先日、ヴァイオレンスタジオ(自宅)である物を見つけた。

初期のデモCDだ。
 
左が一番古く、初ライブから物販に置いていた。
ジャケ写から歌詞カード、クレジット、CDに焼く作業を自分達で全てやっていた。
 
ちなみに左が「αβ-onE」という2曲入りのCD。
右が「mosquito/singing to get up the world」という
同じく2曲入りのCDだ。(配布は終了している)
 
この頃は、どんな音像がこのバンドに合っているのか沢山考えていた時期。
思い出話をする。
 
右のCDの頃は、前任ドラム(現LESTER)の淳くんが入る前の音源だ。
当時はひたすらスランプで、周りの先輩にもよく相談していた。
確か1年で1曲しか書けなかった。
23歳から真面目に作曲を始めたにしても、酷くポンコツだったな。あっはっは。
 
左のCDが結成ホヤホヤ頃の音源だ。
1stミニアルバムの「forth」や、「Nostalgic Magic Snow」の時期は、
自分しか歌っていないが、このCDはツインボーカルで歌われている。
 
気付いたと思うが、ツインボーカルスタイルになった「ムーンライトは冷徹」、
これは原点回帰ということなのだ。
 
去年までは、自分だけで歌う方がフィットしていた曲が多かったし、
バンド内も「藤﨑だけで歌った方が良い」モードだった。
寄り道というか、曲が呼ぶ方向に進んで行った結果でしかない。
 
だけど結局、変わりたくなかった。(開き直り)
 
僕は「いつまでも変わらないもの」を大事にしている。
もはや執着と言っていいのかもしれない。
もうひとつ、「僕と和馬、雅弘くんと演奏していることを強く感じたい」
という思いがある。
要するに、各々の長所が存分に発揮できる音楽でありたいのだ。
 
和馬の歌は、自分の情報量たっぷりの曲を伝えやすく翻訳してくれる声だ。
実は僕より高い音域も出る。だから一番曲が映えるキーで歌える。
自然に出来るのだから歌うのが正解なのである。
勿論、僕が映えるところは僕が歌う。お互いを補完し合う形。
 
ここらで昔話はおしまい。
ここからはライブの告知。


 

3月22日(金)、大塚MEETSで開催される、
「一蓮托生」の出演時間が決定した。
我々sunnysiderは21:10~演奏する。
 
チケット取り置きはこちら↓
https://sunny-sider.jimdo.com/ticket/
 
チケット購入はこちら↓
https://eplus.jp/sf/detail/2882820001
 
取り置きの場合は僕が一言添えて、直接返信している。
sunnysider一同、腕を磨いて待っています。
   
【ViolenStudioLive】
 

”青春のリグレット”(松任谷由実)

密かに「back to roots」2期を始めた。(前にTwitterでやっていた弾き語り企画)

わざわざブログを見てくれる人に、ここでしか聴けない良い思いをして欲しいので再開。はやっ。

撮った後に気付いたのだが、アメブロは1分以内しか投稿できないらしい。
だからBメロ前から(笑) 今度は尺アレンジ頑張る。
 
明るくて泣ける曲っていいよね~。
 
 
Vo/Gt ヴァイオレンス藤﨑。