BGM : COPELAND / YOUR MY SUNSHINE

 

 

高校3年生の時、地元のディスクユニオンの試聴機に入っていて、

聴いて即購入した1枚。

 

人生を変えた1枚の中でも、上位に食い込んできてる洋楽CD。

音楽活動を始めた頃の指針、ロールモデルだった。

透き通った声に、空間系のギター。ベースとなるのはエモが土台のパンクロック。

 

流石に今聴くと、少し前の音だなって思う。笑

2008年リリースだしね。

ヴァイオレンスを形成した名盤です。

 

 

 

 

労働に向かう道(通勤路)の街灯が、やっとこさ点き始めた。

そういえば、先日はブルーシートが吹っ飛んだ…笑 (家は無事)

 

そして家の修理費の見積もりも出た。(リアル)

だが、修繕日程は決まっていない。職人さんのスケジュール、資材の供給等もある。

 

ふとした時に去年の台風を思い出すことが多い。

幸い家族、親族、仲間に大きな被害は無かったけど、あの出来事は忘れられない。

 

 

あの状況が続いていたら、体力的にも経済的にも続いてなかったと思うし、

もしかしたら生きていなかったかもしれない。

そうした中で、より「明日音楽が出来なくなってもいい」というマインドが強くなった。

 

 

だからといって、矢継ぎ早にリリースやライブをするということではなくて。

それは昔と変わらないやり方だから変えたかった。

お世話になっている先輩にも相談した。

助言を貰って、だんだん時間を掛けた制作を視野に入れるようになった。

 

結果、「次回作の余白やプランを考えられないほど、1mmも妥協や後悔の無い

曲を完成させる」方向にシフトしていった。

そして、ライブもしなくなった。(Rueは元々してないが)

 

自分的に籠って音を作るのは好きだけど、ここまで外部的活動をしないのは正直キツイ。

ここが以外と闘いだった。ライブでモチベーションを維持できてたと再確認。

 

新たな試みもあった。

昔、断念したDAWも使うようになり、レコーディング用の機材もどんどん買い足していった。

PCと睨めっこして、データのやり取りで制作を進めていった。

 

それが今週で一旦締めの作業に入る。

Rueでレコーディングした曲のミックスダウン、マスタリングの最終チェックが週末にある。

もしかしたら終わらないけど…笑

 

sunnysiderはタイミングを狙っている。僕以外は多忙だからね。

それにメンバーに、「Rueがsunnysiderと同じくらい一丁前になるまで待って」と伝えてある。

自分の関わるプロジェクトを競争させたいんだよね。

 

アウトプットも、2つあった方が良くて。

僕は、音楽的にロックもハウスもアニソンも好きで、アレコレやりたい。

でもそれを1つのバンドでやりたいとは思ってなくて。

バンドはスタンスや作風が余りブレない方が好き。

だから必要不可欠な訳である。

 

 

長くなったが、アディオス、アミーゴス、ヴァイオレンス!!

 

 

 

p.s.サビっていうのは、この曲くらい幸せな気持ちになれないといけない

 

みつを