今日はオフ日だった。

 

一昨日から仕事やら打ち上げ(出演してない)があり、

ほぼニ徹の状態で稼働してたので惰眠を貪り、昼前に起床した。

 

寝起きでion water(by ポカリスエット)をキメ、

冷水シャワーを浴び、冷凍ピザを喰らい、

日がな一日、お袋の病院や買い物の付き添いで車を走らせた。

 

帰宅後、久しぶりの散歩へ。

 

話は少し変わるが、

無責任ロジカルームという、友人と雑談するポッドキャストで

BUMP OF CHICKENを取り上げる機会があり、

その回が好評だったので再度”バンプ回”の配信を予定している。

 

収録の前に改めてバンプを聴き返そうと思い、

spotifyにアルバムをDLして散歩へ向かった。

 

とりあえず気付いたことを箇条書きで記す。

 

 

・「jupiter」制作時、藤くんはソニックユースの「Dirty」を聴いていたのでは?

 

ギターの構築が近いものを感じる。とにかくオルタナな轟音だなと。

 

・「ロストマン」はjupiterの集大成。

 

あのアルバムが洗練された姿がロストマンだなあ、と。

粗さと繊細さ、藤君のギタリスト的部分の総決算。

 

・「HAPPY」以降、カップリング曲の藤くんのカルマ的ジレンマが重い。

 

まず、表題曲と比べサウンドに嗜好性が高い。マニアック。

 

中期までのバンプの歌詞と言えば「弱さを肯定し強きを得る」と理解しているのだが、

この時期はとにかく心情の吐露がダークネス。ラプラス・ダークネス

 

完全に音楽が”仕事”になり、レコーディングやタイアップ、ツアー等、

年単位でルーティングが組まれたスケジュール。

そこから生まれてしまった”自由の代償”が歌詞のエグさに繋がっているのでは?

 

・俺は「キャラバン」と「ディアマン」が特に好きだ。

 

恐らくだが、この辺からデモの仮歌が採用される機会が多くなった気がする。

「RAY」の時期かな?しゃくりやシャウトに初期衝動を感じるテイクが多くなった。

 

 

また何か気付きがあったら書く。

秋~冬に収録するのでお楽しみに。

 

※興味あったらラジオ宛にお便りください。