妊娠10wに入ったときに母子手帳を貰いに行きました。
その時にいただいたものの中にマタニティマークがありました。
このマークに何の意味があるのか?
役所「妊娠初期は気づかれにくいものですから…」
と言われていましたが
こういうものを身につけることが少し怖かったです。
ネットサーフィンしていると
妊婦に対して悪意を持つ人も居たり
マークでアピールする妊婦さんに良い感情を持たない人も
多く居るというのが分かります(´・ω・`)
マークをつけていることで逆に目をつけられて
不快なこと、危険な目に合った方もいらっしゃるようで…
では、何故このマークが存在するんでしょうか?
有名なマークと言えば若葉マーク(初心者)、紅葉マーク(高齢)。
それに車椅子のマークに障害者のマーク(クローバーマーク)
時々目にするのが「Baby in car」
これには何の意味があるのか分かりませんでした。
欧米では「Baby on Board」と書かれているそうです。
昔、アメリカで交通事故で大破した車内から
運転していた母親だけが助け出され、後部座席の隙間にはさまれた
赤ん坊の存在は母親が意識がなかったために、分からず
レスキュー隊に気づかれることも無く手遅れになってしまいました。
こういったことが無いようにと提案されたものだそうです。
なので、赤ちゃんが乗っていないときは外すマーク。
本来の意味で言えば、つけっぱなしは、いけません。
マタニティマークも同じような考えで
事故にあった場合、救急車で運ぶ病院先も治療も
妊婦であると変わってくるため、それを知らせるためにあるそうです。
意識が無い時、それを知らせることもできないでしょうし
常に持っていなさいと指導されている母子手帳は鞄の中…
もし鞄が手元から離れて
分かりにくい座席の隙間に入り込んでいたら?
「妊娠初期は気づかれにくいものですから…」
だからつけるんですね(´д`;)
それを考えるとキーホルダーなども鞄につけずに
身につける形の方がいいのではないでしょうか?
電車の中の事故なんて、
鞄なんて誰のものか分からなくなりそうですし…
そしてクルマを運転しない私には縁のない話ですが
妊婦だと駐車場の障害者スペースも使えるそうですね。
マークをつけことで、使いやすくする効果もあるようです。
マタニティマークをつけているからと言って妊娠自慢や
周囲の優しさに甘えたい!というマークではないようです。
↑勘違いされがちな意味
とはいえ妊婦そのものに悪意を持つ人には
悪い意味の目印にしかならないのでしょうけどね(;´Д`A ![]()
先日…
旦那と一緒に出かけて帰宅したら家の前が渋滞だったので
どこかで事故でもあったのかなぁ?と、のんきに思っていたら
我が家の目の前で
6台に渡る玉突き事故
でした![]()
私がお店でモタモタしていたので
事故に遭遇することはありませんでしたが
その時間のロスがなかったら、
巻き添えを食らっていたかもしれません。
事故処理している潰れた車体を見て、青ざめた一瞬でした。
もう既に私は誰が見てもデヴ妊婦の体型なのですが
もし初期であって事故に遭っていたらと思うと…
マークはつけておくべきだったかな?と思います。
役所の人も説明不足![]()
もう少しマークの意味が多くの人に知られるといいですね。
