最近、めっちゃ太りました。ウエスト10くらい増加してました…
原因はわかっています。
なかなか外出られないご時世であることと、夕飯の時間が極端に遅いこと。
なのでウォーキングを始めました。
しかし方向音痴がすぎて、毎回迷子になっています。
スマホ見ながらキョロキョロしているので、はたから見ると不審者です。
同じところ何度も歩いてしまって、庭のお手入れをしていたマダムに「この人さっきも通ってなかった?」と恐怖と驚きの入り交じった顔で呟かれたのは記憶に新しく…(ヽ´ω`)
30分ウォーキングのつもりが毎回3時間はウォーキングしてます…なんで??










さて、今回はタカラスタンダードのキッチンについてです。
今回も近所のショールームへ行って参りました!
左折2回、右折1回で到着する割りと近めのショールームです。
タカラスタンダードは割りと前向きに入れたいなって思っているキッチンです!
ここは細かく、色々としっかりと見たいところです!!
しかし…しかし…ショールームのお姉様がやる気無くて…






説明が20分で終了!
(クリナップでは90分程かかった)







説明が引き出し引いて
「こうなってます。ホーローなので磁石もつきます。」
排水口開けて
「こうなってます。こんな感じなのでお手入れしやすくなってます。」
という淡々とした感じで終わりました。
プランや見積もりもお願いしたのですが
「ハウスメーカー様の方でお願いします。」
で終わってしまいました。カタログも貰えず
「Webカタログ見てください。」
…ちょっと悲しいニコ





なので、あまり細かいところはわからないのですが調べるなり営業担当に聞くなりしていきます。

また、基本的に写真NGだと展示品に書いてあったので写真が少なめになってます。












タカラスタンダードの富士住建標準仕様は木製システムキッチンのオフェリア、ホーローシステムキッチンのグランディアです。
また、木製システムキッチン二型(ニ型?)という小さいキッチンもあります。



二型に関しては仕様書には載っているのですが、富士住建では話はでたことがありません。
他のキッチンと比べるとかなり小さいキッチンだと思われます。











タカラスタンダードにはおおまかに

エーデル

リテラ

エマージュ

レミュー


の4種類のキッチンがあります。

他にも、リフォーム向けキッチンのリフィット、フェスカ。

コンパクトキッチンのアスピカがあります。




オフェリア、グランディアはホームビルダー向けの商品です。
富士住建仕様での違いは木製かホーロー製かの部分が大きく、他はそこまで変わりがないかと思います。
また、オフェリアでも引き出しの底板はホーロー製です。






殆ど同じ形のキッチンです。
カウンター部奥側の出っ張りが無くなったのが富士住建標準仕様となっております。
タカラスタンダードのキッチンの特徴はやはりホーローです。




ホーローとは


感じで書くと琺瑯、何だかゲシュタルト崩壊しそうな字面ですね(私だけ?)
ホーローは金属とガラス質が結合した素材です。
金属の強さとガラスの美しさ、それぞれの長所が最大限に活かされています。
鉄・アルミなどの金属の表面にガラス質の釉薬を吹き付け、高温で焼き付けて作られます。
少し割れやすいイメージもありますがタカラスタンダードでは独自の技術と製法でホーローを作っており、それによって丈夫なホーローが作れるのだそうです。


汚れや湿気に強く、ニオイも付きにくいところが主な特徴です。
キッチンまわりの油汚れも水拭きでカンタンに落とせたり
染みやカビ、傷みや腐食が無いので素材自体を長持ちさせることができます。
また、火で炙っても変色・変形しにくく、引っ掻いても傷が付きにくくなっています。
そのため水回りに大いに適している素材といえます。



そして、なんとマグネットをつけることができます!!
マグネットでごみ袋吊り下げて野菜の皮とかをヒョイヒョイ捨てられるのとかいいなぁって思います!



シンク


シンクは四角いステンレス製のシンクです。


左側にある水切りプレートや下にチラッと見えるまな板、ミドル水切りプレートは標準付属品です。
右側にあるのはオプションのごみポケットです。
水切りネットをかけて、調理中に出たゴミをささっと捨てることができます。便利!!欲しい!!
そういえば少しだけステンレスが弱いという口コミを見かけたのですが…どうなのでしょう?
また、タカラスタンダードには家事楽シンクというシンクがあるのですが
ワークトップが人工大理石ではないので出来ないそうです…。





排水口です。樹脂製なのでヌメリとかが出やすくはありますが、浅型なのでお手入れがしやすくなっています。
また、ゴミ受けも樹脂製となっております。
個人的にはシンクの継ぎ目がちょっと気になってしまいます。
現住居の排水口のシンクステンレス製かつ継ぎ目のあるタイプのもので、その部分に汚れがかなり付きやすいんですよね。
週に1度ハイターしても、こまめにゴシゴシしても汚れます…





ちなみにタカラスタンダードにはステンレスシンクに継ぎ目のないタイプのものがあります。
排水溝内部やゴミ受けもステンレスで個人的にはそちらの方が好みなので、そちらにしたかったのですが出来ないそうです。








レンジフード




薄型でカッコいいレンジフードです。
整流板や周辺パネル、グリスフィルター、オイル受けはホーロー製なので汚れが落としやすくなっています。
また、ホーロー製の部分で油汚れが97%カットされるのでシロッコファンに油汚れが付きにくいそうです。
そしてグリスフィルターとオイル受けは食洗機で洗えます。楽チン!!
シロッコファンは水で汚れが落ちる親水性だそうです。
薄型でカッコいいのにお手入れが楽とか最高ですよね!







収納


グランディアの場合、キャビネットは全てホーロー製になっています。
オフェリアの場合、基本的には木製ではありますがキャビネットの底板がホーロー製です。
醤油とか油が垂れていてもすぐに汚れが落とせるのが良いですね。




富士住建のショールームで撮影したものを使い回してみました。
カップボードはトールユニットとカウンターユニット×2で構成されています。
吊戸下にホーローパネルが付いています。
熱にも強く、油汚れにも強い!何よりマグネットが付けられるのは便利です!


以前グレードが違うキャビネットを触ったことがあるのですがそらもう全然違いました。
グレードが違う方はホーローが金属の板!という感じで油ささないとキュルキュルいいそうな雰囲気だったのですが(実際は言わないと思いますが)
富士住建仕様の引き出しは重厚感!金属の板ではあるのですがキュルキュルいわなさそうな高級感がありました。
厚みが違うのでしょうか?とにかくグランディアはかなりガッシリしてます。



扉カラー

扉カラーはグランディアは14色、オフェリアは13色から選ぶことが出来ます。
扉カラーにはそれぞれグループがあり、グループ毎に価格が異なります。
グループ1が1番価格が高いです。
富士住建の標準仕様では

グランディア




グループ1   
コンクリートグレー
コンクリートホワイト
ミックスウッドホワイト
ミックスウッドダーク
ウォルナットホワイト
ウォルナットグレージュ
ウォルナットブラック

グループ2   
ブラック
ブルーグリーン
フローラルアイボリー
ブラウン
ライトピンク
ホワイト

その他   
ダークグレー
富士住建の標準仕様書の画質がよくないです!
グループはトレーシアのカタログを参考にグループ分けをしました。
ダークグレーのみグランディアオリジナルなのか載っていませんでしたのでその他分類にしました。

オフェリア



グループ1   
KU-6522CM(レッド)
KU-6614CM
QNU6000CM(プレーンホワイト)
ANU2767CM
AYU2666CM
ANU2597CM
NYU1942CM
ANU10001CM(ブラウン)
TNU10201C(ウッドダーク)
JNX10191C(ナチュラルウッド)
JCU533C(ヒッコリーミディアム)
TJK10126C
JK-800C(コンクリートグレー)
かなりわかりづらい名称になっています。
こちらは同じ木製キッチンのリフィットに一部同じカラーがあります。
()内の名称がおそらく同じだと思われるカラーです。
カタログとにらめっこしながら書いたので間違っていたらごめんなさい。


ワークトップ


富士住建仕様のワークトップはステンレスとフィオレストーンから選ぶことができます。
ステンレスのワークトップはバイブレーション仕上げという、 傷が目立ちにくい様に模様が入ったものが採用されています。
殆どの方はフィオレストーンを採用するそうです。

フィオレストーンとは


アイカ工業オリジナルエンジニアドストーンの最高級ブランドです。
天然水晶を主成分としており独特の奥行感と手触り、光沢を持つインテリアストーンです。
(水晶成分は二酸化珪素SiO2 からできている水晶・石英・ガラス等のことです)

主な特徴


低い吸水率

天然石と比較すると吸水率が低く、水分や汚れが染み込みにくくなっており清潔で衛生的です。



高い硬度と強度

ダイヤモンドがモース硬度10に対して、フィオレストーンはモース硬度7です。
包丁のモース硬度5や大理石のモース硬度3と比較すると、とても硬い素材といえます。
傷や磨耗に強く、経年劣化による艶変化が起こりにくいので美しさが長い間続きます。

 




富士住建の標準で選べるバリエーションは


・ジュエルブラック

・ジュエルシルバー

・クランベリーソルト

・ノーザンアイス

・メイプルシュガー

・カシューブラウン


の6種類です。


すごくわかりづらい資料。



実物の写真でもよくわからないですね。
あと1つメイプルシュガーがコスモブラックになってしまっています。
ジュエルシルバー、ジュエルブラックはミラー・ガラスチップを配合しています。

どういうことかというと…光があたるとすごくキラキラします!




こういうのがキラキラしてます。
これがキッチンのワークトップにあるとカッコいいんです!

実際にジュエルブラックをしようしているキッチンを拝見したのですが、写真とは比べ物にならないくらいキラキラ輝いていました。






これらフィオレストーンのワークトップに一目惚れしてタカラスタンダードを採用する方が多いそうです!

私はお手入れが簡単そうなレンジフードとフィオレストーンがかなり気になってます!




少しでもこのブログがお役に立てたなら幸いです!


富士住建では紹介制度があります。

初回ショールーム見学時に「すのこ」の紹介とアンケートに書いて頂けると割引とオマケみたいなものが貰えます!

連絡は不要です。

お礼は相談に乗ることくらいしか出来ませんが…💦

宜しければご利用下さい✨