なぜ床暖房をDIYする気になったか?
それは「体感温度」と言う温度を知ったからなのです‼️
■■■■■■ 体感温度 ■■■■■■
暖房について:MRT (Mean Radiation Temperature) について
https://kizokunoie.com/kizokunoie-no-heating/house-heat-reservoir/mean-radiation-temperature/#:~:text=エアコンで空気の温度,ということになります%E3%80%82
体感温度の求め方を簡単な式で表すと、 『体感温度=(室温+MRT)÷2』、となります。
エアコンで空気の温度が26℃になったとしても、MRTが8℃だと(26℃+8℃)÷2 となり、 体感温度は17℃ということになります。
春になって周りのものが20℃ぐらいになると、気温が20℃あれば体感温度も20℃になります。同じ20℃で春は暖かいのに、冬では寒く感じるのはこのためです。
MRTと言うのは簡単に言えば、周りの床や壁の表面温度という感じです。
つまり、部屋の空気の温度(室温)と、周りの床や壁の温度(MRT)の平均温度が=「体感温度」と言うことですね‼️
↓表面温度12℃、室温28℃
での体感温度の計算例
■■ 移住したらダウンと電熱スリッパ■■
体に近い床の表面温度が低いと、足から腰上半身まで薄ら寒い感じで、エアコン強運転25℃設定でもで室温が18℃~19℃で、リビングでユニクロのウルトラライトタウン着てました。
さらに、床が11~13℃と冷たいのでUSB電熱厚底スリッパみたいなやつ履いていました笑笑
それでも寒かったデス。
体感温度は
(18℃(室温)+11℃(MRT))÷2
=14.5℃(体感温度)
という事になります。
室内温度18℃以下になると健康被害がある家とか言わてますけど、14℃台の家なのでたしかに寒かったハズです‼️
ーー電熱スリッパ写真ーー
それでも寒い日は、寝室(和室)に避難していました。
■■ やはり床暖房最強? 都市伝説?■■
そして、体感温度と言う言葉を知って調べてみると、確かにウチは床が冷たく冷える家なのが原因では?????
と言う事が解り、絶賛床暖房リビングを目指すこととなりました。
ただしネットで調べると、床暖房は床にモルタル流したり、銅管の温水パイプ敷設したり、、、、凄い工事が必要で!さらに耐久性20年とか、床暖房温水ボイラーは10年で交換必要とか、、、
お金持ちの暖房設備と言うイメージの解説ばかりでした、、、
■■ 弱者の戦略DIYしか勝たん! ■■
という事で、床暖房をDIYリフォームする事にしました。
ただし、素人のDIYなので、基本的に下記の方針での床暖房システムでのリフォームを考えました。
ーー明日の為のDIY床暖房方針ーー
①簡単にメンテナンス出来る(故障等)
②年金ポケットマネーでできる
③現在使っているホットカーペットと併用
(床暖房でも寒い時に+ホットカーペット)
④断熱パネルの上の仕上げ材は置くだけのフロアタイルで、将来のメンテナンス等で簡単に剥がせて、また復帰出来る仕上げ材が良い
⑤次のステップで太陽熱温水器と組み合わせる事が可能な暖房システム
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床下に潜り既存のフローリング裏からの断熱工事は、床下が狭すぎて無理と判断して、既存フローリングの上に、断熱パネル兼、床暖房用のパネルを上貼りする作戦としました。
その断熱パネルの上に仕上げ材として5mm程度のフロアタイルと言呼ばれる薄いフローリング的な木目化粧タイルを貼る作戦としました。
この仕上げゆか材の「フロアタイル」と呼ばれるタイプの床材は、合板フローリング材とクッションフロア材の中間みたいな感じの少し強度がある厚み5mm位のPVC系の材となります。
さらに、既存フローリングの上に置くだけで、接着なしで施行できて、賃貸の現状回復にも対応出来る製品を見つけました‼️
さらによく読むと「床暖房対応」との事。
さらに、さらに、基材には蓄熱して遠赤外線放熱の効果のある材料が使われているとの事、、、
「うう~んマンダム」でナイスでヤングな仕上げ材を見つけました‼️
最終的に床暖房テスト運用した後には、このフロアタイルで仕上げます。
まずは、温水チューブ敷設が出来たので
床暖房テスト運用をします、、、、
ー床暖房をWiFiで使う、に続く、、、ー