支援センターの職員さんからお線香の空き箱を頂いたので、リメイクしてみました。

材質は...一見ファルカタかなー?とも思いましたが、木目の感じや硬さからすると、おそらく桐でしょうね。

サイズ感もよく、小物入れなど、いろいろに使えそうです。

上蓋には御香の金文字が...。
このままでは塗料が乗らず、法要感丸出し💦ですので、なんとか消して日常感を演出したいところ。

エンボス加工で、文字部分が窪んでいましたが、文字の周りも若干サンディングして消しました。


きれいにできました。

全体もざっと擦り、面取りもして塗装の準備OK!

色の選択は用途にもよりますが、作りがしっかりした箱なので、落ち着いた色にします。

今回はミルクペイントのアンティークメディウムをそのまま塗り、乾かないうちに塗料をペーパータオルで拭き取るというやり方です。

まず中を塗装。

塗っては拭き取りを繰り返して...

完成しました。

ウォルナットに近い色ですが、ペーパータオルで拭き取ることで、ちょっとビンテージ感のある仕上がりになりました。

去年中止になってしまったバザーが、もし今年開催されたら、出品しようかな。

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追記
後日ダストメディウムで汚しをかけてみました。
よりビンテージ感というか、埃まみれ感が出た?滝汗