千葉に移住して、中古戸建のDIYリフォームや、ガーデニングなどをしながらリタイア生活をしています。
都内の山手線の内側に住んでいました、、、
住宅密集エリア、山手線駅まで5分未満の距離で地下鉄駅も近く便利な都心でした。
ただし、四方ブロック塀と二階建てに囲まれて、空も見えない、陽の光もあまり当たらないという、都心ではまあ普通の環境でもありました。
バブル時代に千葉の外房、内房エリア、那須や八ヶ岳辺りまで、「所謂週末住宅」というネーミングで別荘的な家を都心から2~3時間エリアに持つのが流行ってた頃がありました。
(ほんとに流行ってたかは?)
九十九里のある外房の海岸近くか、八ヶ岳南麓に住みたいと憧れていました。
山か海が見えるエリア、自然が近いエリアで生活したいという欲求が強かったです。
というのは、若い頃は登山やカヌー、自転車旅行などアウトドア生活派でした。
年間80日~100日山に行っていた時期もありました。
↓お正月の北アルプス、槍ヶ岳
↓1月の北岳山頂からの下り
雨が降っていても、家から傘をさして山に登ったりしていた生活していました。
夏の沢登り、カヌーでの川下り、ロッククライミング、自転車旅行で岩手から九州まで本州縦断とか、冬は山スキーや3000m厳冬期縦走など、体力も時間もありました(お金はなかった出すけど笑)。
そんな自分の中に移住というキーワードはいつも心に引っかかっていました。
「広い空のあるところに住みたい」という漠然とした思いが心に底にいつもありました。
東京都心部から週末気楽に行けるエリアとして、八ヶ岳南麓か、外房の九十九里の砂浜に近いエリアが心にいつもありました。
ということで、都心の密集住宅地での生活は自分にとって庭もなく、空も見えない、帰って寝るだけの場所でした。
リタイア生活となり、現実的に選んだ場所が今いる千葉の少し内陸エリアという事になります。
なぜ、この場所を選んだのかはまた追って書いて行きたいと思います。