ボランティアスタッフのサミーですイベントに向けて楽しく歌っていきましょう~ではおさらいです
1.天ラブメドレー【新曲】
天ラブ=映画「天使にラブソングを」メドレーが登場!原題は『Sister Act』で1992年に作られ話題になり、翌年には『Sister Act 2』として続編も大ヒットしました。かれこれ30年前(!)の作品なので、知らないわーという人がいるかもしれませんが、この映画をきっかけにゴスペルを歌いたい!という人もたくさんいます。ストーリーを知らないまでも、使われている楽曲は耳にしたことがあるはず。楽しいメロディやリズムに合わせつつも、歌詞はしっかりとゴスペルを味わいながら歌っていきましょう。
① JOYFUL JOYFUL
言葉難しいところが多いので、歌詞読みをしっかりしてから歌っていきましょう。
・頭の「Joyful」の”ジョ”しっかり。1,2,3,4,ウン”Joyful”で入ります。みんなで息を合わせて。
・「we adore Thee」のアルト”Thee"は”adore”と同じ音です。ソプラノとテナーが下がるのでつられないように。
・「God of glory, Lord of love」は"God of"と”Lord of”をそれぞれくっつけてつなげて。
・同じところテナー”glory"は”グロー”と”リ”は同じ音です。ソプラノとアルトが上がるのでつられないように。アルトの”グロー”オイシイ音なので味わって。
・同じところアルトとテナー”Lord of love”はそれぞれ同じ音で最後”love"で下がります。アルト難しいけれどもオイシイ音。ソプラノは音変わらないのでキープ。
・「Hail Thee as the sun above」のところ”Hail Thee”はユニゾン。男性は1オクターブ下で。テナ女はソプラノとアルトと同じでOK。
・同じところ、”as the sun above”で3声に分かれます。ソプラノは上にハモ。アルトはここだけ主メロになるので普通の動きです。”as”下がってまた戻る。テナーは”as the"までソプラノの1オクターブ下で、”sun"からだいぶ高く上がります。テナ女は"as"と”sun"の音が同じなので戻って下がります。
・「Melt the clouds of sin, sin and sadness」は”clouds of”と”sin and”それぞれくっつけて。テナーは下の方で平らな動きです。
・「Drive the dark of doubt away」はつなげる感じで。”doubt away”は”ダァウラウェイ”のように。アルト”away"で終わった音から次の”Drive"入ります。
・「Drive it away」もつなげて”ドラーイヴィダウェイ!”のように。ここの入るタイミングも難しいので、みんなで揃うまで練習しましょう。
・「Giver of immortal gladness」もつなげる感じで。ソプラノ”immortal”音高いけれども引っ込まないように前に出していきましょう。テナー”gladness”の”グラッド”と”ネス”は同じ音です。
・「Fill us, fill us with the light of day」の”Fill us”はつなげて下からすくいあげる感じで。”fill us with the light of day”のリズムも難しいので最初はゆっくり、慣れてきたらテンポアップして練習しましょう。
・「Light of day」は「sun above」と音は同じです。
② HAIL HOLY QUEEN
・「Hail holy Queen enthroned above」はユニゾンです。次の「Oh Maria」で3声に分かれます。
・「Triumph all ye cherubim」から「Sing with us sweet seraphim」はテナーお休み。ラッキー
・同じところ、アルトの音の動き難しいですねー。”Tri”は”Oh Maria”の”Oh”と同じ音。そこから下がっていって、”ye"と”che”が少し上がってから”ru"でまた下がっていきます。”Sing with us sweet seraphim”も同じ動きです。なるべく流れるような感じで。
・「Heaven and Earth, resound the hymn」は3声とも同じような動きです。テナー”resound”の”re”と”sound”は同じ音です。
・「Salve, salve, salve Regina」はソプラノとアルトの”Salve”を聞いてからテナー割り込んで入ってくる感じ。”サーヴェ サーア アヴェ”のように言い直すように。(澤部じゃないよbyこにたん)
・2番「Our life, our sweetness here below」「Oh Maria」 「Our hope in sorrow and in woe」「Oh Maria」は転調しますが、1番と同じように。
・「Allelujah」はハモっていきます。ソプラノ上昇志向!アルト不完全燃焼、上がって行きたい けどいけない(→”le”からずっと同じ音)。テナー面白くない、全部一緒、根性の見せ所!
③ Ain't No Mountain High Enough
・頭からハモります。音の動き方は3パートとも同じ感じ。「To keep me from getting to you babe」でユニゾンになります。
・次の「Ain't no mountain high enough,~」からは早くなります!ソプラノとテナー、鬼のように高くなるけどがんばって!テナ男は「To keep me from you」の”you"がキツかったらテナ女にまかせるのもGOODです。
・「Ahh ----- nothing can keep me」「keep me from you」は”Ahh ----- nothing can keep me” ”keep me from”までユニゾンで、”you”で分かれます。テナーユニゾンは1オクターブ下で。
アルトの”you"は”from"と同じ音からお尻下がります。テナーは結構音上がってお尻ちょっとだけ下がります。
・「Ain't no mountain high enough,」の頭の”Ain't”の音、ソプラノとアルトはその前の”you"で終わった音から。テナーはさらにちょっとだけ下がった音から始まります。
・次の「nothing can keep me」「Keep me from you」のところ、アルトの音の動きがまた難しい。”nothing can keep me”は”Ain't no mountain”の音よりも半音高いところ。”Keep me from”は”high"の音と同じ。”you”はその前の”you"と同じ音です。理屈で考えると難しいかもなので、何回も歌って身体で覚えちゃいましょう!
・テナーの「nothing can keep me」は「Ain't no mountain」と同じ音なのでわかりやすいです。”you”もその前の”you"と同じ音。
・繰り返したら最後は「Ain't no mountain high enough」で自然に終わります。
④ Oh Happy Day
もう慣れているのでさらっと歌ってますが、メドレーラストの曲なので、しっかりたっぷり歌いましょう。新しいメンバーさんは音源聴いてみてくださいね。
2.MADE FOR FREEDOM
5日のイベントではカッコよく楽しんで歌いましょう!!
3.CALLING MY NAME
*サミーの余談コーナー*←32回目~
いよいよ東京マラソンイベントGQ(ゴスペルスクエア)で参加したことがあるのですが、ランナーの皆さんを応援しながら歌うのってまた格別なんですよランナーとクワイアのエール交換楽しみましょう
~これからのレッスンのお知らせ~
3月・4月のレッスン予定日
★3/4(土)17:30-19:10
★3/6(月)19:30-21:10
★3/25(土)17:30-19:10
★4/1(土)17:30-19:10
★4/15(土)17:30-19:10
★4/17(月)19:30-21:10
満員となった場合でもキャンセル入ることがあるので、こまめにチェックしてみてくださいね!
体験レッスンのお申し込みはこちらのHPからどうぞ
メモをとるための筆記用具や喉を潤すためのお水、それから履物をご持参ください。録音もOKです。その他、こにたんからのメールでのご案内のとおり、不織布マスクの着用や検温、手の消毒等のご協力よろしくお願いします。
*練習の様子はzoomで生配信しますので、スタジオ参加のできないメンバーさんはぜひzoomでご参加くださいね