どこの家にもある家紋。
先祖代々伝わってきた大切な印。
家紋を調べれば先祖が分かるとも言われてます。
なかなか興味深い紋章です。
義母は自分の一族は由緒正しい武家だと言っていました。
旦那はその言葉をちょっと疑っていたようです。
そこで私は家紋を調べてみようと提案しました。
旦那「おふくろが作った無人の墓に家紋が刻まれてた」
私 「どんなの?」
旦那「なんか、ものすごく複雑で…墓石掘る人が苦労したとか」
と言うことで、結婚したてのころ
家紋を見に無人のお墓に行ったのでした。
その家紋を見て驚きました。
歴史上でかなり有名な武家一族が好んだといわれる印。
旦那「おふくろが言っていたことは本当だったんだ!
」
ちょっと興奮気味。
旦那が義母にそのことを話すと意外にも
義母の反応は薄く、むしろ動揺しているように見えました。
それもそのはず
その後、衝撃の事実が判明するのです。
引越しのため荷物を片付けている義叔父とその友人Kさん。
私も小物の梱包をお手伝いしていました。
義叔父「これ…珠子姉が持ってきた着物…
カビくせぇ!捨てていいかなっ!?
もう忘れてるよな、捨てちまうか!!
あ!ばーちゃんが死んだ時に着せる着物がないか…
なに着せりゃいいんだーーー! 」
K 「家紋の入っている着物とか?」
義叔父「家紋なんかないよ。
うち家紋わからねーんだ」
私 「え?墓に刻まれた家紋ではないのですか?」
義叔父「家紋がわからねーから、
適当に掘ってもらったんだ。 」
適当に
有名な家紋を
自分の家の紋章に
しちゃったんですね
怒られちゃいますよ…その一族に…![]()
K 「今は墓石も好きな形にできるしなぁ…」
義叔父「タバコの形した墓とか将棋の駒とかな」
家紋は
そういうものと
次元が違う気がします
新たにデザインとか他に手段ありますよね??
3月の末に旦那と義祖母のお墓参りをしました。
新しい花がすでに供えてあり、綺麗に掃除されていました。
おそらく義母が来ているのでしょう。
私達の購入したお花を加えて供え手を合わせました。
旦那「この家紋…」
苦々しい口調で言います
義祖母の旦那さんは生死すら不明です。