今日のBGM。
奈々さんは昔の曲をここぞという位置で演るからニクい。
かれこれ12年くらい聴き続けているアーティスト。
多分、奈々さんの音楽を聴き続けていなかったら頭打ちになって音楽をやめていたと思う。
それくらい勇気を頂いた存在である。
勿論、作家陣とサポートメンバーにも影響を受けている。
特に上松範康さんのメロディ、渡辺格さんの音色とフレージングには多大な影響を受けた。
マイナー調の楽曲にハイトーン&高速メロディはDNAに刻まれている。
「良いギタリストはまず音色であり、無駄な音数は入れない」
という、モットーを掲げるようになったのはイタルビッチの影響。
(どのプロジェクトでも速弾きを求められるけど、、、笑)
イントロダクションはここまで。
ここ1、2年で20代の頃から思い描いていたサウンドデザインに追い付いてきた。
ような感触がある。
それを求めるあまり、この10年間は順風満帆なバンド人生を送ることが出来なかった。
気がする。
相次ぐドラムの脱退、音楽性の模索、活動形態の迷い。
特に多感な時期だったこともあり、ギリギリのメンタルだったと思う。
それでも新しいバンドを始めたり、何かしら言葉や音を形にしてきた。
年を重ね、考えも丸くなってきた。
あの時、やめる選択肢や死ぬ選択肢を取らなくて本当に良かった。
それくらい今は日々を楽しんでいる。
どんなに病んでいても、「好きこそ物の上手なれ」を信条に作詞作曲はサボらなかった。
というか、それしか興味が無い。
いくらプライベートや仕事で疲弊していても、それだけは全てを忘れて没頭できる。
本当にいい趣味だと思う。
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生活、人生のバランスが丁度よくなってきたこの頃、
身近な人が亡くなることがあった。
まだ若いのに病気で亡くなってしまった。
時間は有限である。
「最後にどんな気持ちで死ねるか」が、僕の最優先事項である。
全然、自分に酔って死ねたら幸せだな、って気持ちでいる。
1秒も無駄にできない。
このブログも一見無駄な時間に見えるかもしれないけど、
文章はリリックを書く訓練になっているし、心の整理整頓になっているんだよね。
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この前、スーパーベーシストの音を録りました。
僕と彼とでした約束が無事に終えたので再開した。
ロックバンドは約束しない。
残るのは、きっと、僕らしかいない。
sunnysider/Rue ヴァイオレンス藤﨑。