相変わらず新しい音を作っている。
もうひとつのバンド(ユニット?)Rueは、初めてのことばかりである。
作曲もしないし(少し関わる)、歌わないし、ライブもしない。
例えばsunnysiderは、ライブである程度遊べるようにアレンジをする。
カッチリしているが、僕なりに余白を残している。
Rueは音源こそが正義なので「100%正解のフレーズ、音色、アンサンブル」を見つけなくてはならない。
少し難しくなるが、sunnysiderは「分数コード」というのも多用する。
Rueは殆ど使わないし、採用されない。というか僕がしない。
メロディに対し、入れる余地が無いと言ったほうがいい。
sunnysiderは音を変化させるエフェクター、という機材をなるべく使わない。
バンド仲間には多用するね、と言われるが、劇的に音を変えるのは2つだけ。
歌うのもあるし、ある種の”縛り”を設けている。
逆に制限されていると、面白いフレーズが出るものだ。
しかし、Rueでは歌わないとなると何でも出来る。
頭で鳴っている音を完全再現したくなるものだ。
そして、5個くらいエフェクターが増えた。あんまり使ってこなかったので、面倒だが、楽しい。
”コンセントに繋ぐより電池の方が良い音がする”とかがある。深い。
そんなこんなで、制作は進んでいる。
まあ、両方とも待っててくれ。
僕は作るのは早いが、確認と反省が足りないので勉強中。
Rueのボーカル、ショウジさんが、
「出来た、完成だ、と自分で120%思えるものが世のポップスと掛け離れていようが知らない」
と以前に仰っていた。
だから、何回聴いてもデモを作った当初の感覚に戻れるかが重要だ、と思った。
(受け取り方が意味不明ですまない)
頭に広がる新しい景色と出逢うため、精進しよう。
ヴァイオレンス藤﨑。【バイオレンス藤崎】@violence_fujiあおちゃんの演技が素晴らしかったです。 #ヴァイオレンス映画外伝 https://t.co/vsHcofewlL
2019年09月06日 16:47
完全プライベート近況。
京都アニメーションの新作、「ヴァイオレットエヴァーガーデン外伝」を観に行った。
「当たり前」は当たり前じゃない、が率直な感想かな。
より、今を大事にしたい、と思えた作品だった。
こういう気持ちになるのは、記憶がもたらす普遍性だ。
あおちゃんと団地妻(ググれ)の演技も心を打った。
色々あるけどさ、作品は死なない。目に焼き付けた。最上級の感謝と感激。
アディオス、アミーゴス、ヴァイオレンス!!