【本日のBGM】 時を刻む唄 / Lia

 

 

何かをやりきった後にアップしがちなブログ。

ツイッター、もといエックスに書くと違うかなと思った事を書いていく。

 

「大人になりたくない」と思いながら生きていても、

環境や社会との歩幅の合わせ方で、否が応でも

精神的に大人にならざるを得ない場面は多い。

 

「諦観」という観念は嫌いじゃない。

人が前に進んでいくためには必要なことだと思う。

 

しかし、そんな思考がよぎる度に怖くなる。

今までレジスタンス的な何かを張り続けた自分を裏切るのか。

だが、その思考は惰性や怠慢なのか、変わることへの怯えなのか。

 

葛藤が渦巻いている。

 

「無責任ロジカルーム」という、

自分が配信しているポッドキャストでもそんな話をしたりして、

思考の整理を雅弘くん、視聴者と共有している。

子供の頃の記憶を振り返り、今と向き合う為に。

 

 

そしてその答えを立証すべく、俺は曲を書いた。

8月21日に配信リリースする。

友人に手伝ってもらいつつ、自主でレコーディングとミックスをした。

全てを他人に委ねないことで、自分の拘りを俯瞰で見ることができた。

「全部自分でやれるかも的な若い万能感」と「責任は大人の自分が取る」を

両立したつもりだ。

 

一応、ソロで初の曲になる。

リリースされてからどんな動きを取るかは考えてない。

1つだけ言えるなら、音楽はやめない。ただの消費者にはなりたくないんだ。

 

ケリをつけるのか、俺は俺の「エモ」を引きずったまま生きるのか。

ヴァイオレンス藤﨑はどう生きるのか。

 

たったひとつ、それがあればいい。