ブログの時系列がめちゃくちゃですが、今回は土地を購入した話と権利が移った後の話の続きです。
もはや開き直ってます。いつか時系列毎に整理したいなぁ。
土地の権利が移って数日後、富士住建の営業さんからメールが来ました。
「土地の権利が移りましたので地盤調査が入れるようになりました。
業者のスケジュールの関係で来週の月曜日に入りますので宜しくお願いします。」
とうとう来てしまった地盤調査。
とある方は地盤調査・地盤改良についてこう仰っていました。
「天国と地獄」
震えて眠る日々は終わりそうにもありません。
お家建てた皆様、これを通ってきてるんですよね。
私はもう、胃のなかが引っくり返る様な気持ちでした。
土地を買う前にハザードマップや地盤サポートマップで、大丈夫そうな土地かどうか念入りに調べたりはしていました。
https://supportmap.jp/#13/35.6939/139.7918
地盤サポートマップとは
建物検査を手掛けるジャパンホームシールドが提供しているサービスです。
地盤調査データ、自然災害のリスク、生活情報が地図上で閲覧できるようになっています。
近隣の避難所、最寄駅までの距離等がわかる機能も備えておりまさに至れり尽くせり。
私が地盤サポートマップで見た点は
・昔の航空写真
・地耐力(過去の地盤調査結果)
・微地形区分図
・地震時の揺れやすさ
・液状化の危険性
・洪水浸水想定
・土砂災害危険箇所
・土砂災害警戒区域
です。
スマホなら土地の場所を長押しすると色々な情報がパッと出てきて便利です。
下部にあるレポートを作成する、を使えばPDFで保存することも出来ます。すごく便利。
地震や水害、土砂災害、液状化の危険性の確認は大事です。
他にも地形・地質がわかると安心です。
盛土は切土に比べると地滑りが起こりやすい等、地形によるリスクを知っておくと良いかもしれません。
ちなみに私の土地は切土と盛土が隣り合った地域で、不動産屋曰くある境でくっきりと地盤改良が必要か否かが分かれるそうです。
地盤サポートマップ的には一応切土なのですが、マス目状のデータですので誤差があった時が怖い。
不安なので毎日、地盤調査に関するブログを読み漁りました。
あとついでに地盤カルテ
なるもので土地のカルテを出して見てました。
地盤サポートマップと併用すると良いかもしれません。
私はメールの捨て垢つくってそりゃもう何度も見てました。
不安だとこういうの永遠に見てしまいます。
その結果は…
ででん!
液状化リスクと土砂災害リスクは少ないみたい!
揺れやすさは平均的で浸水リスクは安心かな?
さて、地盤改良比率は…
微妙
少な目ではあるのかもしれませんが無いわけでもない。
もしかしたらあるかもしれない。
やーだーこーわーい!!!!!
結果が出るまで震えて眠っていました。
そして富士住建での打ち合わせ当日。
地盤調査の結果が出る日でもあります。
営業担当「さて、良い話と悪い話があります。どちらから聞きたいですか?」
ぼく「えぇ…」
うちの営業担当こういうところあるんですよ。
ぼく「…じゃあ悪い方から…」
営業担当「実は…
水道の接続と雨水枡、残土で追加出ちゃいました☆」
水道と雨水枡で50万ほど…追加が出たそうです…そりゃ悪い話だ…もうやだ。
営業担当「で、いい話ですが…」
いやもう何となく察してる。
今日話すことと言ったらあれしかないですもん。
でんっ!!
やっぱり出たな調査報告書。
そわそわしながら見る私。
営業担当「地盤改良…
出ませんでした!」
少しでもこのブログがお役に立てたなら幸いです!
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