ブログネタ:ほしかった兄弟姉妹
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幼い頃は妹か弟が欲しかったです。
いたら仲良く一緒に遊んだり、
可愛がってあげるんだ
と思っていました。…でもこれは幻想ですね。
でも実際に居たら、
このクソ生意気なガキが!と喧嘩していたと思います。
これが現実。
大人になった今、思うことは
自立してる普通の人なら
兄弟姉妹こだわりません
両親が生きているのであれば
部屋を借りるときの連帯保証人or緊急連絡先も
仕事の身元保証人も入院時の保証人も
親になると思うのです。
もし親がいないor他界したら、どうなるのか。
親が他界する年齢と言うと叔父叔母なんかも
当然その年齢になるわけです。
兄弟姉妹が居ればお互いになれますよね。
助け合うことができますよね。
もちろん
まっとうな職についていて
自立しているのであれば
ですが。
結婚した今は、まだ不自由ではありませんが
結婚した今は、まだ不自由ではありませんが
独身時代ですが、両親他界、父方の叔父たちも他界、
母方の叔父たちは、もろもろな事情で大変という状態で
頼ることができなかったので、
勤め先を探すことすら困難な状態でした。
書類選考が通って、面接も通って、契約書にサインというところで
「身元保証人(緊急連絡先)」が無い
ということで仕事をさせてもらえなかったりするわけです。
私の両親は
美月の教育のために私達が出すお金は
私達に返すのではなく自分自身に返しなさい。
(つまりは成人したら一人でも生きていける力をつけろ、
そのための資金である)と言ってくれる人でしたので
私は自立することが親孝行になるのだと信じていました。
だから一人暮らしをして、わずかですが貯金して
1年に1回の父と母の墓参りに行く旅費も私が出していました。
そして、一人で生活できるようになったつもりでいましたが
親が居なくなって初めて有り難味を痛感するわけです。
普通に自立していて助け合える兄弟姉妹が欲しかったです。
これも幻想なのかなぁ…
義母と義叔父のような関係が現実というのかもしれません。