ハッピーキャリアカウンセラーの岩橋ひかりです。
＞＞自分が全く満たされていなかった、ワーママ時代
＞＞わたしを突き動かした、ワーママ時代の怒りの感情①
＞＞わたしを突き動かした、ワーママ時代の怒りの感情②
これまで３回、赴くままに
つらつらと怒りの感情を書いてしまいましたが、
これらの経験を経て感じてた、
最大の問題意識は
今のままでは、
女性も、会社も、社会も、
誰もハッピーにならない
ということ。
ワーキングマザーは、
日々生活をまわすだけですり減ってしまう。
もちろん、意欲的に、向上心を持って、
高いパフォーマンスを出して働いている人もいます。
一方で、
時短だし、残業もできないから、意見なんて言う資格はない、
もっとやりがいのある仕事をしたいけれど、そんなこと言えない。
ここしか居場所が無いし、
辞めたらもう雇ってくれる場所なんてあるわけがない。
子どもを今の保育園に通わせ続けてあげたいし、
そのためにも、我慢してでも会社に居続けるしかない。
そんなことを感じながら、
働く意欲や自分の意志を押し殺しているワーキングマザーも存在します。
そんなワーキングマザーがじわじわと増殖する中、
女性活躍推進！
女性管理職を◯割に！
という号令のもと、
女性を引き上げようとしてみたり、
そのことで、周囲からやっかみの声があがったり、
裏で子育て中の女性は使えないと言ってみたり。
残業を減らすべき、
残業時間で評価すべきではないと頭では理解していても、
ふと、
「あの人はあんなに残業して、がんばってる」
という声が聞こえてきたり。
女性が働きつづけ、活躍する環境が
形式上作り上げられてはいるけれど、
なんかトゲトゲして、違和感がある感じがあって、
これって、
女性も会社も、ハッピーじゃない気がする・・・
と、その環境を整備する仕事をしながら
すごく苦しい思いを感じていました。
そして、
他の会社も、同じような状況なところが多くて。
今は過渡期だから、
時間がたてば良い方向に進むはず、と思う気持ちもありつつも、
このままでは、
女性も、会社も、社会も
誰もハッピーにならない。
と思い至るようになって、すごく苦しかった。
会社の中で、
女性が働き続けられるように働きかけをする先に、
良い未来はあるのだろうか。
３年間のワーキングマザー生活の、
特に後半の１年ほどは、
仕事が楽しくて充実して過ごしながらも、
そんな葛藤とぐるぐる格闘しながら過ごしていました。
当時感じていた
葛藤や怒りの感情、問題意識が、
わたしを突き動かす原動力なのですが、
この原動力を、
どうやって活かせばいいのか、
私には何ができるのか、
それがつながるまでに、更に紆余曲折ありました。
・・・と、
なかなか、終わらないぞ。この話。
＞＞続き （次が最後です）
※ 髪切りました
楽しい週末を～♡
2,000人が受講した、無料メール講座「MYコンパス・レッスン」
21日間のメール講座に取り組むだけで、
キャリアの悩みから卒業する方も続出しています。
こちらからご登録いただけます。 （※費用はかかりません）
＞＞21日間無料メール講座「MYコンパス・レッスン」