旦那「子供は放っておいても育つって
○○さんが言ってたー
」その言葉に私は即答。
私 「それはないな。そんなことを言えるのは、
子供を奥さん任せにしてる旦那
くらいだよ。
」「そうなの?
」と首をかしげる旦那。○○さんは、職場の上司だよ?ともいう。
私 「うん、それは知ってる!
13世紀神聖ローマの帝王が
言葉を一切耳にせず育つ子供は、どんな言葉を話すのか
この目で確かめたいと、生まれた赤ん坊を親から奪い乳母に預け
最低限の世話だけで、声掛けしたり触ったりしてはならぬと命じたらしい。
すると赤ちゃんは、
言葉を話す前に死んでしまったんだって」
旦那「酷い実験だな
」私 「ローマの帝王らしい…っていったら、それらしいよね

ちなみにハイハイも、咀嚼することも、
親が教えないと赤ちゃんはできないらしい。
離乳食だって、あかちゃんが固形物を食べる練習だよね?
」旦那「時期が来たら、自然に食べられるようになるんじゃないんだ?
」旦那の育児の認識は
所詮この程度…

私 「放っておいても子供は育つ…なんていう考えは間違い。
実際放っておいて、死んじゃったなんて事件たくさんあるじゃん…
放っておいても育っているのは、
誰か(多くは奥さん)がやってくれているからで
本当に放っておかれているわけじゃないんだよう。
人は親に教わっていろんなことができるようになったんだよね。
ちゃんと教えてくれた親に感謝しなくちゃいけないな
」旦那「うん、だから育母さんには感謝しているんだ!
」実の親の珠子さんではなく、育ての母にか…
※旦那は生後6か月から24時間育母さんに預けられていた。