カカアコ地区では、毎年アートイベント「POW! WOW! HAWAII（パウ・ワウ・ハワイ）」が開催されていました。2023年からは「HAWAII WALLS 2023」に名前を変えて催されハワイからだけではなく世界中から個性があるすばらしいアーティストが集まって、数日間かけて新しいウォールアートが描かれます。
久々に来てみて描き換えられてしまったものもある中で、以前見たアートもかなり残っていて、少し劣化した感じがまたいい味わいとなっているなと思いました。
今回はそのカカアコウォールアートをいくつか紹介します。
今回のアートでハワイらしくて、とても気に入ったものがこちら
ひとつめは、手前のハワイ固有種のネネという鳥とウミガメが描かれた作品
ネネとウミガメの作品は、Bethany Georgesという方が描きました。
とてもかわいいウミガメさん🐢
（お子は少々お疲れ
)
)2つめは、ネネとウミガメのお隣。サメの上で波乗りをする女性を描いた作品
作者はKealakukuiという方で、オアフ島生まれ、フィリピン育ちの女性アーティスト。現在はオアフ島に在住しています。
サメの肌に水面のキラキラした光が当たっているところがリアルでとても美しいアートです。
この2つはコロナ前にハワイに行ったときにはなかった作品です。
こちらはRone and Kamea Hardar二人連名の作品です。
Pow！Wow！Hawaiiの代表作の一つで、その中でもわりと古めの2014年のものです。やはり10年近くたつと、近くで見ると少し劣化しているなぁという感じでしたが、遠目からだとあまり分からないかな？
Pow！Wow！Hawaiiの代表作の一つで、その中でもわりと古めの2014年のものです。やはり10年近くたつと、近くで見ると少し劣化しているなぁという感じでしたが、遠目からだとあまり分からないかな？
味わい深さが加わっているところも良さの一つだと思いました。
KEVIN LYONSのモンスターのアートも健在
世界中で引っ張りだこなアーティストでパリやソウル、日本だと神戸のメリケンパークにもKEVIN LYONSの作品に出会えます。
カカアコ地区は再開発が進められているエリアで、ウォールアートが描ける壁面が少なくなってきているのと、再開発によって描かれた壁もいつ取り壊しになってしまうか分からないという状況となっているのだそうです。
とても好きな作品が多いのでなくなってしまうのはとても悲しい！再開発はしても、アートだけは残してほしいですね～😭
いかかでしたかー？またカカアコに行ったときには新しい作品を探しに散歩をしてみますね😆👍
最後に、ここカカアコのアートに負けない、
サンアンドサンドのアーティストトートバッグをご紹介します。
Sun’N’Sand(サンアンドサンド)は、オリジナリティー溢れるリゾートデザインの、アメリカの大人のカジュアルブランドです。
このサンアンドサンドの中でもアーティストシリーズバッグシリーズは、海系のプリントが多く、ハワイで人気のシリーズです。
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