に帰るまで
穏やかな日常は望めないのでしょうか？
だとしたら、速やかに星に返ってくださいと
願ってしまう私がいたりします
それで一つ気になるのですが
珠子さんが言っていた
送り返す骨は
どうなった？
やはり妄想の骨か！