6/12()のライブ、無事に終了しました!






ご来場のお客様、お気にかけてくださった皆様、ポトスのマスター、スタッフの皆さん、PAサポートしてくれたマイキー、共演のイダセイコさん、妻と娘、関わってくださった全ての方々に、改めて感謝の気持ちを伝えたいです。

ありがとうございました!


お写真をたくさん撮ってくださった皆さんもありがとうございました!


イダセイコさん、素敵だったな。

聴きに来て下さった方はわかると思うけど、あったかくて柔らかい時間が流れてて、会場の空気がいつもと全く違ってましたよね。


またいつかご一緒できますように。



そして実はこの日は、僕が4年前に脳出血で救急搬送されたまさにその日でした。

実はその時娘が、救急車に同乗してくれてたのでした。不安だったよね〜、心配かけてごめんねごめんねー(U事工事風で)


ライブの日程調整してたら偶然この日だっただけで、別に狙って設定したわけじゃないんですけどね。


でも、ま、節目の日であり、大袈裟じゃなく、新しい人生がスタートした日でもあったわけです。


もう4年、まだ4年。

長かったような短かったような...幸いなことにこれまで再発もなく、その点では無事に、そして穏やかに過ごしてきた4年間ではありますが、背負った障害と向き合うという意味では、戸惑いと歯痒さ、そして重苦しさが付き纏う日々だったと感じています。


そんな日々を送る中、感謝してもしきれないのが、ポトスのマスターなのです。


脳出血発症後、高次脳機能障害の診断を受けて以来、高次脳機能障害地域活動支援センターに通所する傍ら、障がい者枠での社会復帰を目指しつつ、継続型就労支援作業所の見学、体験などをしてきましたが、諸々の事情で、実はうまく進んではいません。


正直、社会復帰は諦め気味というか、年齢や障害の特性を考えると、現実的には厳しいと言わざるを得ないのかもしれません。


そんな中、新型コロナの影響で、必ずしもお店が順調とは言えないにもかかわらず、ちょっとややこしい僕の障害を理解した上で、ポトスの業務(オープンマイク等音楽イベントのPA)に携わることを提案して下さったマスターには、本当に感謝しています。


実は今回のライブイベントをやろうと思った大きな理由はそこにあって、イベントを開いてわずかでも売り上げに貢献できれば、少しは恩返しできるんじゃないかなー、なんてことを不遜にも考えていたわけです。


僕自身大してお客様は呼べないし、もし誰も来なかったらただの迷惑企画になっちゃう、どうしよう💦と心配で仕方なかったけど、蓋を開けてみたらたくさんの方に来ていただけたことが本当に有難くて、ステージで泣きそうでした。(イダセイコさんと妻の集客力のおかげです)


ま、これくらいで恩返しができたとは思ってないので、頑張って良い音作って、来て下さった方に良い音だった、また来たいと思って頂けるように努力し続けないとね。


ポトスは七月以降、八月までほぼ毎週末、創業35周年イベントが開かれています。


お時間ありましたら、ぜひご来店心よりお待ち申し上げております。