そんななかで目に入った「らーめん つけめん」の看板。
やっぱり食べたいモノを食べなくちゃ。
大ガード西交差点から青梅街道を進み、スタジオ最寄りの角よりも２ブロック先の右手。
こういう立派な店構えのところにピンと来ることは少ないのですが、看板に書かれているキャラクターの食べっぷりがオイシソウに見えたのです。
この時間帯、入り口の券売機にはカバーがかかっていて「中で注文ください」とあります。
外観写真を撮っている間にも何人かが店内へ。
1杯やっている人もちらほら見受けられます。
らーめん・つけめんの店というよりは、街の中華屋さんといったラインナップ。
こういう店にして、すりガラス越しのカウンターの中で腕を振るっているのが日本人だったのは、むしろ意外に思えます。
「スミマセン。並盛りで用意してしまったので、大盛り分は別にご用意しますね」
そんなやり取りが聞こえて先客に目をやると、それでも十分な盛り。
麺は底なしを自負しているワタクシだけれど、大盛りにしなくて正解だったようです。
温野菜つけ麺（750円）、ワンタントッピング（100円）
麺とつけだれに加え、別皿の温野菜とワンタンでなかなかゴージャスなビジュアルです。
にしても、温野菜も相当なてんこ盛り。
つけだれにドブンと入れて味をなじませるのがよさそうです。
つけだれは、見た目の色の濃さに比べるとマイルド。
後口がスッキリしていて後を引きます。
節がある平太麺は上のフロアでつくっている完全自家製。
つるつるとした舌ざわりでどっしりした食べごたえがあり、ワタクシの好みど真ん中です。
ワンタンもゆでたての温かさが逃げないうちに。
赤身肉メーンのシンプルなワンタン。
コイツはおつまみにも使えそう。
カウンターに記された「麺少なめできます」の文字にうなづきつつ、並盛りを完食。
麺をあつもりにしておけば、なおよかったなぁ。
http://www.shouhei-ra-men.jp/