ハッピーキャリアカウンセラーの岩橋ひかりです。

自分自身が、独立して活動を始めたせいか分かりませんが、

最近、起業している女性、また起業に興味を持つ女性が

確実に増えているように感じます。

起業ブームの到来でしょうか。


そんな女性なら、必ず知っているであろう、

女性起業家の最前線を走り続けている経沢香保子さん。


わたしが経沢さんを知ったのは、大学生の頃。

経沢さんが登壇するセミナーに行ったり、

こちらの本をはじめ、著書を読んで影響を受けたりしてました。

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経沢さんのブログもずっと読んでいて、

すごいなーと憧れ続ける存在だったのですが、

ちょうど去年の今頃。

何か楽しいことないかなー、いいことないかなーと

のんびりと育休を過ごしていた頃。

経沢さんのブログで、「インターン募集」の記事に

出会ってしまいました。

タイミングも、

ベビーシッターサービスという事業内容も、

その頃のわたしにぴったりで、

ピンと来てしまった私は、

「あのう、育休中なんですが・・・」


思い切って、エイやっと応募のメッセージを送ってみました。

縁あって、その後2ヶ月間、インターンとして、

(※「育休インターン」という言葉は、その後つくられ、
  「育休インターン制度はじめました!」とリリースも出されました)

生まれたてホヤホヤな【キッズライン】を育てる仕事に関わるという、

おもしろい経験をさせてもらいました。

大人になってインターンをするという経験もおもしろかったし、

生まれたてのベンチャー企業を体感するのもおもしろかったし、

WEBや書籍、メディアを通じて見ていた、

あの経沢さんの近くで働けるのも、すごくおもしろかった。

まあ、振り返ってみれば、

あの頃から、わたしのキャリアは、

じわりじわりと動き始めたのだと思いますが。

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育休インターンで学んだことは数多くあるのですが、

その中でも、今も強く影響を受けているのは

「どんな道も、小さな一歩の積み重ね」でしかないということ。


【日本にベビーシッター文化を】
という壮大なテーマを掲げ、

ベビーシッターという、

一般的に広まっているとは言えない、

むしろ抵抗感を感じている人の方が多いかもしれない、

そんなサービスを広めていくのは、並大抵のことじゃない。


だからこそ、小さな一歩を地道に確実に積み重ねていく。

派手で華やかなことがあるわけじゃなくて、

小さな一歩の積み重ねでしかなくて、その繰り返し。


カラーズで、それを体感したことは、大きな大きな収穫でした。

頭では分かっていて、知っていることも、

体感すると、違いますね。

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そして。

あれから1年が経ち。

ベビーシッター文化が、

徐々に根付きはじめているのを感じています。

ベビーシッターを日常的に使っている人、

初めてベビーシッター使ってみる人、

そんな話を耳にする機会が確実に増えました。


そして、それらの話に、

「キッズライン」の名前がいつもセットで出てくるのです。

キッズラインの使いやすさ、手軽さが、

ハードルが高いと思われていたベビーシッターを身近なものに

したのは間違いありません。

キッズラインのことが紹介されているブログ記事を目にする度に、

ああ、こうして文化はつくられるんだ、

といちいち感動せずにはいられないのです。


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■ベビーシッターの探し方と預ける勇気
 (戦略的ワーキングマザー 宮本アサギさん)


■【利用レポ】ベビーシッターのキッズライン

 (愛されマーケティング 中谷さやさん)

■シッターサービスを利用してみた
 (魔法のフォトショ工房 川島彩さん)

■親子で初体験
 (Ruuさん)
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そして、これらのブログは、子育てをしながら

起業活動を行っている人たちばかりなのですが、

女性起業家の最前線を走り続ける経沢さんに、

何かしらの影響を受けている世代だと思います。

そんな世代の女性たちが母となり、

経沢さんが立ち上げたキッズラインを活用しつつ、

起業活動を行う、というそんな循環まで生まれていて。


それぞれが、それぞれの場所で、小さな一歩を積み重ねた結果、

女性が起業することが珍しくないものとなり、

ベビーシッターが文化になり、

大きなうねりが生まれていくんですね。

だから。

自分の踏み出す一歩がどんなに小さくても。

その小ささに嘆きたくなるときもあるけれど、

諦めずに、小さな一歩を積み重ね続ける。

小さな一歩を歩み続けることで

ベビーシッターが、徐々に徐々に文化になっていくように、

わたしは、自分の出来る一歩を積み重ねていこう!!と思うのです。


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※これも、まさに「小さな一歩の積み重ね」ですね。

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